LEDや蛍光灯を光源に採用した照明機材を中心に展示

東芝ライテックは、エコ、省エネをテーマに、消費電力の少ないLEDや蛍光灯を光源に採用した照明機材のほか、東芝ライテックが考えるこれからのスタジオ照明システムを紹介。ロケーション用バッテリーフォーカシングライトやスポットなどをLED光源化することで、ランプ寿命、消費電力など従来のタングステンと比べてエコ、省エネとなるだけでなく、ランプ切れの不安や発熱など運用面でも非常にメリットが大きいといえる。

■TOSHIBA lb

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LEDハンディライトLB24-8は、従来のバッテリーをそのまま使用可能なほか、AL-LB-24-8使用時で連続10時間点灯することができる。発熱が少ないので長時間点灯や被写体へのストレスが少ないといったメリットのほか、平均演色評価数Ra92以上の性能をもつ。

■TOSHIBA LED1400

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LED1400ミニライトは、照度と演色性の両立を実現。小型でコンパクトなので様々な用途で使用可能。ランプ寿命40000時間と長寿命なほか、熱線や紫外線を含まない安全な光源となっている。

■TOSHIBA LED sp6000

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LEDを採用したスポットライトAL-LED-FS-6。調光時に色温度が変わらないほか、熱線や紫外線を殆ど含まず照射対象にやさしく安全、手元調光・DMX信号でのリモート調光が可能、カッター内蔵でコンパクトなどの特徴をもつ。

■AL-LED-ML

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ビーム角85°のワイドでムラのない光を実現したLEDライトキットAL-LED-ML-W。小型で消費電力が少なく1日10時間点灯で約10年利用可能。キットの構成は灯体3灯にスタンド3台、キャリングケースのセットとなっている。なお、オプションで、ビーム角40°中角タイプも用意されている。