1台のLinux環境で構築可能になったワークフローを提案

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9月にオートデスクが発表したカラーグレーディングソフトウェアLustre 2009のLinux版はスタンドアローン利用が可能になった。Inferno、Flame、Flint、Smoke、Background Conform用に提供を開始したことで、1台のLinuxワークステーションで2つのソフトウェアを切り替えて使用可能になった。「Evolutionary Simple, Scalable, Efficient」と題したセミナーでは、この強みをどうワークフローに生かすか、実際の作業の流れに沿いながら解説した。Lustre 2009は、GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の処理により、実写/CGを組み合わせた3D立体視コンテンツのカラーグレーディングにも対応している。

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