[EPIC in Japan]西華産業が開催RED Digital Cinemaの未来!EPIC降臨
2010-12-02 掲載

リリース直前のEPIC実機を日本初公開
RED Digital Cinema社(RED社)のアジア環太平洋地域の総代理店を務める西華産業は11月18日、千葉・幕張のアパホテル&リゾート東京ベイにおいて、プライベートセミナー/EPIC in Japanを開催。日本では実機初公開となるREDの次世代機”EPIC”のリリース直前の最終仕様に近いモデルが公開された。
11月上旬からのアジアンツアーの一環として行われたこのイベントは、シンガポール、香港、ホーチミンに続いての開催で、 EPICの最新仕様の日本初公開に基づいたプレゼンテーションセミナーを中心に、周辺機器のセミナーなどが開催された。また会場内では同社が取り扱うELEMENT TECHNICA社(米)の3Dリグ、P+S TECHNIK社(独)のハイスピードカメラのWeisscam(ヴァイスカム)なども同時に展示、またBlackmagicDesign社のカラーグレーディングシステムDaVinci Resolveや、The Foundry 社のプロダクション支援ソフト”STORM”など、REDカメラ周辺のソフトウェア/機材も多数展示された。
一昨年、次世代のカメラシリーズとして自社が推進するDSMC(デジタル・スチル・モーション・カメラ)のコンセプトを具現化したモデル、EPIC(エピック)とSCARET(スカーレット)を発表。5KサイズのCMOSセンサーを積んだ上位機種のEPICのプロトタイプ機が、今年4月のNAB2010会期中に開催されたREDユーザーのための特別イベント『RED DAY』で実機が初披露されたが、その後は”TATOO MODEL”と言われる初期バージョンが限られた台数のみ販売されたのみ。その後、世界のトップクリエイターがこの”TATOO MODEL”を検証、そのフィードバックにより、今回持ち込まれた最新のEPICでは、REDの目指すDMSCとしての機能を満載した出荷最終仕様に近いモデルに仕上がったようだ。

今回発表されたエピックの最新スペックは次の通り。
- 5Kモードでの120fps撮影
- 2Kモードでの240fps撮影
- RED FLUTカラーサイエンス
- 本体ボディ重量:2.3kg
- シャッターシンク/リバーシブルセンサースキャン機能搭載(3D対応機能)
- 3D撮影用メタデータ&メニュー搭載
- HD-SDI出力/720、1080p、2K、4:2:2/4:4:4対応
- 高ダイナミックレンジ/13.5ストップ(HDR機能にて18ストップ)
- ホットスワップ・バッテリーシステムによる連続的な撮影が可能(1個で30分稼働)
- 24bit/48Khzサンプリングの2ch、4chオーディオ入出力対応
- ISO 200〜12800対応
- RED CODE 30〜250までの圧縮レベルの可変撮影
- HDMI出力搭載
- 16GB CFメモリーカードによるRED CODE RAW記録
- 効率的なクーリングシステム(湿気、粉塵を排除)
さらに正式発表された新しいモジュール群が登場してきた。
- 256/512GB SSDモジュール(REDCODE RAW/ロスレス2.5:1記録)
- PRO I/Oモジュール:XLR/AES Digital Input
- タッチスクリーンLCD:メニューコントロール機能付き液晶カラーモニター
- BOMB EVF:5インチ/9インチ 24bit電子ビューファー
- H.264モジュール:HQ1080pストリームCFカード出力対応
- REDMOTE/REDMOTE PRO:ワイヤレスリモートコントロール(100mの遠距離からのワイヤレスリモートコントロール)
テッド・シロビッツ氏と、ジョン・セグード氏に訊くEPICの秘密

今回のEPIC in Japan開催にあたり、来日した、お馴染みのTED SCHILOWITZ(テッド・シロビッツ)氏と、スチルカメラ設計部分を担当する初来日のJON SAGUD(ジョン・セグード)氏に、EPICの最新仕様とRED社の構想についてインタビューした。
- 今回EPICに搭載された、3Dカメラ用に開発された新たな技術について教えて下さい。
TED氏(以下T):RED ONEではゲンロック機能により、2台同期での3D撮影が可能でした。しかし2台の完全同期というのはなかなか難しかったので、EPICでは新たに開発したセンサーロックによる同期機能を搭載したことにより、2台のEPICの完璧な同期による3D撮影が可能になります。センサー自体を動かすことも出来ますし、2台のセンサーとセンサーの読み出しもハーフミラーリグ使用の場合でも、反転時にCMOS内のデータ読み出しも反転させることが出来るので、完全な同期が可能です。この点でも現行の他のカメラよりも優れた機能と言えます。
JON氏(以下J):我々は”Power 3 Access Control”と呼んでいますが、メカニカルデザイン的に解説すると、画像をセンサーの中心部分からだけではなく、センサーのエリア内で選びたい地番を指定して、X軸/Y軸/Z軸で自由に選択/制御できるという優れた設計になっています。3D撮影における2つのセンサーの理想値が75mmとされており、2台のEPICを並べると約80mmなので、他社のカメラを2台並べるよりは、その理想に遥かに近づいていると言えます。このEPICの機能は、EPIC複数台のセンサーを同期させることも可能なので、3D以外にも使用用途はもっと広がるかもしれません。制限として何台まで可能か?というのはまだテストしていないのでわかりませんが、物理的には何台でも可能です。
-今回はHDR機能やスチルカメラとしての機能アップが目立ちますが…。
T:今回スチル機能に関しては、2つの新しい技術を発表しました。その一つが”メタデータタグ”です。24/25pもしくはHS撮影でのムービー撮影時に、シャッターを切ったその瞬間をスチル画像として切り取れるという機能です。それも動画も静止画も同じ港解像度の画像切り出しが可能です。
J:今回のEPICやSCARETは、スチルとムービーの機能を上手くブレンドするということが、ようやくカタチなった製品です。ダイナミックレンジも優れていて、尚かつフォーカス機能も優れているという部分ですね。EPICでは、例えば風船が割れるようなシーンを、14メガピクセルのカメラで2秒間に240コマの撮影ができ、その中でスチル画像が必要なら240コマの中のどれか一つを選べ、ムービーならばスローモーション画像が同時に得られるわけで、それがこれまでのRED ONEとは一番の違いです。
T:RED ONEでは、このところムービーとスチルを同時に撮影するという需要も増えています。すでに多くのメジャー雑誌の表紙がRED ONEで撮影されました。そういう需要にも応えるため、今回はニコンとキヤノンのスチル用レンズの電子制御マウントを開発しました。特徴的なのは電子制御の方法が、フォーカスとアイリスはLCDのタッチスクリーンで、ズームはハンドル部分でコントロールできるという点です。
J:ニコンとキヤノンとは、各レンズ開発メンバーとディスカッションを積み重ね、プロトコルの確認など電気的制御ができるようになりました。今後はREDからも電子制御レンズを発表する予定ですが、高解像度な高性能レンズで、シネマ用途にももちろん使用出来ます。自社開発のレンズなのでさらにEPICやSCARETとの相性も良くなるはずです。もともとRED ONEというカメラは(プロ向けとして)安い価格帯のカメラなので、レンズもキヤノンやニコンのレンズを使っていたという需要は多かったと思います。今後EPIC/SCARETになると、さらにスチル撮影での需要が増えると予想されることから、この技術が必要だと思いました。
-低価格帯機種のSCARETについて何か進展はありますか?
T:近々発売を予定していますが、まだ正式な時期は言えません。完成したときが出荷できる時です(笑)が、それはもう間近ですでに製品化への最終のテストに入っています。センサーサイズが違うという部分以外には、SCARETもこのEPICとほぼ同じ機能/仕様になります。SCARETのラインナップには、8倍のズームレンズ一体型のモデルがあり、こちらが先に市場に登場する予定で価格は$5〜6,000相当を考えています。その後に出てくるレンズ交換式モデルには、もちろんこのキヤノン/ニコンマウントも使用出来ますし、EPICの他のほとんど全てのパーツに互換性があります。
– 今回のEPICの改善点はどのように決定されたのでしょうか?また今後の開発の方向性はどのように考えていますか?
T:我々は事前に市場マーケティングに力を入れたり、宣伝に力を入れてお客様が喜ぶであろうという商品を作るというメーカーではありません。最初から目的を持った技術開発先行で、その後ユーザーからのフィードバックを次の開発に反映させるという手法で製品開発を進めています。ですので、RED ONEもすでに初期の約60%を改造しているわけです。最新のEPICには”マジックコンポーネント”と呼んでいる動画撮影時のHDR機能が追加され、ダイナミックレンジ13+〜18+のストップが得られるなど多くの画期的な機能が盛り込まれました。これも我々の試行錯誤の中で発見された技術です。
J:RED様々な開発におけるカギとなる哲学は”シンプルで、ロジカルで、エレガントである”ということですが、創業者のジム・ジャナードは40年間の写真撮影歴をバックグラウンドに持っている情熱的な写真家でもあります。レッドの製品には、彼が考えていたデザインや様々なアイディアがインプットされています。それをバックグラウンドに『夢のカメラ』を作ろうという理念に基づいて、REDのカメラは基本設計がなされているのです。そうしたユーザー視点は、もちろん彼だけでなく開発エンジニアたちも、元々がカメラユーザーとして何年もカメラを扱ってきた人たちが開発して来ているので、常にユーザー視点で開発を進め、ユーザーに第一に考えているということです。
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[ DATE : 2010-12-02 ]
[ TAG : RED DIGITAL CINEMA Report NOW! EPIC]
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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