アビッド テクノロジー株式会社は、同社のデジタルライブサウンドシステムであるVENUEシリーズに追加する形でVENUE SC48 Remoteシステムを発表した。2月末ごろより販売される見込み。

SC48 Remoteシステムは、SC48コンソールに、VENUE Stage 48リモートボックス、Ethernet Snake Card、VENUEコンソールソフトウェアVersion 3.0を組み合わせた構成。

上位モデルのVENUE Profile同様にステージからFOH間のデジタル伝送が可能。Stage 48リモートI/Oボックスをステージ側に設置し、Cat6ケーブルを使用したEthernet AVBスネーク接続により、煩雑なアナログスネークの敷設を行うことなく、高い音質と信頼性を享受できるとしている。