[岡英史のNewFinder]Vol.80 小さいけれどあなどれない~JVC GY-HM175
2019-02-15 掲載

JVC発リトルモンスター

2018年後半からミドルサイズのハンドヘルドと並行してスモールサイズのハンドヘルドカメラも進化が著しい。先陣はやはりSony PXW-Z150だ。4Kディレクターカメラの定番だったX70(Z90)にレンズワークを出来るようにリングを追加したもの。同じくCanonもXF405を登場させた。この2台はCMOSに1inchセンサーを搭載しており、その画質は殆ど同じ、つまりレンズ含めたパッケージの大きさも同じ様なサイズ感、その映像も殆ど同じ質感と言って良い。

JVCは既にこのサイズ感のカメラとしてGY-HM250を投入しているが、このカメラは何方かと言えばライブ配信寄りの機能が搭載しており、その分価格も上乗せされているのだが、その機能を使うユーザーの絶対数は少ない。筆者も同じことを思っていたらなんとこの配信系の部分をバッサリ外したモデルGY-HM175が登場した。

このカメラは配信系の部分をバッサリ切り取った分消費電力も下がり、バッテリーも業務用の専用品から民生機でも使用されている物に代わった。意外とこの変更は現場的には家電量販店でも購入が可能なため、何かあった時に買いに走れるのがうれしい。そして一番の特徴はそのコストパフォーマンスだろう。4Kが撮れる業務用カメラが17万円前後という破格の値段だ。これならばプラス1台としても導入しやすい。

シンプルかつ解りやすい機能


筆者は以前GY-HM100を使っていたが、スイッチ類はその時からの配置とほとんど変わっていない。HMシリーズを使ってる方なら初見でもブランドで操作できるだろう。逆にメニュー構成はGY-HM600シリーズと同じなので2台目として購入しても取説読むことなく機能の8割は使えるはずだ。
収録フォーマットは以下の通りでJVCお得意のマルチフォーマットだ。ここで注目したいのは4Kで70Mbpsのビットレートを選択できることだ。特に4:2:2/10bitのような高詳細な4Kを必要としないのであればこの小さいビットレートは使いが手が良い。ほとんどAVCHDと同じ負荷で使えるので今のNLEをアップグレードすることなく使う事ができる。
レンズはF1.2から始まる明るいのが特徴、光学12倍ズームはFHD時には×2の電子エクステンダーもシームレスで使えるため、最長24倍相当になる。音声は2ch収録だがリミッターの値を変更する事が可能。カメラ後部にミニステレオジャックのAUX入力があるので小型ワイヤレス受信機の音声をダイレクトに入れる事もできる。映像出力はSDIとHDMIを両方装備し、もちろん両端子から同時に出力も可能となる。








■フォーマット一覧
記録 フォーマット |
形式 | 解像度 | フレームレート | ビットレート |
4K | QuickTime | 3840×2160 | 29.97p/25p/23.98p | 150Mbps/70Mbps |
HD | QuickTime | 1920×1080 | 59.94p/59.94i/50p/50i/29.97p/25p/23.98p | 50Mbps (YUV4:2:2/XHQ) |
59.94p/59.94i/50p/50i/29.97p/25p/23.98p | 35Mbps(UHQ) | |||
1280×720 | 59.94p/50p | 35Mbps(UHQ) | ||
AVCHD | 1920×1080 | 59.94p/50p | 28Mbps(HQ) | |
59.94i/50i | 24Mbps(HQ) 17Mbps(SP) |
|||
SD | QuickTime | 720×480 | 59.94i | 8Mbps(HQ) |
AVCHD | ||||
WEB (PROXY) |
QuickTime | 960×540 | 29.97p/25p/23.98p | 3Mbps(HQ) |
720×480 | 59.94i | 8Mbps | ||
720×576 | 50i | |||
480×270 | 29.97p/25p/23.98p | 1.2Mbps(LP) | ||
AVCHD | 1480×1080 | 59.94i/50i | 9Mbps(LP) 5Mbps(EP) |
|
720×480 | 59.94i | 8Mbps | ||
720×576 | 50i | |||
High-Speed | QuickTime | 1920×1080 | 120fps 59.94p/29.97p/23.98p | 50Mbps(XHQ) 35Mbps(UHQ) |
100fps 50p/25p | ||||
60fps 29.97p/23.98p | ||||
50fps 25p |
実践投入

この手の小型カメラはコンパクトな現場でワンマン運用がポイントだろう。最近流行りの企業系セミナーや短い尺のコメント撮りには正に打ってつけだ。筆者も同じような現場に投入してみたが今までDVX200をHM175に入れ替えるとその荷物の嵩は非常に圧縮でき、半分程度の物質量でも可能な場合が多い。ライトパネル2灯を使う場合でも、カメラキャリーバックとバックパック分の荷物でカメラ・音声・ワイヤレス・照明までワンマンで運び込む事が可能だ。
また、NX5Rサイズのカメラを2台入れるような現場では、HM175なら同じ荷物量で3カメ分が可能。さらに、もう一つバックパックがあればスイッチャー関連の機材も同時に運びこむ事が可能なサイズ感だ。レンズ周りのリングはフォーカスとズームの二つ、アイリスは前面の小型ダイヤルになる。AFはSonyほどの正確さはないが、十分及第点と言えるレベルだ。リモコン端子はLANC互換のため、対応の物ならほとんどが使用可能。メーカーHPには推奨品が掲載されている。筆者はLibec ZFC-5HDを使用しているが、そのすべての機能が使用可能だった。
総評

20万円以下で購入できる業務用4Kカメラという立ち位置はJVCならではの部分だと思う。バッテリーが民生機互換というのは前記したが、本体も業務機を専用に扱っている販社だけではなく、一部の家電量販店でも購入が可能というのも面白い。とはいえその性能は間違いなく民生機とは一線を画している。撮像素子が流行りの1inchではなくもう一回り小さい1/2.3inchなので深度が深くピントが取りやすい。この手のカメラでボケ味のある映像よりもパシッと撮ることの方が多いはず。
サイズ的にはPXW-X70とXF405の中間的なサイズ感。手の小さい女性ではやや大きく感じる事もあるかもしれないが、一般成人男性なら大きいと感じる事はない。またJVCのカメラの特徴としてFHDならSDカードをほぼ選ばず記録ができることだ。最悪コンビニで購入した低速度のSDカードでもなんとか現場を凌げることができるのは保険代わりにもなる。小さいながら中々使いどころが多いこのカメラ、機材車に1台入れて置くとかなり有効利用できるはずだ。
WRITER PROFILE
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
[ Writer :
岡英史
]
[ DATE : 2019-02-15 ]
[ TAG : 岡英史のNewFinder]
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
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小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
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黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
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ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
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猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
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須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
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石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
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萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
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秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
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今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
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System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
