PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > ニュース > 韓国SKとKT、子会社を交えて4K商用化競争

News

韓国SKとKT、子会社を交えて4K商用化競争

2014-08-25 掲載

140825_SKB-_top

韓国SKの子会社SKブロードバンドと、KTの子会社Skylife(スカイライフ)が、4K対応STBで市場の先取り効果を図る戦略を立てている。

SKブロードバンドは来月中旬に4K対応テレビSTBを発売し、4K IPTVサービス「B tv UHD」を開始する。専用STBではPIP機能と音声検索サービスを実装した点が大きな特徴だという。PIP機能は、VOD放送視聴中に画面の右下にリアルタイム放送を小さなウィンドウに同時表示できるようにしたもの。

一方、KTのスカイライフは年末商戦をかけて4K対応STBを発売する予定。現在は年末に合わせて検証を進めているというが、業界の関係者達は、発売時期は業界対抗馬の動向やビジネス戦略に応じて時期を変えることは可能と予測し、スカイライフが一定の調整をかけてくる可能性が高いとみている。

韓国内の消費者は指定された専用TVと番組というセット限定された環境で4K視聴をしているが、これから各関連メーカーが4K STBを発売してくることで、更に4K放送チャンネルが拡大してくると予測している。加えてサムスン電子とLG電子の4K TVの販売も一層弾みがつくものと期待される。

実はSKブロードバンドとスカイライフの両社共、経営実績は減少気味だ。SKブロードバンドは、過去2四半期の売上高が6559億ウォンを記録し、前年同期比7.1%上昇したが、営業利益は118億ウォンにとどまり、21%縮小している。スカイライフも同じ期間の売上高が1548億ウォンで5%増加を記録したが、営業利益は5.8%減少した。

4K市場の活性化により、SKブロードバンドとスカイライフの親会社からの支援は大幅に行われるものと見られており、SKテレコムはSKブロードバンドとのコラボレーションにより、統合商品開発と4K拡散に対応する方針、KTではメディア事業を新成長動力源として期待して、グループとのシナジー効果を狙っている。

4K市場の活性化といえば、放送通信委員会では、UHDの生態系造成のための未来創造科学部と協力して、地上波放送を含むUHD放送活性化政策案を用意して、視聴者福利などの次元で多チャンネル放送(MMS)の来年実施を検討する方針である。

(山下香欧)


[ Category : ]
[ DATE : 2014-08-25 ]
[ TAG : ]

関連する記事

161205_4klive_top

YouTube、4Kライブストリーミングに対応。4Kインターネットテレビ、Chromecast Ultraで新たな視聴体験

YouTubeは11月30日に、360°VRを含めて4K解像度でライブストリーミングが行えることを公式ブログにて発表した。12月1日には、ゲームアワード2016のイベントにて、初4... 続きを読む

161021_top_3

総務省発表、4K/8K実用放送業務の認定申請の受付結果。キー局BS、衛星事業者10社が申請

総務省は10月19日、BS・東経110°CSによる4K/8K実用放送の業務の認定申請の受付結果を発表した。 今回、10者(社)から認定申請があり、東経110°CSによる4K試... 続きを読む

161020_vyu_top

Vyu360 4K 360°アクションカメラ、速攻資金調達達成。クリスマスシーズン前に299ドルで発売へ

米Vyu360がキックスターターで資金調達を開始したのは10月17日。それから24時間経たない内に目標額を達成し、商品化する全方位4Kアクションカメラ「Vyu360 4K VR 3... 続きを読む

161014_photo_10_top2

HDRテレビの出荷台数、2016年に430万台へ成長

SDR/HDRのグローバル4Kテレビ出荷。出典:IHSマークイット 米大手調査会社IHS Markit(IHSマークイット)が発表した報告書によると、2016年のHDRテレビ... 続きを読む

160929_nhk_top

NHK、4K/8Kスーパーハイビジョンケーブルテレビ用小型受信装置を開発

小型受信装置の外観 NHKは、KDDI株式会社、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)、日本デジタル配信株式会社と共同で、4K/8K放送をケーブルテレビ経由で見るための小型... 続きを読む

トップ > ニュース > 韓国SKとKT、子会社を交えて4K商用化競争