[raitank fountain]Vol.12 Blackmagic Design グラントCEO・独占インタビュー〜これからもクリエイティブな選択肢を提供し続けたい
2017-07-26 掲載

2017年2月、NABを前にBlackmagic Designから突如発表されたURSA Mini Proは、ついに念願のNDフィルターがカメラ本体に内蔵された。またユーザー自身で交換できる画期的なレンズマウントシステムを搭載した既存URSA Miniからのバージョンアップだった。2012年のNABで突然なんの前触れもなく“弁当箱”の異名を持つ廉価で高性能なシネマカメラ、初代BMCC(Blackmagic Cinema Camera)が登場し、業界に激震が走ってから早5年。ますます絶好調なBlackmagic Design社グラント・ペティCEOにインタビューする機会を再度いただいた(2014年11月刊行されたPRONEWS magに国内業界誌で初インタビューを実施。今回はRaitank氏と編集がタッグを組んでインタビューに臨んだ)。
グラント・ペティCEOにBlackmagic Designの気になることを直撃!

――ビデオ、シネマ、その他の映像関連事業の中で、グラントCEOが現在一番興味を持っている分野はどの辺りでしょうか?
グラントCEO:私が現在興味あるのは、デジタルフィルムカメラに放送用機能が搭載されたURSA Mini Proを市場に投入することによって、デジタルシネマの波が逆に放送やライブ配信に何をもたらすのか?ということですね。

グラントCEO:放送業界人が従来の放送用カメラと同じように使えるデジタルフィルムカメラを手に入れ、デジタルシネマのワークフローを放送業界に持ち込み、無料で手に入るDaVinci Resolveによって新しい世代のカラリストたちが業界に参入し、従来とは違う方法論で番組を制作し始めたら、一体どんな素晴らしいことが起こるのでしょうか?実際何が起こるか?この部分に関しては、ユーザー次第なので正確に予測するのは難しいですが、考えただけでエキサイティングです。未知の地平にこそ革新が生まれるものです!
――オリジナルのレンズやシネレンズの設計・製造はしないのですか?(Blackmagic社ラインナップにまだ存在しない製品はレンズくらいなのでは?)
グラントCEO:それはないですね。ENGレンズはとても高額ですし、マイクロフォーサーズ規格のもっと良いレンズがあったらいいのに!とか、なぜレンズ市場は時代の変化への対応が遅いんだろうとは思っていました。ただ、企業としての私たちの立ち位置は、変化のきっかけを作る者であることだと考えているんです。我々が起こす変化に価値や利益を見出した協業他社さんが、品質を改善しながら新製品を出してくれたら良いと思っています。

――URSA以降、御社のカメラには「シネマカメラ」という呼称が付かなくなりました。これは御社が、よりテレビや放送業界寄りになってきたという意味なんでしょうか?
グラントCEO:多くの意味で弊社の最新カメラには、過去リリースしたシネマカメラの機能がすべて含まれています。創業当初のカメラ製品は、ラインナップされていませんでした。そもそもカメラを作ることがゴールではないんです。我々がやろうとしたことは、より多くの人にグレーディングについて知ってもらうこと、実際に撮影したデータをグレーディングしてもらうことでした。もっと多くの人たちが撮影素材をグレーディングするようになれば、世界が変わる!と考えたのです。
しかしながらDaVinci Resolveを無償で提供しても、まだ課題が残っていました。高額なデジタルフィルムカメラを買える人たちと、そうではない普通のビデオカメラを使わざるを得ない人たちの“二極分化の壁”が厳然と存在していたのです。シャドー部が潰れてハイライトが白飛びする普通のビデオカメラで撮った絵は、グレーディングしたところで、もともと問題のある絵にさらに問題を増やすだけです。大昔のカラリストが画質劣化は覚悟の上で、テープ・ダビングで色をいじっていたのと変わりません。

グラントCEO:そういうわけで最初のBMCCシネマカメラたちは、できるだけ安易かつ安価にグレーディングに適したダイナミックレンジの広い絵が撮れるように設計された、いわばDaVinci Resolveの周辺機器的な存在だったのです。皆が使っているEFマウントで、高品質なRAW映像をシンプルなProRes形式で保存でき、タッチスクリーンでメタデータを操作できるカメラ。当時はそんなカメラは他にありませんでした。

グラントCEO:BMCCカメラの登場で、制作のフローやカラーグレーディングの有用性に関する認識は大いに変わりました。さらに私たちにはプロフェッショナルなカメラを作る!という目標がありました。業界に長くいるお客様たちは我々の製品に概ね好意的ではあったものの、それまで使い続けてきた放送向けカメラと同じように扱えるプロフェッショナルなカメラを望んでいたのです。技術的な問題点のほとんどはBMCCカメラで解決済みでしたが、彼らは従来の業務用カメラのデザイン的な問題点も解消したがっていました。
ただ私たちとしては、いかに安価に提供できるか?という目標は譲れません。製造・供給工程において様々な取り組みを実施し、効率化を徹底することによって、URSA Mini Proのような複雑なカメラを、今の形、今の値段で提供することができたのです。もちろん今後も、今まで以上に改善を続けていくつもりです。

――英語がネイティブでない私たちにとって、URSA(メスのクマ?)という名は、ハイエンドカメラの製品名としてはなかなか難しい製品名です。この製品名の由来を教えてください。
*Cintel社のテレシネ機 URSA Diamond などのラインナップ製品が存在したグラントCEO:URSAがメスのクマという意味だとは知りませんでした!実際は、URSAという製品名は私たちが吸収合併したCintel社でテレシネに使われていた有名なブランドの製品名から拝借したものです*。フィルム時代に築かれた由緒ある名前ですし、これからのデジタルフィルム時代を背負って立つカメラの製品名として相応しいのではないかと思いました。業界に長くいるお客様には、よく知られたブランド名なんです。

――次の一手について教えてください。Blackmagic Design社の未来はどうなるのでしょうか?
グラントCEO:この質問にはなんと答えたら良いか?難しいですね。それを考えると夜も眠れないくらいです(笑)。よく真夜中に目が覚めてアイデアを思いつくんですが、そうなると、もう眠れません。ベッドから起き出してあれこれ仕事して、早く頭から追い出さないと。夜中に何か思いついて興奮して眠れなくなり、翌日寝不足のまま疲れた顔で出社なんて、TVドラマみたいですよね?
色々なツールが日進月歩で安く手に入るようになってきたので、そのうちオフィスに行く必要もなくなり、夜なにか思いついたら起き出してそのまま仕事を始めちゃう人ばかりになりそうですけど。

グラントCEO:私たちがとるべき進路は、そもそも複雑なんです。開発中の製品は往往にして思った通りに動いてくれません。そうなると、開発にお金がかかり過ぎるか、あるいはもっと時間を費やして技術的な変更を施さないと改善することはできません。三年前のIBCでは、開幕の前日にワークフローに問題が発覚し、もっと研究が必要なことが判明して、急遽ブースから取り下げた製品もありました。
ですから未来は予測できません。どの製品がヒットするか?誰にもわかりませんしね。でも一つだけ言えるのは、我々はこれからも一所懸命に開発を続けますし、顧客の皆さんに喜んで頂きたい、クリエイティブな選択肢を提供し続けたいということです。もしそうできたら、皆さんにとっても我々にとっても、未来はエキサイティングなものになるはずです。
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raitank
アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。
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[ DATE : 2017-07-26 ]
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小島真也 Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
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石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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山本久之 映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。 |
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ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
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河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
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茂出木謙太郎 株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員 |
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稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
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小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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