YouTubeは昨年10月末からユーザーが60fpsのHFR(ハイフレームレート)のビデオをアップロードできるようにアップグレードを施していたが、今回はライブストリーミングで対応できるようになった。ただし今回のオプション機能は“初期段階”として、HTML5のプレイヤーのみで対応するとしており、Google Chrome、IE、Firefox、SafariやOperaといったHTML5互換のブラウザが必要になる。YouTubeは今年1月にFlashからHTML5に切り替えることを公言していた。

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プレイヤーはHTML5の恩恵で、1.5倍速、2倍速といった可変再生機能も可能となっている(逆方向も可能)。次のプレイリストにクリック1つで移動できるボタンもついている

これら機能を実現させるためにYouTubeはスポーツオンラインゲームを得意とするElgatoやXSplitとタイアップして開発を進めてきたという。ちなみにライブストリーミングは現在、自動的に720p60/1080p60にエンコードされて端末で再生されるが、今後はHFRに対応できない視聴デバイス向けに30fpsにも対応していくとしている。また60fpsでライブストリーミングを公開したい開発者向けに、新しいハイフレームレートフラグを追加する方法をライブストリーミングAPIで公開している。
https://developers.google.com/youtube/v3/live/docs/liveStreams#cdn.format

(山下香欧)