[オタク社長の機材買ってみた]Vol.01 AG-AF105を使い倒す
2011-02-28 掲載

AG-AF105への思い

買っちゃったのである。
そう、2010年4月のNABでのモックアップで惚れ込んで、11月のInterBeeでブースに長時間張り付きまくり、ついにはPRONEWSライター陣によって「カメラに恋する変態」の称号を頂いてしまったあのカメラ、Panasonic「AG-AF105」を買ってしまったのだ。しかも、よせばいいのに業務用では禁忌とされる初期ロットを、自社決裁権を行使しまくって予約購入。
もちろん、私とて趣味のカメラマンではなく、デジタル映像制作会社アイラ・ラボラトリを率いる身。早速、サブカメラとして業務に同行させ、実際に使ってきたので、その際の運用状況やお勧め機材などをつらつらと述べていきたい。
簡単にAG-AF105を解説

さて、我が愛機「Panasonic AG-AF105」は、ほぼ同型のマイクロフォーサーズマウント式レンズ交換業務用カメラ「AF-AG100」の日本市場版である。マイクロフォーサーズ(以下m4/3)は、もともと家庭用入門一眼デジカメ用に作られたフォーサーズ規格の小型版で、はっきり言って、トイカメラに毛の生えたような完全民生用のカメラ規格だ。
それが何で今回、業務用のAF105に利用されているのかというと、その秘密は、極めて短いレンズフランジバックにある。元々そこそこの大きさの一眼レフカメラ規格だったフォーサーズ規格だったのだが、小型レンズのm4/3規格にする際に、思い切ってレフ板を省略してセンサーデータからミニモニタに電気的にライブ出力するデジタルビューファインダーを採用したのだ。そのため、レンズと撮影センサーの距離が思い切り短くなり、その結果、マウントアダプタを間に挟んでレンズを取り付けたとしても、撮影に十分なフランジバックの距離の近さを維持することが出来ることになったのだ。つまり、m4/3は、マウントアダプタを付けるだけで、数多くのレンズ資産を利用可能になったのである。
AF105でもこの特性を生かし、様々なマウントアダプタを介して様々なレンズを取り付けることが出来るとされている。その代わり、民生用の脆いマウントなので、大型レンズ使用の際にはレンズサポートは必須だ。m4/3は、いわゆる女子カメラも意識した力のいらない軽いマウントだけあって、取り付け後、使用中に大した力がかかってもいないのにマウントから音が出て驚くこともある。また、フォトカメラの規格であるm4/3を採用することにより、センサーサイズが従来上位機種の4倍という大きな面積になった点も見逃せない。センサーサイズの拡大によって有効口径が大きくなり、ボケ足を稼ぎやすくなっただけでなく、記録画素同士の光漏れや干渉、量子ノイズを減らし、クリアな映像を得やすくなったのだ。とはいえ、実のところAF105の実解像度は800TV本程度しかない。もちろんそんじょそこらの民生機よりはクリアな画像ではあるが、センサーサイズがはるかに小さい従来型ハイエンド機種が1000TV本程度の実解像度を基本としているところから見ると、このサイズの大判センサー機にしては、やや不鮮明な映像傾向があると言える。
記録素子本体は、民生用フォトカメラ「Lumix GH2」と同世代のものを使っているが、そのチューニングはHD記録に特化され、記録画素のみに光を集める特殊なローパスフィルタも採用している。そのため、その記録画像はGH2の動画モードよりも鮮明で、また、業務用ならではの豊富な記録設定や出力系なども大きなメリットとなっている。しかしその代わりに画素数の多い写真は撮れず、AG-AF105による写真撮影では、フレームストリップによるフルHD切り出し静止画のみとなる。RED ONEの登場以来ファイルベースワークフローで定着した感のある、カメラ同位置でのパブ向け写真には対応していないのだ。従来のテープベース機同様、別途パブ打ち用のスチルカメラを持ち歩く必要があるのは覚えておく必要があるだろう。

記録系には、AVCHDによるSDカード2スロットのみを搭載。これはあくまでも、メインの記録はHD-SDIやHDMIからの外部記録を主眼に置いていて、本体記録はバックアップかちょい撮りのライトユース的な扱いとなっている。このことは、業務用では必須のはずのSDカード2スロットの同時記録(ミラー記録)が出来ないところからも伺い知ることが出来る。安価な民生フォトカメラマウントのレンズ交換式カメラながら、上位機種と同じ密封型センサールームを持っており、ほこりが入りにくい仕組みになっている。実はPanasonicにはセンサークリーニングサービスが無いのでこうした仕組みは必須なのだろう。
元の回路に民生フォトカメラGH2からの流用パーツを結構使っているらしく、オートホワイトバランスセンサーがなぜかレンズの上のハンドル部分についていたり、まだ煮詰め切れてない部分も散見されるが、まあ、全体としては使いやすい、優れたカメラである。いわゆる、DSLR/DSMCブーム(デジタル一眼動画ブーム)に対する、業務用カメラ側からのチャレンジとして作られたのが、このAF105なのだ。
WRITER PROFILE
手塚一佳
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。修士(芸術) 博士課程芸術専攻
[ Writer :
手塚一佳
]
[ DATE : 2011-02-28 ]
[ TAG : AG-AF105 オタク社長の機材買ってみた]
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手塚一佳
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