[ReportNow!]Google I/O 2015 〜プロ向け映像関連の話題をピックアップ
2015-06-03 掲載

Google I/Oは、情報のインプットとアウトプットに注力した開発者向けのイベント

2015年5月28日から29日の2日間、Googleの開発者向けカンファレンス「Google I/O 2015」が米国サンフランシスコのモスコーンセンターにて開催された。I/Oは映像信号などと同じ、インプットとアウトプットを示しており、情報のインプットとアウトプットに注力した開発者向けのイベントで、世界各国から6,000人を超える参加者を集めた。早朝から長蛇の列で人気の基調講演では、驚くような将来のことは言及せず、今すぐ使えるもの、すぐに使えるようになることを堅実に紹介するという流れであった。
今年の特徴としては、大量のデータからルールを見いだし、人間でなければ判別が難しいような事柄を機械学習によってサービスの様々なところに活かされていることが各所で言及されていた。さらにテクノロジー側が“状況を読む”いわゆる空気を読むような働きをする事や、単なる見た目だけではなく、豊かな体験や使い心地の重要さとしてのデザインにフォーカスが絞られた内容であった。今回は特にPRONEWS読者向けに映像に関してのトピックを幾つか紹介していこう。
Google Jump登場。機材から配信まで考えたパノラマ動画の新標準

基調講演の目玉の一つに「JUMP」と名前のついた、オープン仕様のパノラマ映像ソリューションの紹介があった。ここで紹介されたのは半ば強引とも思えるGoPro HERO4(4Kで15fpsの撮影)を16台搭載したリグである。JUMP Cameraと呼ばれるカメラは360度、立体視用の映像コンテンツを撮影できる機材で、リグの図面や制作方法なども一般に公開される予定。この機材で撮影した動画を自動スティッチ(繋ぎ合わせ)するJump Assemblerと呼ばれるツールも提供され、最終的にはYouTubeに用意されている360Videoコーナーで再生できるようにするというものだ。次に紹介するダンボールとスマートフォンで作られたヘッドマウントディスプレイでの視聴が想定されている。全方向で立体視表示でき、360度全方位パノラマ、かつ映像を繋ぎ合わせた分を差し引いても全部で4Kテレビ5台分の解像度の映像となる。

iPhoneにも対応したGoogle Cardboardの本気と、VR映像コンテンツの重要度

昨年発表された、ダンボールで作られたVR眼鏡Google Cardboardは、設計図や作り方などが誰でも利用できるよう一般公開されたおかげで、コピー品や派生品、他メーカーからも、良い意味で類似品が大量に作られ、世界中に広がった。昨年の段階では有志によるサイドプロジェクトだったものが、今年はGoogle全体で本腰を入れて来た感がみてとれる。
最初のバージョンと比べると、サイズが大きくなり、6インチサイズのスマートフォンに対応し、AndroidのみならずiPhone用のアプリ、SDKも用意された。また、教育分野での応用も考慮され、Expeditionsと呼ばれるツールを先生がタブレット端末で利用し、先生が映像の切り替えなどをコントロールすると教室にいる生徒全員の見ているCardboard映像が一気に切り替わる仕組みだ。授業の中で、世界中に広がった遺跡や、宇宙コンテンツ、海中コンテンツなどを活用することが出来るのだ。
映像酔い防止のためのガイドラインやコンテンツ作成の為の指針
従来の映像コンテンツを流用しただけのものは、あまりVR向きではなく、ちょっとした揺れやブレで映像酔いする。普通の映像や立体視の映像などでも、手ぶれする映像だと酔いやすいのではないだろうか?
その一方、ステディカムで揺れを抑えた映像の視野を計算した滑らかな映像だと酔わずに見続けられる。映像酔いの主な原因は三半規管が体の移動を感じていない時に、激しい動きの視覚情報を得てしまうというそれらの不一致によるもので、特に映像方向の軸が、ねじれる映像、悪路を走る車のような予測できない揺れた映像などが顕著に酔う。
VR用のコンテンツはそれらをふまえ、作り方を工夫することで、だいぶ解決すると考えられている。まだ圧倒的にコンテンツ制作のノウハウが足りておらず、VR関連の専門家を集めたプロダクションが設立されたりしている。Googleも今回、指針やガイドラインを示してきており、少しずつ見やすいVRコンテンツが拡充していくと考えられる。
■Designing for Google Cardboard(Cardboard向けのコンテンツ制作について[英語])
http://www.google.com/design/spec-vr/designing-for-google-cardboard/
映像のプロの眼、バーチャルリアリティに古くから関わって来た人の眼からすると、まだまだCardboardのクオリティは貧弱にしか思えないかもしれない。けれども何より安価で手軽に使い始められること、多くの台数を確保しやすいこと、日進月歩のスマートフォン技術が応用されていることから、これからものすごいスピードで進化し、ごく一般的に体験できるタイプの映像体験になることが期待される。
Googleが提唱するVR 10の法則は下記のとおりだ。
- 位置指定はマウスカーソルではなく十字線(レクチル)で表現
- 立体UIにおける奥行き方向の配置と眼精疲労を考慮
- 急激にカメラを動かすことなく一定速度で
- カメラが地面に設置してあるような安定した感覚を保持
- 頭の動きに応じた素早い映像追従
- 注視したり選択したりする方向を光で案内
- 大きさ(小ささ)をうまく調整
- 空間を表現する3Dオーディオの活用
- 視線方向への手がかりを用意する
- コンテンツは美しく魅せること
ATAPによるパノラマ映像
Googleが考えているモバイル映像を再定義する「没入形のコンテンツ」の一つが、Google I/Oの展示会場でお披露目された。ATAP(Advanced Technology and Projects)と呼ばれる、Googleの研究機関による成果発表の一つで、「HELP」とタイトルのついたパノラマ映像の作成には、英国の著名プロダクションThe Millが協力した。映像は、映画ワイルド・スピードなどを手がける台湾出身の映画監督Justin Lin氏らが13ヶ月をかけたもの。
VFXスーパーバイザーは、ハリー・ポッターの特殊効果を手がけるGawain Liddiard氏。ブルースクリーン背景の実写撮影とCG映像をバランスよく組み合わせた短編映像作品である。撮影にはMillスティッチと呼ばれるRED EPIC DRAGONを4台搭載した特殊な360度カメラリグと映像制作のためのパイプラインといった新技術が盛りだくさんの構成である。なんとこのシステムではリアルタイムスティッチによりパノラマ映像が撮影時にその場で確認できるのだ。
総括

今回のGoogle I/O 2015、そのほかの映像系の話題は、以下のとおり。
- 容量無制限のオンラインストレージGoogle Photosでは、写真だけではなく動画にも対応
1080pまでの動画の保存が無制限。それ以上の動画は1080pにサイズ縮小されて保存- AndroidスマートフォンによるYouTube再生もオフライン再生に対応
また会場では、一眼レフカメラや、スマートフォンを用いて現地リポートするカメラマンの姿も多くみられた。単なる検索と広告の企業と思われていたGoogleが、映像やコンテンツの世界にも進出し、ネットと親和性の高い先進的な技術を用いたコンテンツを扱い始めた印象のGoogle I/O 2015であった。
WRITER PROFILE
安藤幸央
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
[ Writer :
安藤幸央
]
[ DATE : 2015-06-03 ]
[ TAG : Google I/O Report]
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小寺信良 業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。 |
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江夏由洋 兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。 |
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鍋潤太郎 ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。 |
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江口靖二 江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。 |
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栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
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猿田守一 企業用ビデオ、CM、ブライダル、各種ステージ記録など撮影から編集まで地域に根ざした映像制作活動やCATV局などへの技術協力なども行っている。 |
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オースミ ユーカ 映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。 |
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土持幸三 1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。 |
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鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。 専門分野は「人を描く」事 。 広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。 セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
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松本敦 映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。 |
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宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。 |
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手塚一佳 CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。 |
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高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
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小島真也 写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
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照山明 株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。 |
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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柏原一仁 日本大学芸術学部写真学科卒、銀一株式会社海外商品部勤務。 銀一が世界中から輸入する写真・映像用品ブランドのマーケティング担当。静止画・動画・音声と様々な技術に翻弄される日々。好きな食べ物はからあげ。 |
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曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。SXSW LLC.公式コンサルタント。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
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奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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染瀬直人 写真家、映像作家、360°VRコンテンツ・クリエイター。日本大学芸術学部写真学科卒。勉強会「VR未来塾」を主宰し、360°VR動画のセミナー、ワークショップなどを開催。 |
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安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
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駿河由知 中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当 |
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河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
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小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
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黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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