[OnGoing Re:View]Vol.17 Blackmagic Design製品案内 後編〜Blackmagic Video Assist 4K
2016-10-04 掲載

txt:稲田出 構成:編集部
7インチの高解像度モニターとUltra HDレコーダーを搭載
モニター一体型のレコーダーは、先に発売されたHD対応のBlackmagic Video Assistがあるが、Blackmagic Video Assist 4Kは今年のNABで発表されたモデルで、従来機より一回り大型の7インチモニターを搭載した4K(UHD)対応となっている。
Blackmagic Video Assist 4KはSDメモリースロットを2基備えており、1080p60までのHDおよび2160p30までのUHD記録に対応している。記録フォーマットは10-bit 4:2:2 ProResまたはDNxHDで、6月にVideo Assist 2.1メジャーアップデートが行われ、DNxHDおよびDNxHRサポートを追加した。
さらに9月にはVideo Assist 2.2メジャーアップデートが発表され、DNxHDおよびDNxHRファイルをMXFコンテナに保存、Avidシステムとの互換性が向上したほか、DNxHD 220、145、45ビットレートから、あるいはDNxHR HQ、SQ、LBフォーマットから選択が可能となった。
特定輝度のカラーレンジをソリッドカラーのオーバーレイで表示することで、イメージ内の様々な領域で露出を適切に設定できるフォルスカラーモニタリング露出ツールや、フォーカスアシストのオプションを追加することで、フォーカスアシストの表示を赤、緑、青、黒、白、または従来のフォーカスピーキング表示から選択可能。スクリーンの方向もマニュアルコントロールに対応した。4月に発売されたばかりだが、早くもバージョンアップにより多くの機能が追加されている。
リーズナブルな価格ながら様々な機能を搭載したBlackmagic Video Assist 4K
この手のレコーダーは、デジタル一眼を動画撮影用のカメラ(センサー)として使用されることが多いようで、手持ちのビデオカメラがサポートしていない記録コーデックで収録したり、単にバックアップとして使用することができる。
モニターを装備しているので、外部モニターとして使用しつつ収録も行えるところはレコーダー専用機にはない便利なところといえるだろう。もちろん、記録系を搭載していないカメラと組み合わせて使用することもできるわけで、今回はBlackmagic Micro Studio Camera 4Kという超小型な4Kカメラと組み合わせて使用してみた。

7インチ1920×1200のパネルを搭載したほか、6G-SDIやHDMI入力の装備や業務用の編集コーデックを採用した4K対応のBlackmagic Video Assist 4K。10万円を切る価格も魅力的だ

Apple ProRe対応コーデックとしてはApple ProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes LT、ProRes Proxyを選択可能

Video Assist 2.2メジャーアップデートにより、Avid対応コーデックはDNxHD 220、145、45ビットレートあるいはDNxHR HQ、SQ、LBフォーマットから選択できそのままMXFコンテナに保存可能
4K収録に対応したレコーダーとして10万円という価格は注目に値するが、それ以外にも汎用性の高いSDメモリーを記録媒体として採用しているでのランニングコストを抑えることも可能となっている。収録フォーマットはAvidやAppleの編集コーデックに対応しており、フォーマットの変換も必要なくファイルをコピーしてすぐに編集作業を行うことができる。特に手持ちのHDカメラを活用する場合やデジタル一眼と組み合わせて使用する場合に有効であろう。
今回はVideo Assist 2.2メジャーアップデートではなく、6月のVideo Assist 2.1となっており、フォルスカラーモニタリング露出ツールやフォーカスアシストオプションなどが追加されていないが、カメラ側のモニターより大型で、ビデオやオーディオのレベル表示やタイムコードのほか、レベル設定可能なゼブラ表示やピント合わせに便利なフォーカスピーキングおよび画面拡大表示、メモリーやバッテリー残量表示などのステータス表示に対応しており、画面をタッチ&スワイプすることで直感的に各種設定を行うことができるようになっている。

6G-SDIとHDMIの2系統の入力のループスルー出力コネクターが装備されている。音声はミニキャノンで、マイク、ライン入力のほか、ファンタム電源供給にも対応
入力は6G-SDIとHDMIの2系統に対応しており、信号が入力された方に自動で切り替わるが、マニュアル設定も可能。いずれの入力もSD、HD、UHDに対応しており、入力された信号フォーマットに自動的に設定されるようになっている。コンバーターは搭載されていない。本機でサポートしていないRAWやUHD60pなどが入力された場合どのような挙動になるかわからない(エラー表示されない可能性が高いので、正常録画されないとか録画できないといったことが考えられる)ので、カメラ出力の対応可能フォーマットや設定を確認してから使用するようにしたい。

RECトリガーはLANCのほか、SDIおよびHDMIトリガー録画などに対応しており、カメラ側からの操作のほかLANCリモコンによる操作も可能

SDメモリースロットを2基装備しており、リレー記録やメニューによりどちらかのスロットを設定可能で、画面にもステータスが表示されるようになっている

UHD30p記録時は110MB/s以上の転送レートが必要なので、SDXC UHS IIクラスのメモリーが必要。64GBのメモリーで10分程度の記録が可能
RECトリガーはタイムコードを検出しての録画やLANCのほか、対応カメラならSDIおよびHDMIトリガー録画ができるようになっている。もちろん画面をタッチしてのマニュアル録画スタートも可能なので、運用状況に応じて選択できる。
メモリースロットを2基備えており、リレー録画が可能だが、同時記録や異なるコーデックを指定することはできない。これは、ProRes422HQやDNxHR選択し、UHD30p収録する場合110MB/s以上の転送レートが必要となり、64GBのメモリーで10分程度しか記録できないための対応といえそうだ。対応メモリーはUHD記録時はSDXC UHS II、SD記録時はUHS-1となっている。
今回は、6G-SDIおよびHDMI出力を備えたBlackmagic Micro Studio Camera 4Kと組み合わせて使用したが、このカメラでUHD収録する場合は6G-SDI出力を使用することになるものの、設定画面のオーバーレイ出力はHDMIからなので、6G-SDIとHDMIに対応し画面タッチで簡単に入力切り替えが行えるVideo Assist 4Kはベストマッチングといえるだろう。もっとも実際の運用ではカメラの設定時のみHDMI接続し、撮影時は6G-SDI接続で行うのが一般的だろう。

6G-SDIとHDMI入力は自動切り替えだが、メニューで設定することもできるので、6G-SDIとHDMIにカメラなどを接続してあっても手元で切り替えできる

音声入力は2chでミニキャノンコネクターを採用。国内ではあまりなじみがないが、純正オプションが用意されている

音声入力はメニューでマイクレベルとラインレベルに切り替えできるほか、ファンタム電源供給にも対応
入力フォーマットは自動切り替えとなっており、カメラを接続すると画面上に表示が出るようになっているので、一目で確認できる。音声も6G-SDI、HDMIともにエンベデッドに対応しているので、ケーブル1本で映像音声ともに接続可能なほか、1chまたは2chともに本体のミニキャノンからの入力とすることも可能。1chをカメラのガンマイク、2chをワイヤレスにしてモニター側に設置といったこともできる。
音声入力は、マイクレベルとラインレベルに切り替えできるほか、ファンタム電源供給にも対応している。ただ、ミニキャノンは海外の小型ミキサーなどではよく使用されているが国内ではあまりなじみがないコネクターということもあり、同社では純正オプションとしてミニキャノンケーブルが用意されている。

画面上部には、記録コーデックやRECトリガーのモード、記録解像度、フレームレート、記録メモリースロット番号、バッテリー残量などが表示され、画面下部には映像のレベルや音声レベルが表示されている。再生時はスライダーを使って早送り表示できるほか、メニュー設定でループ再生も可能

Video Assist 2.2からは、特定輝度のカラーレンジをソリッドカラーのオーバーレイで表示することで、イメージ内の様々な領域で露出を適切に設定できるフォルスカラーモニタリング露出ツールや、フォーカスアシストのオプションを追加することで、フォーカスアシストの表示を赤、緑、青、黒、白、または従来のフォーカスピーキング表示から選択でき、スクリーンの方向もマニュアルコントロールに対応になった。
各種設定はタッチパネルになっているということもあるが、メニューの階層も深くなく、画面上部には記録コーデックやRECトリガーのモード、記録解像度、フレームレート、記録メモリースロット番号、バッテリー残量などが表示されている。必要な情報が簡潔かつ分かり易いので失敗のない収録が可能だ。
また、画面下部には映像のレベルや音声レベルが表示されるほか、映像にゼブラパターンを表示することもできるので、ビデオに詳しくないデジタル一眼ユーザーでも簡単に使いこなすことができるだろう。絵柄によってはゼブラパターンでは視認しにくいこともあるが、Video Assist 2.2からは任意のカラーでの表示ができるほか、フォーカスの合ったところにも任意のカラーでの表示にも対応した。

上下に3つずつ取り付け用のねじ穴があるほか、倒れないように簡易的な足が組み込まれている。バッテリーは容量2000mAのキヤノン互換のLP-E6を2個装着可能
本体はアルミ製のメタルフレームとなっており、上下に3つずつ取り付け用のねじ穴があるので、リグや各種カメラサポートのほか、カメラや三脚など様々な設置が可能で、机などに置いて使うときに倒れないように簡易的な足が組み込まれている。上下逆さまの設置でも自動で画面が反転し、Video Assist 2.2メジャーアップデート後は、マニュアルで設定することもできる。
最近のデジタル一眼カメラはHDMIを装備しており、情報表示のないクリーンな出力もできるようになっている機種も多いので、こうしたカメラと組み合わせることで、Avid DNxHRやApple ProRes 422 HQの編集コーデックで収録できるシステムを組むことができるので、コストパフォーマンスの高い業務レベルでも通用するHDやUHD収録が可能となる。もちろん6G-SDIによる業務用カメラでの収録もできるので、幅広い運用が可能だろう。

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WRITER PROFILE
稲田出
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
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稲田出
]
[ DATE : 2016-10-04 ]
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