[RED ユーザーフェスティバルレポート]今そこにあるREDソリューション

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[RED ユーザーフェスティバルレポート]今そこにあるREDソリューション

2009-12-27 掲載

[RED ユーザーフェスティバルレポート]今そこにあるREDソリューション

去る12月18日に東京丸ビルホール7Fにおいて、西華産業株式会社主催による『RED ユーザーフェスティバル』が開催された。

RED Digital Cinema社Ted Schilowitz氏によるプレゼンテーションや4K作品上映のほか、CineToys社のBret Allen氏によるGEARNEXデモンストレーション、アビッド テクノロジー、IMAGICAデジックス、フォトロン、アドビシステムズ、ASK DCC、オートデスクによるRED ONEワークフローの紹介などが行われた。この種のイベントは2~3時間であることがほとんどだが、1時から7時45分という長丁場にもかかわらず、300人以上の来場者があり、RED ONEへの関心の高さが伺い知れるイベントであった。

Voice from Ted

来年はREDの新製品で話題独占か

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プログラムの冒頭は、Ted Schilowitz氏によるプレゼンテーションで、かねてから噂されていた「SCARLET」や「EPIC」は、残念ながらモックアップによる発表のみで、実機の映像を見ることはできなかったが、来年早々からEPICをベースにしたスチール撮影向きの構成にした「TATTOO」を2010年春発売すると発表したほか、2010年5~6月の発売を目標にEPICの廉価版という位置づけになるSCARLETを、2010年夏頃にはEPICの量産を本格的に開始する予定だという。さらに、35mmフルサイズのセンサーを搭載した6kモデルを1年後にリリース。価格は3万3,000ドルで、6Kの解像度と最大100fpsのハイスピード撮影、撮影時のアスペクト比を可変する機能なども備えるとしている。予定通りに製品が開発され、発売されれば、映像業界の話題はRED一色になりそうだ。

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RED Digital Cinema社Ted Schilowitz氏によるプレゼンテーション。RED ONEにより撮影された映画はすでに100を超え、CMやTVなどを入れると莫大な数にのぼるという。 EPICをベースにしたスチール撮影向け構成の「TATTOO」を2010年春発売すると発表
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EPICは、いくつかのステップごとにリリースが行われる予定 EPICは、センサー部分、I/O、レンズ、サイドCFモジュール、REDremote、2.8インチタッチスクリーンLCD、REDVOLTバッテリとトラベルチャージャーなどを組み合わせて、目的の構成が可能
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Scarletシリーズのロードマップ。Scarlet 2/3やScarlet S35が来年の春から夏にかけて発売される予定 Scarlet S35は7000ドル(ブレインのみ)、Scarlet3Kはフルキットで4750ドルという価格設定だ
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レンズもすでに発売を開始したPLマウントのRED primesのほか、RED MiniPrimesなどが来年から発売を開始する予定 Mini Primeレンズは、6mm T 1.5、8mm T 1.5、16mm T 1.5、25mm T 1.5、50mm T 2.9で、価格は全て950ドル
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RED Rocktによるワークフローのデモンストレーション 4Kのレゾリューションにもかかわらず、リアルタイムで再生可能。制作効率が劇的に良くなった
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会場入り口付近には、RED ONE関連の周辺機器展示。来場者は自由に体験できるようになっていた RED ONEで撮影された最新映画ポスターが展示。作品数の多さをアピール。日本での事例も多くなってきている

なお、こうした他に類を見ない製品は、既存のワークフローに収まり切れない可能性もあるが、RED ONEが切り開いた世界は、すでにメジャーなノンリニア編集システムのメーカーを巻き込み、様々な分野で浸透していることから、早々に解決されることと思われる。今回のイベントでは、RED ONEのワークフローを中心とした各社のシステムが紹介された。

  • アビッド テクノロジー(株)"REDワークフローをサポートするAvid製品ラインナップ"
  • (株)IMAGICAデジックス"Film Master RED&ASC CDLワークフロー、CLIPSTER 4K/3D/DCIワークフロー"
  • (株)フォトロン"Da Vinci Resolve におけるREDワークフロー"
  • アドビシステムズ(株) "AdobeCS4によるREDネイティブワークフロー"
  • (株)ASK DCC"QTAKE HDによる最先端REDビデオアシスト"
  • オートデスク(株)"オートデスクのREDワークフロー"Autodesk Smoke 2010 For Mac OS X を紹介

[ Writer : 稲田出 ]
[ DATE : 2009-12-27 ]
[ TAG : RED DIGITAL CINEMA Report NOW! ]

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