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[岡英史のNewFinder]Vol.21 JVC GC-XA1登場!日本製スポーツカムはGoProを凌駕出来るのか?!

2012-07-27 掲載

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oka21_TAMA_01.jpg oka21_TAMA_02.jpg
JVCケンウッドの小型・軽量なスポーツカム”ADIXXION”GC-XA1

アクションカメラ

数年前まで仕込み系のカメラは完全に特機扱い。その価格も100万円ぐらいで簡単には手が出せない代物で、レンタルさえ躊躇していたものだった。その均衡を崩したのがSONY HXR-MC1(通称:まめカムHD)だ。このカメラはバラエティー番組を皮切りに大ヒットした名機である。価格も20万円そこそこでレンズコントロールも出来、更にヘッド部分は生活防水対応。筆者もMC1は即買いしていた。

初代GoProもMC1に遅れること数ヶ月程度だったが標準でもワイドの効くレンズとその価格から仕込み系のカメラとしての座は完全に独占したと言っても良い。ハウジングが無いと何も出来ないことや、その真四角な形からスポーツカムとしては使いにくいことも確かだが、それでも他にこの様なカメラがなかったので特にアクション系スポーツではGoProを使うしかなかった。そんな中、いきなりJVCからスポーツカム GC-XA1が発売されることになり、テストする機会を得た。

oka21_TAMA_03.jpg oka21_MTB_07.jpg
Wi-Fiを使ってスマートフォンで画角チェックと簡単にコントロール出来る。

これは使いやすい!

GC-XA1の一番の特徴は本体のLCD装備とWi-Fiを使ってコントロールを出来ると言うことだ。GoProもオプションでLCD実装可能だが、そのおかげで更に大きく、重くなり、セットアップの制限にもつながる。GC-XA1はその辺の部分を見事に解消してくれている。では簡単にその性能を見てみよう。さすがに日本製品ということだけあってメニューの作りもわかりやすい。簡単なセットアップなら特に取り説を見なくても出来る。

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左:GC-XA1 右:GoPro2

解像度的には1080/30p、960/30p、720/60p、720/30p、更にWVGAサイズがあり、この辺はGoProと同じく解像度によって画角が変わってくる。ちなみに1080pで約85°720pで約128°となっている。これだけ見ると「なんだGoProより狭いのか」と思われるが、広すぎて湾曲してしまう映像より自然に見える画角の方が、例えば筆者が使う用途(MTB等)では速度感もしっかり出て使いやすい。

更にもう一つの特徴はカメラに手振れ補正を搭載したことだろう。ヘルメットに付ける分にはこの機能は大して必要ないかも知れないが、MTBや車にダイレクトマウント時にその恩恵を実感できる。さらにWi-Fiを使ってスマートフォンに接続できる。これは自分でアクションライドを撮る方なら解るが自分の目線方向にピッタリ合わせるには最高に使い勝手が良い。この部分はどうしても他人に手伝ってもらうより自分でセットした方が映像的にも良い。

oka21_MTB_04.jpg oka21_MTB_02.jpg
この画像でその大きさが解るはず。左からGC-XA1・GoPro2・MC1

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WRITER PROFILE

岡英史 バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン


[ Writer : 岡英史 ]
[ DATE : 2012-07-27 ]
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