[岡英史のNewFinder]Vol.74 CP+2018初日見る今年の動向とは?
2018-03-02 掲載

意外と面白い写真の祭典

毎年2月の行事で数年前は雪で1日開催が中止された位。年々2月前半から後半に移動してきて今年は遂に3月での開催となった。実はこの時期筆者は春の花粉と共に体調が絶不調になるのだが、今年も例にもれず仕込み日の28日から調子が悪く取材先々の第一声が「大丈夫?」で始まるくらい。なので足取り重くその中でも面白い物を探してきた。
実は最近ムービーの仕事の他に何故かスチルの仕事が来るようになり、それも毎月発注があり、単純に写真としての興味も含めた速報的に書いてみたい。
■Manfrotto

小型軽量の三脚befreeがモデルチェンジをして登場。前作の物よりトップブリッジを新規作成しなおし剛性感が非常に上がった。勿論ビデオ三脚のbefree liveも同じでツイストロックも踏まえて、小型カメラで確実な三脚ワークが出来る。この脚も1本持って置くと色々便利に使えるお勧めの物だ。

■平和精機工業

HFMPとAP-Xの組み合わせはこの様な500mmのレンズでピンポイントに狙う方々から好評との事だ。確かに三脚に据え付けるよりもう少し扱いが楽なのでサクッと使うには効率は良い。但しビデオと組み合わせるなら間違いなくTH-X等のヘッドを付けないとお話にならないのは見ての通りだ。
■カールツァイス

シネ系のレンズはLWZ21-100の1本だけ。随分と居心地が悪そうな展示だが、流石に他のレンズとはオーラが違う。何回か遠巻きに見たが寄っていくのは身内の知り合いだけだった。さてこのレンズ引きが21mmなので若干足りない事がある。その為に社外品ではあるが4K対応のワイコンもあるが若干価格が高い。そう思っていたら担当者から「そこでMilvusを加えるんです!」とのアドバイス。確かにワイコン1本の値段で18mmと135mmか100mmマクロを加えた方が値段的にも同じと言う目から鱗。個人的に予算を作りたい。

■Panasonic

同じく予算を作りたい物の一つがAU-EVA1。流石にプロ動画エリアでの展示なので規模は小さいが、3Dプリンターで打ち出したロングフードが秀逸。これならば晴れたオープンでも醜くは無いだろう。制作はテクニカルファーム。オーダーがあれば作ってくれるそうだ。
■Canon

プロ動画エリアでもう一つ面白い物を発見。C200は既に色々露出しているが、今回はC700とCN7×17 KASとの組合せ。ドライブユニットを標準装備のこのレンズは何とこの組み合わせでAFが動く。このカメラとレンズでAFが要るのか?と言う無粋な問いは無しにして単純に凄い。

勿論本館にはデカいブースを構えてるCanon。先日発表されたEOS Kiss Mは4K収録が出来てしまう。このコンパクトなボディとAFで小型ジンバルにはピッタリかも?もう一つ個人的に面白かったのはスピードライト470EX-AIだ。フルオート時にはバウンス出来る部分を探して適切な光を当てる事が出来る。単純にそのギミックが好きだ。
■ATOMOS

ほんの1年前は盛り上がってたメーカーも何かの拍子に忘却の彼方と言う言葉が当て嵌ってしまった感がある。個人ユーザーよりもシステムを選んだと言うのも企業利益から考えると正解なのかもしれないが個人的には残念である。
■CamFi

ATOMOSの裏でひっそりと二人で展示しているブースが面白い。いわゆる撮った写真をWi-FiでPCに飛ばすだけの物だが、飛ばせるのはWi-Fiだけではなくスマホと接続するとクラウドで共有出来ると言う物。これなら遠隔地でのチェックもリアルタイムに近い感覚で出来る。勿論マルチカメラをPCから一括コントロールも出来るため、バレットタイム撮影や3D、VRの撮影も出来る。価格は1500元~システムによってと言う事だ。BIRTVにも出展するそうなので是非訪れてみたい。
■AZDEN

まさかの出展で見つけたときは目を疑った。今回初出展のようで、やはりDSLR系の音声まわりをターゲットに考えている。今回は新商品は無かったが1年長期的にDSLRに特化?したガジェットを開発中との事。期待したい。
■イメージビジョン

RoundFlashと言うコンパクトなソフトBOXを主に展示。ここのストリップライトは本当にコンパクトで設置も簡単、個人的にも欲しい物の一つだ。またストロボのCactusの日本代理店でもある。ワイヤレスとしては純正品の半分以下の価格で買えるのがポイント、勿論技適もしっかり通っているので、何の心配もいらない。数年前からここの女性カメラマンと仲良くさせて貰ってるが、この冬に結婚との事でビックリ!お幸せに!!
■BiRod(ルミカ)

只々長いロッドを制作しているメーカー。しかしのその長さが4m、5m越えが当たり前となると話が変わってくる。ドローンを飛ばせないような場所での俯瞰撮影や、軽量カーボンロッドもあるのでそのまま持って歩くことも可能。場所によっては完全にドローン系より良い映像が撮れるはず。アウトレットコーナーにも数本あり爆安なので残って居れば即購入だ。
■銀一

筆者的にはステディカムと言うイメージの販社だが、メインは写真。銀座1丁目店を構えた事から銀一と言う名前になったのは有名な所だろう。とは言え流石にCP+ではがっつりとしたステディカムの展示は無い。その代りステディカムAIRと言うモノポットの展示がある。1番下の足の部分がワンタッチで昇降できるのだがその能力が高い。間違いなく8kg位のカメラシステムならその威力を発揮できる。 もう一つはiPhone用Steadicam Voltだ。ステディと電動ジンバルのハイブリット融合はどちらの欠点もきれいに消えて非常に使いやすい。
今回のCP+で筆者的にNo.1推しのガジェットがこれ。ストロボメーカーで有名なサンスターがデモ展示していたパワーサプライGLXだ。仕組みはVマウントバッテリーを100Vにコンバートするという単純な物だがその使い道は大きい。この手の製品は中華製にもあるが、GLXは正弦での出力を可能としている為に色々な電気製品に優しい。出力自体は150Wなのでドライヤー等の大きな物はダメだが、元々は同社のモノブロックを光らせる物なので使い方を考えれば非常に面白い。


ちなみに400Wモノブロックをフル発光で約900発打てるそうだ。バッテリーはIDXに技術協力を求めた物を推奨としている。
総評
CP+は写真の祭典ではあるが、同時にCESで参考出品していた物がひっそりと出ていたりする。この部分を狙いに毎年行き色々楽しんでいる。
しかし残念なことに大きな展示会だと悪いヤツも集まるみたいで毎年展示物の盗難の件を耳にする。今回もすでにメーカーさんのブースで盗難があったそうだ。防犯でワイヤーロックをしっかりすべきと言う声もあるがそれも踏まえ、盗むヤツが絶対に悪い。とは言え自衛は必要なのも確かと言うのもなんだかな~と言う気になる。苦言を呈したが、せっかくの楽しい展示会だ。週末までさらにCP+2018を駆け抜け楽しみたいと思う!
WRITER PROFILE
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
[ Writer :
岡英史
]
[ DATE : 2018-03-02 ]
[ TAG : 岡英史のNewFinder CP+2018]
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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