三菱電機 レーザー映像テクノロジーを使ったテレビを展示

赤色レーザーとシアン色LEDを光源に採用したレーザーバックライト液晶テレビ

三菱電機のブースでは参考出展として展示されていたレーザーバックライト液晶テレビが目を引いた。

赤色レーザーとシアン色LED光源採用で、白色LED液晶テレビの約1.3倍の高色域を実現。また、同社独自のカラーマネージメント技術により、再度の高い原色と自然な色の再現を両立しているのが特徴だ。

RGBの3色全てにレーザー光源を採用したレーザーテレビ

レーザーテレビも展示されていた。RGB3色のレーザーを光源に採用することで、色の再現性を飛躍的に向上させることにより、液晶テレビの約2倍の広色域を実現している。

また、75インチという大画面でありながら、低格消費電力は305Wと低消費電力を実現しているのも特徴だ。