[ココロカメラ]Vol.21 フリーランスの働き方改革
2017-12-29 掲載

遊牧民的(ノマド)な働き方?
社会にでて3年で会社をやめた。会社員だった頃をとっくに忘れてしまったほどフリーランス生活が長い私が“働き方改革”をテーマにしたCMを演出する事になった。

会社員時代は、CMの企画演出をする部署だったので一人ずつ漫喫のような小さな個室を与えられていた。考え事に集中するための贅沢なスペースだったけれど、私は人に見られていない場所だととことんサボる癖があったので、会社を抜け出し、わざわざ人目があるカフェで仕事をすることが多かった。フリーとなった今でも家で仕事をしようもんなら冷蔵庫を開いたり閉じたりばかりしているし、気づけばブラウザを立ち上げて大して興味もない知識を無駄に蓄える作業にいそしんでしまう。まったく集中力が続かない…。
結局現在の仕事場は移動型だ。近所のカフェをベースに、天気のいい日は公園の芝生に寝転がってパンをかじりながら企画を練ったり、山手線を一周するまでにアイデア出しを終えると決めて電車の中で考えたり、図書館で静けさに包まれながら脚本を描いたり、我ながら落ち着きなくいろんな場所で仕事をしている。これは多様な働き方?多動な…?
強制的“働き方改革”の効果
広告やテレビ業界など時間帯が不規則にならざるを得ない業種にとって、“働き方改革”は大きな課題であり、誰もがあきらめていたこと。深夜までの撮影や編集は珍しい話ではまったくないし、業界全体の平均寿命が他の業種よりかなり短いなど都市伝説のような噂も流れるほど、睡眠を削り、不規則な生活を続け、健康や寿命と引き換えに仕事をしているようなところもあるのが現状だ。
10年前、フィンランドでの映画撮影についていったとき、助監督のフィンランド人男性が撮影初日に休みをとった。理由は「ママの誕生日だから」というもの。日本人のスタッフはみな度肝を抜かれたけれど、フィンランドってそういうことでお休みをとれる国なんだと思ったら笑いながら脱力してOKがでてしまった。そして現場は助監督が一人いなくてもなんだかんだまわってしまうのだ。
かくいう私も先日、子どもの運動会と撮影が重なってしまった。通常だったら仕事を断って保育園時代最後の運動会を即座に選ぶはずだけど、そもそも決まっていた撮影日がタレント都合でずれたためピンポイントで運動会の日とぶつかってしまったのだ。動き出した仕事を今から降りるのも…と悩んだ私は、午前の撮影準備をお任せにして遅刻で現場へ行く事に決めた。本当なら早朝から建て込みや立ち位置などのチェックが必要だったが、事前打合せを技術スタッフと念入りにしておいたため、結果的には私なしでも大きな問題にはならなかった。
しかし、いま考えると本当の問題は遅刻したことではなかった。私は遅刻の理由を話すことなく、午前は用事で行けないと告知してそのための準備を念入りにしただけ。結局スタッフに「子どもの運動会で遅刻する」という理由を言い出す事ができなかったのだ。
それじゃ社会は変わらない。赤ちゃんを連れて議会に出た話題の議員のようにみんなの心をざわつかせる勇気がないと問題提起にはならないし、そのことが当たり前の世の中になっていかない。言い出すことができなかった自分の勇気のなさと、ことなかれ主義に今更ながらあきれてしまうのだ。プラベートも仕事も両方を充実させることをよしとした世の中にするには、誰かが空気を読まずに堂々と迷惑をかけて、人の迷惑にも寛容になっていくことが大事なのかもしれない。

夜中仕事や週末仕事を当たり前にしていたフリーランスの私でも、子どもが産まれてからは“働き方改革”せざるを得なかった。考え事は真夜中がいいなんて言ってる場合じゃなく、子どもは早朝から大泣きしてるし、どんなに仕事が残っていても夕方には一旦終わらせてお迎えに行かなくてはならない。健康的な食事をきちんと食べさせ早めに眠らせることは子供にとってだけでなく、明日の私の仕事にとっても大事なこと。子どもを育てながら働くということは強制的に働き方を改革せざるを得ないことでもあった。
この生活に順応するまで、正直5年近くの時間が必要だったけれど、いまじゃ午前中が一番集中できる時間帯になった。フリーランスゆえに〆切まで永遠に続くはずの作業時間も、生活にメリハリができることで密度が濃くなり、仕事もはかどるというプラスの面もみえてきた。そして打合せ時間や仕事もたくさんの人の好意で融通を利かせてもらっているという感謝の気持ちが強いので、真面目にいいものを作って恩返しをしなくてはという好循環も産まれてきた。フリーランスの私にとっても“働き方改革”の効果たるや、意外にも大きかったのだ。
“働き方改革”をテーマに作ったCMは仕事もプライベートもどちらもあきらめずに時間を効率的に使っている女性の物語。そういう意味ではフリーランスで子育て中の私は「多様な働き方」を実践しているひとりなのかもしれない。
日本ヒューレット・パッカードCM「#1時間勤務?」
※CMはページ中盤にあります
WRITER PROFILE
オースミ ユーカ
映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。
[ Writer :
オースミ ユーカ
]
[ DATE : 2017-12-29 ]
[ TAG : ココロカメラ]
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オースミ ユーカ
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西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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