変化するカメラのトレンドから見えてくる

コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼のほか動画対応カメラなどCP+では様々なカメラが出展されている。フィルムカメラを彷彿させるデザインのものやカメラらしからぬデザインのものなど撮影を楽しむ以外にもその利用が広がっているようだ。

コンパクトデジタルカメラも手軽に撮影できるという製品は常識となり、一眼並みあるいはそれ以上の描写を求めた製品がある一方で特定の用途に徹した製品も出現している。これはただ綺麗に撮影出来るだけではすでに携帯電話などが機能の一つとして取り入れていることから必然の流れといえよう。

一方GoProが築いたともいえるスポーツムービーの分野は各社に広がりを見せ、各社とも特徴的なカメラとして商品化している。このクラスのカメラは小型であることも一つの特徴になっており、ラジコンヘリへの搭載や専用のステディカムなども開発されている。

iPhoneは常時持ち歩く携帯端末として普及しており、カメラを内蔵していることからカメラ機能を拡張する様々なアクセサリーが発売されている。広角や魚眼のほか双眼鏡や望遠鏡へ装着するためのアタッチメントなど実に様々だ。すでに1ジャンル築いているといっていいだろう。

CP+は双眼鏡や望遠鏡のメーカーも参加しており、望遠鏡の光学系を転用した安価な望遠レンズや赤道儀を本来の目的以外の撮影目的に利用するなどのアイディア商品が出展されている。

また、カメラ本体と異なるメーカーのレンズを装着するための各種アダプターなどもある。一方デジタル一眼は動画撮影機能を装備し、HD画質の動画あるいは4Kと撮影可能なレゾリューションが向上している。

また、それに伴い写真撮影レンズから動画撮影に適したレンズの開発が進んできた。元来スチル写真を撮影するためにデザインされたカメラは動画を撮影するには取り回しに難点があることからこれらを補助するためのアクセサリーなども各社から出展されていた。様々な方向性に向かうカメラや周辺機器を中心にレポートしよう。

ますます多様化するカメラ

■ソニー
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会期中の13日に発表になったソニーミラーレス一眼カメラα6000(ILCE-6000)。APS-C サイズ、有効画素数約2430万のセンサーを搭載。JPEGのほかRAW(ソニーRAW2.3)記録やAVCHD規格での動画撮影にも対応しているほか、Wi-Fi経由でカメラから直接またはPC経由でカメラに様々な機能を追加して、好みに応じてカメラ機能を進化させることが可能なアプリケーションダウンロードサービスPlayMemories Camera Appsに対応している。

現在のところPlayMemories Camera Appsには「ライブビューグレーディング」、「スムースリフレクション」、「スタートレイル」があるが、「モーションショット」やポートレートライティング」「フォトレタッチ」などが今後追加される予定だ。これらのソフトは無料のものと有料のものがあるが、価格は500~1000円ほどだ。α6000のほか、α7R、α7、α5000、コンパクトデジタルスチルカメラ サイバーショットDSC-HX400Vでも利用可能。コンパクトデジタルカメラは多機能化が進み様々な画像処理などがカメラ単体で行えるようになっているが、実際使わない機能も多く、必要な機能をユーザーがチョイスしてより自分らしいカメラに育てるというのも一つの方向性だろう。こうした考え方はビデオカメラ等にも広げてほしい施策だ。

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デジタルスチルカメラソニーDSC-QX100。まるでレンズそのものの形をしたカメラ。これだけでも撮影できるが、Wi-Fiにより画像の確認やリモート操作が行えるようになっている。MP4コーデックでHD(1920×1080/30fps)動画の記録も可能。昨年発売になったものだが、カメラにファインダーがないという従来のカメラの概念を覆す製品といえるだろう。スマホなどWi-Fi機器をファインダーとして利用するというコンセプトはウォークマンに通じるところがある(当時録音機能のない再生専用機ということで製品企画を通すのが大変だったらしい)。ある意味ソニーらしい製品といえるが、こうした従来の固定観念にこだわらない製品も最近の傾向といえよう。

■レッドディジタル
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RED Digital Camera EPIC-M RED DRAGON(CARBON FIBER)。動画+写真カメラをコンセプトにプロ向け動画エリアではなく一般カメラのエリアに出展している。すでにREDで撮影した静止画の写真は雑誌の表紙撮影などで使われており、実績があることもあるが、動画は静止画の連続であるというREDの主張は展示ブースの出展エリアにも現れている。創設者のJim Jannardが引退し、ある意味完全に独り立ちしたRED。ユーザーの要望を取り入れながら製品開発をするというビジネスモデルは今後も続けていってほしい。

■キヤノン
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思い出をストーリーで残す新しいカメラの価値をユーザーに提案するニューコンセプトモデルキヤノンPowerShot N100。背面に装備されたカメラが撮影者自身を撮影。カメラで撮影した静止画や動画と合成して記録するデュアルキャプチャー機能や撮影されたすべての静止画とデュアルキャプチャーによる映像、プラスムービーオートによるダイジェスト動画などをひとつのムービーアルバムへまとめてくれるストーリーハイライト機能など新たな機能を搭載している。また、特定の日付や人物などを自動で選択することも可能。顔認識だけでなく、笑顔や露出、構図なども選択基準としている。Canon EXPO Tokyo 2010ではメディアステーションに搭載されていたが、更にブラッシュアップされカメラに内蔵されたようだ。

■リコー
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360°全天球撮影カメラRICOH THETA。カメラの両側面に魚眼レンズが装備されており、1回の撮影で2枚の画像を撮影、iPhoneやAndroidのほかMacやWindowsに対応したブラウザソフトが用意されており、それを使って全天球画像を見ることができるというもの。360°すべて撮影してしまうので、ファインダーは装備されていない(というか必要ない)。拡大すると画質的には不満はあるものの手軽に全周を撮影できるところが面白い。従来特殊かつ高価なカメラとしては存在していたが実売4万円前後で入手できる。

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防塵、防水、耐寒、耐衝撃性能を備えたヘビーデューティーカメラリコーWG-20。35mm判換算で約28~140mm相当の光学5倍ズームを搭載しているほか、被写体から1cmの距離で撮影できるデジタル顕微鏡モードによりマクロ撮影が可能。レンズの周りに5つの照明用LEDが装備されており、こうした近接撮影時の照明ができる。顔認識やペット検出、夜景やパノラマなど各種撮影モード、HD動画撮影機能などコンパクトデジタルカメラの機能はひと通りそなえている。海や山、スポーツなど過酷な条件での撮影を可能としている。

動画対応レンズから各種アタッチメントなど撮影領域を広げる光学機器

■コシナ
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動画対応、大口径標準レンズコシナNOKTON 25mm F0.95 TypeII。マイクロフォーサーズ専用のマニュアルレンズで、開放絞りF0.95による浅いピント範囲を活かした撮影が可能。また、新設計の絞り切り替え機構により、クリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることができるので、収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無い。

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マイクロフォーサーズレンズ コーワPROMINAOR 8.5mm F2.8/12mm F1.8/25mm F1.8。非球面レンズや低分散ガラスを採用し、高い光学性能をもつ。8.5mmと12mmは広角レンズだが、ディストーションが0.12/0.59%に低減されているほか、解像度やコントラストなどの性能も4K2Kカメラに対応する優れた光学性能となっている。

■ケンコー・トキナー
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トキナー11-16mmT3EF、16-28mmT3PL CINEMA LENS。いずれもトキナーAT-Xシリーズの光学系を元に動画撮影用にズーム時の焦点移動やピント位置移動時の画角変動をなくすなどリファインされている。またマットボックスなどの装着を考慮し、フォーカスやズーム、絞りリングにギアが装備されている。

■日岐光学/フィット
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対角185°を実現した魚眼レンズアタッチメントレンズUWCシリーズ。リングアダプターやチューブアダプターによりあらゆるカメラレンズに装着可能。また、同社ではGoProにCマウントレンズを装着できるようにする改造やアダプターリングでは対応できないカメラの各種マウント改造サービスなども行っている。

■トミーテック
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トミーテックBORGM42ヘリコイドシステム。ピント調節用のヘリコイドを装備していない古いレンズを装着するためのアダプター。ミラーレス一眼のようにバックフォーカスが短いカメラでは無限遠から接写まで対応可能。会場では引き伸ばし機用のレンズをミラーレス一眼に装着していた。

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トミーテックBORG90FL。天体望遠鏡の光学系を採用した望遠レンズなので、レンズ構成がシンプル。価格も2万円台からとリーズナブルで小型軽量なのが魅力といえよう。BORG90FLは焦点距離500mm、質量2kgで価格は未定。

創意工夫変幻自在の周辺機器

■フジフイルム
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フジフイルム“スマホ de チェキ”instax SHARE SP-1。絶滅危惧種ともいえるフィルムをプリント媒体にしたプリンターで、スマホなどから無線LAN経由(Wi-Fi)でプリント可能。以前赤外線通信を使った製品があったがそのWi-Fi版とも言え、文字入れテンプレートやSNSテンプレートなどを利用できる。

撮影した映像を手軽にプリントする方法はすでに確立しており、カメラメーカーも発売しているが、昇華熱転写やインクジェットではなくフィルムを使っているところがフジフイルムらしい。新旧の技術の組み合わせで新たな需要が生まれるという意味で期待したい。ちなみにインスタントカメラとしてのチェキも健在でクラッシクなデザインのモデルが登場している。

■DJI
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NABやInterBEEなどの映像系の展示会ではおなじみとなった感があるいわゆる飛びものアイテム。CP+でもかなり大きめのブースで登場していた。GoPro程度の搭載ならDJI Phantom1が実売5万円ほどだ。ただし、ジンバルは別売で4万円ほど。業務用クラスの小型ビデオカメラに対応したS800 EVOはジンバル込みだと60万円ほどになる。こうした空撮機材は特殊なものだったが、一般の来場者の多い展示会でも出展されるようになり、特殊な機材でもなくなってきたといえるだろう。

■TOAST TECHNOLOGY
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Vol.02でも紹介したが、マルチファンクショナルターンテーブルTOAST TECHNOLOGY TP-2。星野撮影モード、太陽撮影モード、月撮影モードを備えた自動追尾機能を搭載した天体撮影用赤道儀。北極を中心とした回転するので、日周運動に合わせて星などを静止して捉えることが可能。これにより、長時間露光撮影時に星を点像に写すことができる。

また、地上の景色と星空をそれぞれ静止させた状態の作品をつくり出せる星景撮影モードも備えている。バックラッシュの少ない作りになっておりスムースかつ正確な補足が可能で、なめらかなパンやティルトを利用した昼夜間のタイムラプスムービー撮影用の電動ターンテーブルとしても活用できる。

■サイトロンジャパン
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サイトロンジャパン小型星空追尾装置Nano.tracker。広角から標準程度のレンズで数分間の露光での撮影を前提にして設計された星空追尾装置で、恒星・月・太陽を手軽に追尾しながら撮影することが可能。星野撮影だけでなく日食など太陽の撮影や星空と地上の風景を一緒に撮影する星景写真などで手軽に使うことができる。

■マンフロット
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リニューアルしたManfrotto 190シリーズ。センターポールを垂直から水平へ簡単にセッティング可能な仕組みになっており、アウトドアでの植物や昆虫などの俯瞰撮影が手軽に行える。脚部分はカーボンファイバー製(スチール製もある)で軽量化されているほか、クイックパワーロック脚レバーにより脚の伸縮ロックが完全かつ迅速に行える。

ヘッド部分にはネジ穴があり、LEDライトやレフなどをジョイントすることが可能。このクラスの小型三脚は各社から発売されており、差別化が難しくなってきた。デザインや携帯性で差別化を行った製品も多いが機能的な面での工夫は新たなトレンドと言えそうだ。

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ビデオカメラ用の雲台Manfrotto 509HDとGITZOの脚を組み合わせ。超望遠レンズでの撮影では三脚を2本使うことも多いが、この組み合わせならかなりの望遠でもカバーできそう。フリュードヘッドなので、重量があってもスムースなアングル調節も可能だ。

■LPL
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クリップオンタイプからスタンドタイプまで5機種のLEDライトがラインナップされた。スタンドタイプのVLP-9000Xは演色性の良い白色LEDを採用したほか、電源のON/OFFや調光をリモコン操作可能。VL-7000Xはクリップオンとしても使用できるリモコン操作可能な機種。VL-1600Cは単3またはNPシリーズのバッテリーが使用可能なクリップオンタイプ。VL-540Cはポケットサイズで電池フタ兼用の色温度変換フィルターを装備している。

VLR-490はマクロ撮影やアイキャッチなどに便利なリングライトで、コンパクトカメラ、一眼、ビデオカメラに装着可能。ほとんど影の出ない撮影ができる。小型のLEDライトは海外製も含め安価な製品が様々なメーカーから発売されているが、今回スタンドタイプのVLP-9000Xが加わったことで、業務用のハイエンドのものまでラインナップがそろった。

■KPI
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Aputure 7型LCDモニターV-Screen VS-3。IPSパネル採用で視野角水平垂直170°を実現したほか、反射防止コーティングにより見やすさを向上させている。入力はHDMI、アナログRGB、コンポジットに対応しており、オーディオレベルメーター表示が可能。電源はNP-Fバッテリーを使用する。参考出展となっていたが、7万円ほどの価格設定はリーズナブルといえるだろう。

■近代インターナショナル
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手持ち撮影の補助として砂袋が昔からあったが、Ball podは三脚ネジを付けたり、内部に軽量な素材を採用するなど小型カメラに最適化されている。拳ほどの大きさは携帯性もよく(直径約85mm、300g)カラーバリエーションも6色そろっている。カメラバッグに1個入れておくと重宝しそうだ。こうした言わばアイディア商品的なものは、カメラの小型化などに伴い様々な製品が出てくる。一般向けの商品だが、工夫次第で業務でも使える物もあるだろう。何よりも価格も手頃なのが魅力的だ。

■Leica
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Leicaレーザー距離計DISTO D810タッチ。映画撮影では巻き尺で距離を測りピントをとるのが一般的だが、10mを超えると時間もかかり現場的には手間がかかる作業になる。すでにこうしたレーザー距離計を使っている例もあるが、D810はカメラを搭載しており、計測したところを画像として残しておくことができる。写真を使った横幅、面積、円の直径の測定が可能で、USB経由で内容をPCに転送することもできる。撮影現場だけでなくロケハンなどでも活用できそうだ。

■協立電機
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LED光源を採用した各種ライトボックス。ライトボックスには光源にタングステンや蛍光灯を使った物があるが、最近の照明事情を考慮してLED光源のライトボックスを開発したという。

■壺坂電機
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有機EL照明光源VLB-10EL。参考出品のため発光エリアは10☓10cmだがサイズの変更は可能という。LEDと異なり発光スペクトルが可視光全域にあり演色性も95以上となっている。

■富士通セミコンダクター
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イメージングプロセッサMilbeaut。コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼の画像処理を行うディバイス。ベイヤー処理や顔認識、カラースペースの変換、静止画動画圧縮伸長などを行う、言わばカメラの心臓部だ。最大で24Mピクセル時12fps相当の画像処理速度の向上のほか、レンズ歪補正、レンズ解像度低下補正などといった光学補正能力の改善やDolbyが開発したJPEG-HDRフォーマットへの対応などが図られた。

昨年9月に第7世代のサンプル出荷が開始された。すでに第8世代もロードマップ上にあり、新センサーへの対応や画像処理アプリなどがアナウンスされている。参考出品されているカメラメーカーの製品の中にはこうした次世代のディバイスが搭載されるわけだが、アプリの作り込みをカメラメーカーが行うことで、同じディバイスを採用していても最終的なカメラの性能や機能は異なる。

iPhoneはデジタルカメラの夢を見るか?まさに怖いものなしなんでもアリの世界を展開

iPhoneやAndroidなど携帯電話や携帯端末にカメラが搭載されるのは半ば当たり前となってきた。常に持ち歩くガジェットととして手軽に扱うことができ、おまけ的とは言え結構カメラ性能は良かったりする。ワイドや望遠などのアタッチメントレンズは以前から発売されていたが、今ではその利用範囲が広がり、中には目的と手段が逆転したようなものまで出現している。ただ、こうした製品は比較的価格も手頃なものが多く、実用的かどうかはともかく、話の種としては楽しめる。

■コーワ
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iPhoneを双眼鏡やスポッティングスコープの接眼部分に装着するアダプター。撮影としてだけでなく、電子ビュアー的な使い方や数人で見るときなどに使う人もいるという。いちいちメガネを外して見なくても良いのでメガネ族にも歓迎されそうだ。iPhone4/5のほかGALAXY用がある。

■Ambivalent
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iPhone 4SをHasselbladのフィルムマガジンに仕込むHASSELNUTS。画像は投影スクリーンに写った物を撮影する方式で、ビデオ業界で一時流行ったDOFと似た仕組みだ。カメラ本体側のシャッターの振動を感知し、iPhone側のシャッターを切る仕組みになっており、V-systemと同様な操作感というのが売りの一つになっている。使用にはHASSELNUTSアプリケーションのインストールが必要。ネットから資金調達を行い製品化を行うCAMPFIREプロジェクトを利用している。今後はこうした製品開発のビジネスモデルも増えていくだろう。

■GIZMON
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GIZMON iCA SYSTEM。iPhoneをファッショナブルに楽しむという意味で楽しいアイテムを多数用意している。それでいてクリップ式のワイドレンズやケースとしても実用的だったり、LEDのフラッシュ型照明など実際に使用する上で便利な機能を備えている。


Vol.02 [CP+2014:新映像創世記] Vol.04