[Light House]Vol.02 ハロゲン型のLED?NEP PVLED-3&LH-13、14

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[Light House]Vol.02 ハロゲン型のLED?NEP PVLED-3&LH-13、14

2009-09-09 掲載

[Light House]Vol.02  ハロゲン型のLED?NEP PVLED-3&LH-13、14

LEDは低消費電力のほか、寿命も電球や蛍光灯に比べて非常に長く、電球の代替として使用できる製品も開発されている。業務用として使われるいわゆるバッテリーライトの電球もLEDタイプの製品がNEPから色温度が5800KのLH-14が発売されているが、このほど色温度3800KのLH-13が新たにラインアップに加わった。

ハロゲンランプとの代替が可能

NEP PVLED 009.jpg
LH-13、LH-14ともにランプの形状がシールドミラータイプのハロゲンランプにそっくりなLEDランプ

LH-13、LH-14ともに概観はシールドミラータイプのハロゲンランプにそっくりだが、内部には3つのLEDが組み込まれており、同系のハロゲンランプと置き換え可能となっている。電源は12Vとなっており、Dタップによる電源供給のほか、手持ちのバッテリーライトのハロゲンランプと差し替えて使用することが可能だ。カメラライトとして設計されたPVLED-2や昔ながらのバッテリーライトLB-5ⅡNでも使用することができるが、今回はPVLED-3というエヌ・イー・ピー製の灯体にセットして使用した。なお、ハロゲンランプに比べはるかに消費電力が少ないので、カメラ電源との共有も可能だが、組み合わせて使用するカメラがHVR-Z5Jで、カメラバッテリーと共有できないため、今回は単三乾電池を使用するバッテリーパックと組み合わせている。このバッテリーパックもエヌ・イー・ピー製のものである。ちなみにオプションDタップ変換ケーブルを使用すれば、乾電池、Dタップ両方のタイプでも使用できる。

ハンドライトとして試用

NEP PVLED 150.jpg

PVLED-3は、ハンドライトとしても使用できる小型・軽量の灯具だ。ボディが樹脂製なのでハロゲンランプのように熱くなる電球を使用するのは不安があるが、LH-13のような熱をほとんど放射しないLEDランプには、ぴったりの灯具といえる。

LEDランプLH-13は差し込むだけで簡単に装着することができるが、ランプの固定がコネクター部分だけなのはちょっと心配ではあるが、バーンドアがあるので簡単にランプが脱落するようなことはない。灯具には電源スイッチがあるだけでディマーなどは装備されていないが、電源スイッチの上に青色の突起があり、ディマーを装備した機種の開発が予定されているのか、当初の予定ではディマーを装備する予定が取りやめになったようである。

電源ケーブルは直付けで、先端にはコネクターが付いているが、ビデオ機材で一般に使用されているコネクターではなく、見た感じは車や機器内部の配線などでよく見かけるようなコネクターだ。コネクターにはプラスとマイナスの表示があるが、逆差しはできない構造になっているので、いちいち確認して差し込むようなわずらわしさはない。また、不用意に抜けないようにロックされるようになっている。電源は、単三電池を8本使用するPVLED-3専用のバッテリーパックを使用したが、エネループのような充電池を使用することもできる。ただし、電圧が異なるので、若干光量は落ちるようである。

NEP PVLED 014.jpg NEP PVLED 015.jpg
電源は単三乾電池8本で専用のバッテリーパックを使用 コネクターにはプラスマイナス表示があるが、逆差しはできない構造。また、抜けないようにロックされる

カメラへの装着はアクセサリーシューを利用するようになっているが、ねじ穴があるので、三脚などへ取り付けることも可能だ。この部分も樹脂製なので、着脱を繰り返すことで、磨り減る可能性がある。ロックはねじ式でカメラへはしっかりと装着することができた。なお、灯体の角度はティルト調節することが可能で、被写体までの距離に応じて調節することができるようになっている。また、真上まで角度調節ができるので、天井へバウンスすることも可能だが、光量的にはバウンスしてもあまり意味はなさそうである。

小型照明ライトは長年タングステンタイプのものが使われてきたが、最近は小型・軽量、低消費電力の白色LEDを採用した製品も使われだした。LED単体ではタングステン電球ほど光量がないため当然専用の灯具となるわけだが、シールドミラータイプのハロゲンランプならばある程度の容積があるので、複数のLEDを仕込むことができ、今までの灯具をそのまま使うことができるのが最大の利点である。

さらに、LEDなので電球のように球切れの心配もなく、消費電力も少ないので長時間の点灯が可能となる。ただし、LH-13、LH-14ともにハロゲンランプと同等の光量はないので、補助光としての利用となるだろう。とはいっても小型ビデオカメラはバッテラ*(バッテリーライト)が使われ始めた時代に比べ、はるかに感度が良くなっているので、こうしたLEDの補助光でも充分に撮影可能だ。

PVLED-3 &LH-13,14の主な仕様

pvledmato.jpg NEP PVLED 001.jpg
約1mのところからの配光特性。写真の壁面上下はほぼ床と天井の距離があるが、思ったより広い範囲をカバー 約1mのところで照度を計測
NEP PVLED 002.jpg NEP PVLED 003.jpg
分光曲線。380~880nmまでを光スペクトラムアナライザーでスキャンしたグラフで、1目盛りは50nm
  • 価格:LH-13¥21,000-(税込)、PVLED-3セット¥42,000(税込)
  • 問い合わせ先:エヌ・イー・ピー 03(3263)6741
[Light House]01[Light House]03

[ Category : SPECIAL ]
[ DATE : 2009-09-09 ]
[ TAG : Light House NEP ]

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