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米20世紀フォックス(フォックス)が現地時間11月10日に、世界大ヒットとなった映画「アバター」の続編2話がジェームス・キャメロン監督続投のもと、2014年と2015年に登場する予定だと明らかにした。フォックスによると、キャメロン氏が来年早々にも台本作りに取り掛かる。

キャスティングはアバター初作と同じだという。アバター2(仮題)は、2014年後半にリリース予定としており、アバター3(仮題)に関しては、「ハリーポッター」のファイナル2作品の制作のように、アバター2と同時進行で収録するかもしれないとする。20世紀フォックスが配給するタイタニックもキャメロン監督だが、こちらの3Dバージョンも制作が進められており2012年に公開を予定している。20世紀フォックスはまた、「スターウォーズ」の6作品の3Dバージョンも計画しており、公開第一弾(シリーズ作品のどちらが最初にリリースするかは未定)も2012年を予定している。