グラスバレーは、来る2014年7月29日(火)~7月30日(水)に東京国際フォーラムにて開催される「ケーブル技術ショー2014」に出展する(ブースNo.20)。同社ブースでは、“FUTURE-READY”をテーマに4K対応の製品ラインナップや撮影・編集・送出までのエンドトゥエンドのソリユーションを展示。主な出展内容は下記の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■EDIUS 7

ノンリニア編集システム

64-bitネイティブアプリへと進化したEDIUS 7。XDCAM/P2/AVCHDの編集パフォーマンスも大幅にアップし、より快適な編集を行えるようになりました。EDIUSのターンキーシステムREXCEED XとHDWS 3GXにも新ラインナップが登場。サードパーティのタイトラーも合わせてご紹介します。

■EDIUSEWGS/K2 SAN

素材共有システム

素材共有システムは、EWGNA82、EWGSLlOO、K2 SANをラインナップし用途に合わせた構築を行えます。EDIUSターンキーシステムと組み合わせで、スタジオや議会中継の映像の追っかけ編集や、外部レンダリングエンジン「XRE」を用いて出力の待ち時間なく編集作業を行えます。

■LDX

カメラ

グローバルシャッター方式CMOSセンサーを搭載したLDXカメラシリーズ。待望の6倍速ウルトラスローモデルが追加され、LDX 4K Compactカメラのコンセプトモデルでは、HD撮影と同等の感度、ダイナミックレンジを維持し、B4レンズが利用できるユニークなカメラです。

■K2 Summit SSD/4K

ビデオサーバー

送出サーバーとしてCATVで多数の導入実績を誇るK2 Summitに、「3G-SDI」、「SSD」、「4K」対応の新ラインナップが続々登場。送出チャンネルや収録時間に応じて、SAN構成やストレージ拡張に対応。

■Kaleido

マルチビューワー

スタンドアローンやモジュラー構成のほか、専用ケーブルによるルーターとのインテグレ―ションも可能なマルチビューワー。4KやIP入力にも対応した豊富なラインナップを誇り、高品質なスケーリング技術により確実なモニタリングを実現します。

■HDWS 4K

4K編集システム

ネイティブ4Kリアルタイム編集対応次世代ターンキーシステムのフラッグシップモデル。最高峰のCPUとデータセンター用SSDで構成され、4K/60p SDI出力に対応したプレビューボードを搭載。XAVC/XAVC Sのエクスボート機能が追加され、編集後にそのまま納品フォーマットで出力するワークフローが構築できます。

■STRATUS

メディア管理システム

STRATUSは、素材管理、メタデータのロギング、素材のインポート、ビデオサーバーの制御、アーカイブの構築などを行えるメディア管理システムです。EDIUSともシームレスな連携を行え、新機能ではSNS連携やVODにも対応。

■GV Director

プロダクションセンター

スイッチャー、ビデオサーバー、グラフィックジェネレーター、マルチビューワー、それらの機能をタッチパネルのワークスペースに統合したシンプルでクリエイティングなノンリニアライブプロダクションセンター。

■T2

ディスクレコーダー

1入力2出力のディスクレコーダー。スタジオ収録・VTR出しに最適です。SAN接続にも対応しました。

■NVISION Compact

ルーティングスイッチャー

8×8(1RU)~64×64(2RU)で3G/HD/SD/アナログビデオ、AES/アナログオーディオおよびRS-422に対応したコンパクトルーターラインナップです。モニターセレクトなどの用途のほか、小規模なシステム用としても最適です。

■Densite

モジュラー

分配、FS、D/A・A/D、アップ・ダウン・クロスコンバータなど多岐に渡るモジュールをラインナップしています。自動ラウドネスコントローラーやSSDを実装したモジュラーベースの「GV STRATUS Playoutソリューションもご用意しています。