GoProやBlackmagic Pocket Cinema Camera、スマートフォンを取り付けて任意の角度や方向に曲げられるポータブル一脚(モノポッド)GripSnapのプリオーダーが始まった。 従来のモノポットと違い、置く位置とのサーフェイス、つまり脚先が強力なネオジム磁石となっており、約2.6kgの重さまで耐えられるようになっている。

車のボンネットやサイドドア、自転車のハンドルといった磁石がくっつく場所ならばどこでもモノポットでカメラを設置でき、今までにないカメラアングルで映像が撮れる。

※編集部注:日本国内の一般道では車の外にカメラマウントを取り付けることは道路交通法で禁止されています

公共の場所にある柱といったねじ止めができない場所や、外装を傷つけたくない場所、専用マウントアクセサリなどを必要とせず、思い立った場所に即座に取り付けられる便利なガジェットだ。

通常のカメラクレードルを外してDSLRを直接GripSnapに取り付け、オプション(別売り)のベースプレートを挟んでトライポッドに装着するということもできる。

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現在のプリオーダーでは39ドル。正式発売は今秋で価格は49ドルになる。

(山下香欧)