[岡英史のNewFinder]Vol.75 SachtlerとVintenが同じ脚になる日がきた!?~Flowtech 75レビュー
2018-06-15 掲載

2つのレジェンド三脚の提案

三脚というとカメラマンの方々は本当にこだわりが深い。面白いことにそれは低予算の自主映画だろうが、ハイエンドの映画だろうが、その上下はあるが確実に共通点を持っている。それは動いて止まるということだ。この何の変哲も無い動作が出来るかどうかでその映像のクオリティーが全く変わってくるから面白い。この辺の事情はカメラを振って映像を撮らないと解らない事だ。
今年4月に会社名がヴァイテックプロダクションソリューションズとなった同社が取り扱う、三脚メーカーの2トップとも言えるSachtlerとVintenが共同開発した一発目の三脚がこの「Flowtech 75」シリーズだ。

75mmボール最終章?!

今回お借りしたのは、Sachtler FSB6 FTMSと、Vinten Vision blue3 FTMSの2セットで、どちらも適正荷重バランスが3~4kg程度なので業務用ハンドヘルドやRIGを組んだDSLR辺りがベストな組合せだ(こう書くとFSB6は最大8kgまで載るはずと思われる方もいるが、カメラの重心位置(重心高)で荷重は変化する物で、それは三脚の性能曲線で出されているのでそこを参考にして欲しい)。
今回は手持ちのカメラでDVX200が丁度良い大きさと重さなので使用してみた。先ずはその結果から書いていこう。どちらのヘッドも流石に三脚ブランドの2トップと言われることはある。間違いない動きをしてくれた。筆者は元々VintenユーザーだったのでSachtlerの段階制のカウンターバランスがどうにも馴染めなかった。ドラッグを閉め込むことなくどこでも手を離せばピタリと止まるVinten以外の三脚はあり得ないと。
今回も同じ感じだと思っていたが、偶々DVX200の重さがFSB6にバッチリはまったのか、カウンターバランスがピタリと決めることができ、両者の比較を出来たのだが正直どちらも同じように良い。ただ、スライドプレートの入れ方の違いから SachtlerはRIGを組んだカメラの方が適正だと感じた。逆にENG系はやはりVintenというのが回答だ。
どちらもヘッド部分は甲乙付けがたく、この辺は実際に触って自分のフィーリングに合った物を選べば良い。余談だがBlueシリーズはイマイチ好きになれない筆者もこの2つのヘッドのどちらかを選ぶならやはりVintenを選んでしまう。
CFRPモノコックの素晴らしさ
Flowtech 75の一番の特徴は初の自社工場によるCFRP(カーボンファイバー)の脚だ。両メーカーともカーボン製の脚は今までにも沢山登場してるが、Flowtech 75は丸パイプをラグで組んだ物ではなくモノコック構造にし完全に内蔵型の形式を取っている。
つまり、今まで両者が採用していたツインチューブではなくモノチューブ構造と見かけは同じだ。丸形パイプを使わずにモノコック構造を採用したため、モノチューブでも格段と捻り剛性が強いのが特長だ。モノチューブはツインチューブに比べると1本のチューブなので捻り方向には弱いが、脚の伸縮性や広がりに関しては使い勝手が良い。その弱い捻れ部分をモノコックを採用している事により完全にCFRPの弱点をクリアしている。

筆者が現場で使ってみたが、ツインチューブの脚と比べても全く剛性の不安感は無い。またモノチューブの利点は段差があるような場所でも確実にグランドレベルを築けると言う事だろう。ほんのちょっとの段差がツインチューブだと致命傷になるが、Flowtech 75はかなりの高低差でも全く問題がない。舞台撮影等で客席から撮るような場合、これは大きな武器になる(Flowtech 75はミッドスプレッダーが上段下部に付いているので付けたままでもある程度の段差はクリア出来る)。なお、Vinten Vision blueとSachtler Ace Lのフローテックシステムにはミッドスプレッダーは付属していないとのこと。


しかも上部のレバーによりワンロックで脚の長さを変えることが出来るために従来の下段を伸ばして上段で調整と言うような煩わしさはなく、何も気にすることなく高さを出してロックすればOK!スピードロックにも似ているが上部のレバーは固定位置にあるのでロックを探るような手探り感はない。
また、掃除しやすいのも特長で、モノコック構造の恩恵で手を脚に挟むような事故は完全に無くなったと言える。Libecの脚は縮んだときに指を挟まないようにその分のスペースを取っているがFlowtech 75はそもそもモノコック+モノチューブなので指を挟むようなスペースすらない。これは非常に評価すべき点だ。



また、ミッドスプレッダーは付いているが、これを外してモノチューブと同じ様な使い方をすれば、脚の広がり具合を3段階(20°/46°/72°)に簡単に調整できるので、通常の高さから超ローモードのハイハット要らずの高さまでワンタッチで変更が出来る。逆にENG等で三脚を直ぐに移動するような開閉動作が多いときはミッドスプレッダーを付けた方が取り回しは良い。勿論それによる剛性感は更に増すのでリミット荷重時での振り回しでもしっかりと安定している。今回お借りしたセットには更にオプションとして専用のキャリーハンドルも用意されているので、ちょっとした移動時には中々重宝した事を付け加えよう。
裏技的Tips

Flowtech 75と言うよりもsachtler FSB6のヘッド部分の話だが、ヘッドのボルトはそれなりの知識があれば簡単に外す事が出来る。外すとフラットヘッドになるのでこれをそのままスライダーやミニジブに取り付けてオペレートが出来る。ただし、元に戻すときに閉め込みすぎには要注意だ。この部分が壊れると下椀のASSY交換となることが予想される為、それなりの修理費が飛ぶことを覚悟するべき。

もう一つ気になる部分として特にENGでの利用を考えてる方、ミッドスプレッダーでは上げ下げがどうしてもやりづらいからグランドスプレッダーが欲しいはず。残念ながらFlowtech 75には今のところグランドスプレッダーは用意がない。

また、従来のSachtlerやVintenの脚と先端の爪構造が違うため、ボルトオンでは付かない。筆者はManfrotto製の汎用グランドスプレッダー(Manfrotto SKU 165)を装着してみたが、脚の上げ下げに関してはミッドスプレッダーより確実にやりやすい。だが、専用品では無いために若干の加工とその知識は必要になる。
Flowtech 75はモノチューブ時に使用する3段階のロックが付いているが、グランドスプレッダー装着時にはこの機構をキャンセルしないと上手く使えない。更にモノコック構造で隙間なく作られている脚なので、グランドスプレッダー装着時には脚を閉じると若干違和感がある。純正グランドスプレッダーが発売されると聞いているので、一日も早く出して欲しいと思う。
総評

三脚は各々色んなこだわりがある。それはヘッドの粘りだったり、カウンターバランスだったり、システム全体の軽量さというのもある。しかし全ての共通点は動いて止まる、この2点に集約されると言って良い。
今回のシステムに関して言えばヘッド部分は筆者的にVintenがやはりしっくり来る。それはこの業界に来て一番最初に出会ったまともな三脚だというのが一番強い。三脚はお金で買える唯一の道具と言われている。しかし逆に言えば技術を持ってすれば道具の性能を超すことも出来るのが三脚だ。
そう言う意味では今回の2セットは価格に見合った性能を発揮している。とは言え間違えてはいけないのは、三脚には最大荷重と適正荷重は全く違う重さだ。カメラの重心位置が高ければ高いほど適正荷重の数値は減って行く。この辺を勘違いしている方が非常に多い。また大は小を兼ねるとばかりに無駄に大きな三脚をドラッグを締め込んで無理矢理バランスさせてる方もいるが、三脚の寿命が減るだけ。三脚こそ大は小を兼ね無い適材適所で選ぶべき機材と言う事をよく考えてチョイスしたい。
WRITER PROFILE
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
[ Writer :
岡英史
]
[ DATE : 2018-06-15 ]
[ TAG : 岡英史のNewFinder]
関連のコラム一覧
![]() |
[岡英史のNewFinder]Vol.83 放送芸術学院専門学校を訪ねて~現場を考える授業txt:岡英史 構成:編集部 未来の技術者達 映像業界はどの分野においてもいつも人材不足で、若い人材が本当にいない。パワーのある若年層が少なく、現場の第一線... 続きを読む |
![]() |
[岡英史のNewFinder]Vol.82 業務用小型ハンドヘルド三脚~Libec TH-Z S8 KITtxt:岡英史 構成:編集部 Made in japan 小型カメラ専用キット 久しぶりにLibecからミドルレンジの三脚「TH-Z」が登場した。TH-Zは生... 続きを読む |
![]() |
[岡英史のNewFinder]Vol.81 カメラと写真映像の祭典「CP+2019」から感じた今年の傾向と対策txt:岡英史 構成:編集部 写真業界の遊園地「CP+2019」開幕 CP+が絶賛開催中である。映像業界の遊園地がInterBEEなら、CP+は間違いなく写真業... 続きを読む |
![]() |
[岡英史のNewFinder]Vol.80 小さいけれどあなどれない~JVC GY-HM175txt:岡英史 構成:編集部 JVC発リトルモンスター 小さすぎない筐体は取り回しがしやすい 2018年後半からミドルサイズのハンドヘルドと並行してス... 続きを読む |
![]() |
[岡英史のNewFinder]Vol.79 リーサルウェポン発進~JVC GY-HC90txt:岡英史 構成:編集部 良きタイミングで面白いカメラ登場!JVCのCONNECTED CAMとは? JVCケンウッド(以下:JVC)は本当に面白いカメラを... 続きを読む |
- [岡英史のNewFinder]Vol.78 4Kハンドヘルド戦国時代に現れたスーパーカメラ~Sony PXW-Z190 (2018-11-09)
- [岡英史のNewFinder]Vol.77 ENG現場での理想的な三脚が登場~Flowtech100レビュー (2018-11-02)
- [岡英史のNewFinder]Vol.76 カメラバッグ考察2018 (2018-08-31)
- [岡英史のNewFinder]Vol.74 CP+2018初日見る今年の動向とは? (2018-03-02)
- [岡英史のNewFinder]Vol.73 縁の下の力持ち!ビデオカート考察 (2018-02-09)
WRITER PROFILE
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
岡英史 のコラム一覧
Writer
![]() |
編集部 PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。 |
![]() |
小寺信良 業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。 |
![]() |
raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。 |
![]() |
ふるいちやすし 自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。 |
![]() |
岡英史 バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン |
![]() |
江夏由洋 兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。 |
![]() |
鍋潤太郎 ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。 |
![]() |
林和哉 映像プロデューサー/ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。 |
![]() |
江口靖二 江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。 |
![]() |
栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
![]() |
猿田守一 企業用ビデオ、CM、ブライダル、各種ステージ記録など撮影から編集まで地域に根ざした映像制作活動やCATV局などへの技術協力なども行っている。 |
![]() |
オースミ ユーカ 映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。 |
![]() |
土持幸三 1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。 |
![]() |
鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。 専門分野は「人を描く」事 。 広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。 セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
![]() |
松本敦 映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。 |
![]() |
宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。 |
![]() |
手塚一佳 CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。 |
![]() |
荒木泰晴 東京綜合写真専門学校報道写真科卒業後、日本シネセル株式会社撮影部に入社。1983年につくば国際科学技術博覧会のためにプロデューサー就任。以来、大型特殊映像の制作に従事。現在、バンリ映像代表、16mmフィルムトライアルルーム代表。フィルム映画撮影機材を動態保存し、アマチュアに16mmフィルム撮影を無償で教えている。 |
![]() |
高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
![]() |
小島真也 写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
![]() |
ダストマン ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。 |
![]() |
西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
![]() |
長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
![]() |
照山明 株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。 |
![]() |
山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
![]() |
山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
![]() |
柏原一仁 日本大学芸術学部写真学科卒、銀一株式会社海外商品部勤務。 銀一が世界中から輸入する写真・映像用品ブランドのマーケティング担当。静止画・動画・音声と様々な技術に翻弄される日々。好きな食べ物はからあげ。 |
![]() |
曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。SXSW LLC.公式コンサルタント。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
![]() |
井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
![]() |
石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
![]() |
奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
![]() |
小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
![]() |
染瀬直人 写真家、映像作家、360°VRコンテンツ・クリエイター。日本大学芸術学部写真学科卒。勉強会「VR未来塾」を主宰し、360°VR動画のセミナー、ワークショップなどを開催。 |
![]() |
安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
![]() |
高野光太郎 Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。 |
![]() |
ヒマナイヌ 頓知を駆使した創造企業 |
![]() |
駿河由知 中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当 |
![]() |
山本久之 映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。 |
![]() |
ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
![]() |
河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
![]() |
茂出木謙太郎 株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員 |
![]() |
稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
![]() |
小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
![]() |
黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
![]() |
ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
![]() |
猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
![]() |
須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
![]() |
林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
![]() |
ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
![]() |
石川幸宏 映像専門雑誌DVJ編集長を経て、リアルイベントを中心とした「DVJ BUZZ TV」編成局長として活躍中。 |
![]() |
山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
![]() |
岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
![]() |
萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
![]() |
坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
![]() |
しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
![]() |
秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
![]() |
今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
![]() |
金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
![]() |
伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
![]() |
UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
![]() |
System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
