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[オタク社長の機材買ってみた]Vol.15 Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K編(後編)

2019-04-05 掲載

txt:手塚一佳 構成:編集部

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4KがついにBlackmagic RAWに対応

2019年3月5日のBlackmagic Camera 6.2アップデートによって、いよいよ、満を持してBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K(以下:BMPCC4K)のBlackmagic RAWへの対応が実現した。

収録方式は主に内蔵CFast及び外付けSSDへのProRes収録とRAW収録の2つを選べる。RAW収録では今まで圧縮対応のCinemaDNG形式を使っていたのだが、今回のBlackmagic Camera 6.2.1アップデートからは、Blackmagic Design独自のRAW形式であるBlackmagic RAWが導入される(最新版は6.2.1)。これにより、大きく画質も収録方式も変るため、今回のコラムも長らくお待たせしてしまったが、改めてそのあたりをお伝えしたい。

BMPCC4Kに、Blackmagic RAWがついに導入された!

ファームアップの壁!

さて、肝心のBlackmagic RAWの実際に入る前に、大きな関門が待ち構えていることをお伝えしなければならない。それは、ファームアップそのものの困難さだ。

BMPCC4Kでは、公式サイトからBlackmagic Camera 6.2.1アップデートをPCにダウンロードして、その中にあるInstall Cameras v6.2.x.msiをインストールして、その後にUSBケーブルでカメラとPCを接続してから行うのだが、これがなかなか上手く行かない。筆者の周囲でBMPCC4Kを既に使っているユーザーの大半がファームアップに失敗し、大いに悩んでいる。筆者も一晩悩みに悩んだ。

結論から言うと、これは、USB接続のトラブルであった。

Install Cameras v6.2.x.msiをまずはインストール Blackmagic Camera Setupを立ち上げ、BMPCC4KをUSB2.0ケーブルで接続しよう。カメラ電源を入れてしばらくしてもこの画面のままカメラを認識しない場合、USBケーブルを2.0ケーブルに変えるか、Thunderbolt 3ポートを使ってファームアップしてみよう

トラブルを起こしているユーザーは、全員、Windows環境かつ、USB3.0のケーブルを用いてファームアップを試みていた。ファームアップ前のBMPCC4KはUSB3.0の接続に問題があり、上手く行っていないのである。

この問題は、USB2.0ケーブルを使う事で解決されることが多い。それでも駄目なときには、コントロールチップの異なるThunderbolt 3の兼用ポートを使うのも手だ。いずれにしても、先に一旦一つ前のメジャーバージョンである6.1を入れた後で6.2.xを入れると上手く行くことが多いようだ。

今回のファームアップはMacならノントラブルだと聞くが、これもThunderbolt 3兼用コネクタを多用するMacでは、USB3.0からの切り替えコントロールが上手く行っているためだろう。Windows環境で上記を試してみて、どうしてもファームアップできない方は、Macでファームアップをしてみると良いだろう。

ただし、後述するが、従来のCinema DNGでの収録とはだいぶ色味が変わってしまう上、一度ファームアップするとCinema DNG形式での収録が消え、Blackmagic RAWでの収録と置き換えられてしまうので、プロジェクト途中の場合にはファームアップはお勧めできない。Cinema DNG形式での収録物はカメラ内再生すら出来なくなるので注意が必要だ(実際、このため筆者はマカオでの撮影データを喪失してしまった。要注意だ)。

Blackmagic RAWの特殊性、クオリティベースの新しい収録の考えQ0/Q5

ファームアップが上手く行ったら、次はいよいよ収録の設定だ。さっそく、メニュー画面から「RECORD」メニューを見てみよう。大きく「Blackmagic RAW」と「ProRes」の二つにメニューが分かれているのがわかる(Cinema DNG形式は消えてしまった)。

この「Blackmagic RAW」が今回の主役だ。Blackmagic RAWは大変に軽いので、今後はどうしてもDaVinci Resolveが使えないなどの余程の理由がない限りはBlackmagic RAWが撮影の中心になってくると思う。

Cinema DNG形式が消えて、Blackmagic RAWに切り替わったメニュー

Blackmagic RAWは「デモザイク処理の一部をカメラで行い、高速再生を実現!」と謳っており、撮影時にカメラ側でデモザイク処理の一部を先行して実行されることによって、RAWの特性、特にセンサー特性を残しつつ、充分に軽いデータ量にできる、というものだ(センサーはそもそも1ピクセルあたりRGBのうちの1色しか受光していない。デモザイク処理とは、そのRGBの3色のセンサーそれぞれの不足色データの予測補完を行う処理で、収録時にこれを行えば、目の前の前後フレームの間に近隣ピクセルに他2色の現物の光が届いているので、確かに処理は楽なはずではある)。実際、恐ろしく処理が軽く、そのクオリティーにはただただ驚く他無い。

従来の圧縮RAWと、Blackmagic RAWの考え方は根本的に異なる。従来の圧縮RAWでは、収録後のファイル保存でRAW形式ながらもウェーブレット圧縮などの視覚的に優れた不可逆圧縮を掛けて視覚的にロスレスやそれに近い劣化の少ない状態にしつつもファイルサイズを軽くする方法は、先行他社の特許に抵触するのではないか、といわれている。

しかし、Blackmagic RAWのように収録時にデモザイクをカメラ内で先行処理することで結果的にファイルサイズが軽くなるのであればこうした特許問題を回避できる上、圧縮状態からの視覚的な逆計算が発生しないため、後処理のPCでも極めて処理負担を軽くすることが出来る。従来型の圧縮RAWの視覚的ロスレスを狙った不可逆圧縮では、どうしてもウェーブレット圧縮やその解凍など、非常に重い処理になり勝ちであるから、これは大きなアドバンテージだと言えるだろう。

元々BMD社のカメラはPCベースのFPGAによるハードウェア運用であり、デモザイク処理の対応特性は大手スチルカメラなどの焼き付けマイコンであるASICベースのカメラよりも極めて高い(その分不安定さや立ち上げの遅さというデメリットもあるが)。その結果、実用に耐えるだけのカメラ内デモザイクが実現したのだろう。

また、Blackmagic RAWでは、クオリティベースの圧縮収録、という面白い試みも可能となっている。メニューを見て見ると「Constant Bitrate」と「Constant Quality」の二つの圧縮メニューが左側に見える。この、左側の「Constant Bitrate」が従来的なデータ量を一定に保つ圧縮(3:1、5:1、8:1、12:1)、右側の「Constant Quality」が、新しい、クオリティベースの圧縮方法(Q0、Q5)だ。

従来であれば当然にカメラ側は画像のクオリティなどを一切見ていないので、1フレームあたりのデータ容量を見ながらそれに合わせて圧縮状況を変更する方法でデータ圧縮を行っている。それに対し、Blackmagic RAWでは、カメラ側がクオリティ(実際には濃淡の多さや明度彩度の変化の細かさ)を見ながらデモザイクを行っているため、クオリティを維持したままシーンの複雑さによって容量の方を変えるという、従来とは逆のアプローチの圧縮が可能となっているのだ。これによって、シーンに最適化したクオリティのまま、最大限にCFastを使い切ることが出来る。

Q0、Q5の新しい圧縮方法が「Constant Quality」メニューに存在している。このために苦労してファームアップしたのだ

こうして素晴らしいBlackmagic RAWだが、欠点が無い訳では無い。例えば、Blackmagic RAWを含むカメラデモザイクの手法では、どうしても収録時のデモザイクが処理速度優先となり、センサーが直接測ったRGBのそれぞれの以外の不足色に対し平均的な補完をせざるを得ない場面があることが予想される。その結果、色の変化がやや平坦に収録されやすいであろうことが予想される。

クオリティベース圧縮で見比べると、同じデモザイク方式で処理されるため、Q0とQ5の違いは実際視覚的にはわかりにくいが、保存されるデータそのものの量が全く違う。そのため、最終クオリティ、特にブルーバック合成特性などでは差が出てくると思われる(このあたりのブルーバック合成耐性の差は、また後日お伝えしたい)。

また、クオリティベースでは撮影されるシーンの複雑さによってフェイルサイズが大きく変わるため、細かい変化の多い映像では収録時間が短くなり、逆に、平坦な映像では収録時間が延びる現象が起きる。Q0は3:1、Q5は8:1で一度メディア毎の収録時間を確認し、それを参考にして収録計画を立てると良いだろう。

ちなみに空データの場合、512GBのCFast2.0を使うと、データ量ベースで、3:1で78分、5:1で131分、8:1で209分、12:1で313分の収録時間だ。これに対してレンズキャップを付けてクオリティベースの残り時間を見ると、Q0で78分、Q5で313分である事から、それぞれ、3:1(Q0の場合)、12:1(Q5の場合)を想定していることがわかる。しかし実際の収録時間は、Q0は初期表示よりも若干長く、Q5はだいぶ短くなると思われる。実体験上、Q5は8:1より若干短いくらいに思っておくと安全だろう。

Q5でレンズキャップをしたままだと512GBのCFast2.0で313分の収録時間が示されるが、もちろんデタラメである

しかし、こうした難を受け止めた上でもBlackmagic RAWの導入は強くお勧めできる。とにかくPC上での処理が軽く、データ量も少ないのだ。ノートPCでも4K24Pの映像がリアルタイムで再生グレーディングが出来るのには、ただただ驚く他ない。

一度Blackmagic RAWを使うと、とてもでは無いがCinema DNG形式のファイルを扱う気にはなれない。Blackmagic RAWでグレーディング、編集をした後に同様にCinema DNG形式でグレーディングをしようと立ち上げたところ、あまりのデータ処理の重さに、PCが壊れたのかと心配になったほどだった。プロジェクトの境目だとか、DaVinci Resolveがどうしても使えないとか、どうしてもCinema DNG形式で無いと困る人以外は、是非ともファームアップしてBlackmagic RAWに切り替えて頂ければと思う。

DaVinci ResolveでLUTを当ててみよう

さて、ここからは実際にBMPCC4KにおけるBlackmagic RAWの実際の映像を見ていこう。

まず、同じカメラでありながらCinema DNGでの収録の時とはだいぶ特性が異なってしまっている点に留意して欲しい。特に、カラーグレーディング時の色の伸びの特性は顕著に異なる。正直に言うと、Cinema DNG形式に比べてBlackmagic RAWの場合には、だいぶ色の立ち上がりが鈍く、眠い絵になりがちな傾向がある。

これは、デモザイクをカメラ収録時にリアルタイムで掛ける都合上、RBGのピクセルの補完計算が近隣ピクセルから拾った平均的なものにならざるを得ないことに起因していると思われる。しかし、そうした特性を理解した上でも、それでもBlackmagic RAWのデータ処理が軽いというメリットには代えがたい。ちなみに筆者は、コントラストとMDの値を強めにすることでBlackmagic RAWのLUT処理後の絵が眠いのを回避している。

ここで、コントラストがわかるように、Blackmagic RAWをそのままLUTを当てずに出力した映像と、LUTのみ当てた映像を比較してみたい。正直、LUTを当ててもそこまで細部のコントラストが浮いてきていないことがわかる。しかし、湯煙や岩、流れる湯のディテールの保存は完璧であり、簡単な調整だけでCinema DNG形式と遜色の無いグレーディング、編集は可能だ。

■参考映像1
LUTをあてず、Blackmagic RAW Q5での収録そのままにH264でQTに出力。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用 F5.6。ISO 400。SS 1/48
■参考映像2
参考映像1にLUTのみ当てたもの

つづいて、Blackmagic RAWでの暗部特性を見てみたい。BMPCC4KはISO400とISO3200をベースとしたデュアルISOなので、高感度のベースISOであるISO3200に設定して、洞窟内での撮影を行ってみた。

■参考映像3
ISO3200での洞窟内撮影。Blackmagic RAW Q5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用 F4。SS 1/48。H264 QT出力

デュアルISO機では、センサーが切り替わるとノイズが一気に増える傾向があるが、BMPCC4Kでは高感度の基本である3200であればそうした性質を押さえてかなり使えることがわかる。洞窟内に設置された最低限の照明でも充分に詳細が見えていることがわかる。

特にここで注目すべきはBlackmagic RAWの特性だろう。半生とはいえRAW形式での圧縮のためブロックノイズも乗らず、暗所無照明とは思えない美しさを出している。ブルーバック合成耐性やシネマレンズとの相性などは、また次回にお伝えしたいが、Blackmagic RAWの優れた特性が一目でおわかりいただけたのでは無いだろうか?

RONIN-Sは使えるのか?

続いて、Blackmagic RAW Q5がブロックノイズが乗らず、振動や急な変化にも強い圧縮形式であろうと想像されるところから、ジンバルを使った実運用も試してみたい。使用するジンバルは、定番のDJI RONIN-S。

RONIN-SはBMPCC4Kへの公式対応はしていないため、乗らないのでは無いかという意見が多いが、限定的であれば搭載することが出来る。特に、RONIN-Sオプションのモーターフォローフォーカス「RONIN-Sフォーカスモーター」を付けることで、フォーカスの手元ダイヤルでの運用も可能になる。

とはいえ、例えば沈胴式レンズでズームをしてしまえばバランスが崩れてジンバル運用できなくなるし、スマホによる画面を見ながらのフォーカスが出来ないので、注意は必要だ。

BMPCC4Kがレンズより右側が極端に長い形状のため、実際の設置では、通常、左側に設置するフォーカスモーターを重量バランス上右側に設置する必要がある。また、前後のバランスを取るためにも、付属のプラケットを挟んで一段上げて、雲台のスライドプレートのなるべく後に設置する必要がある。その上で、スマホアプリからリンクして、バランステストを念入りに行って、3軸がExcellentになれば、ちゃんと運用することが出来るだろう。

RONIN-Sのセッティング例。BMPCC4Kは形状が特殊なため、プレートから一段高くして、右側にモーターを設置するのがコツ

さて、まずは、RONIN-Sを一脚状にした上で、手持ちにして、最ズームでの手ぶれ除去と、それによる画質の変化を見てみたい。

■参考映像4
RONIN-Sによる手ぶれ除去。望遠テスト、Blackmagic RAW Q5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用 F5.6 100mm。SS 1/48。ISO 400。H264 QT出力

これは偶然出会した場面だが、なかなか印象的に撮影が出来ている。画質の変化も見られない。望遠で100mmの手持ちだとフルサイズ換算190mmとなり、本来とても見られた映像にはならないが、RONIN-Sのジンバルが良く効いているのがわかる。もちろんどうしても手ぶれが入るが、それによる画像の破綻が無いため、見られる映像になっている。

続いて広角での街並みの移動テスト。

■参考映像5
移動テスト。Blackmagic RAW Q5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用 F5.6 12mm。SS 1/48。ISO 400。H264 QT出力

ゆっくりと街並みを進みながらの撮影は、読者諸賢ご存じの通り、大変な負担を強いる高難度の撮影だ。しかし、このセッティングでは軽いこのカメラを軽いRONIN-Sに付けるだけで済むため、ワンマンでの撮影が気楽に出来た。

また、なによりもRAW撮影で振動や急な変化に強い映像特性のため、安心して撮影していられるのがありがたかった。例えば冒頭の録画スイッチを押す振動でも、あ、やべえ、ノイズ乗るかな、と思ったが、しっかりと撮れている。もちろんその分、Q5撮影では録画時間が縮むわけではあるが、一瞬の振動であれば大した事は無い。

また、これもBlackmagic RAWの特性がわかりやすい、波や細かい変化の映像をのっぺりとした空と同時に撮影してみた。

■参考映像6
船上テスト。Blackmagic RAW Q5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用F11 12mm。SS 1/48。ISO 100。H264 QT出力

これをご覧になればわかると思うが、細かい引き波と、複雑な岩の形状や森、それとのっぺりとした曇り空が破綻無くきちんと同居しているのが見て取れる。こうしたシーンで破綻しないのはRAWならではの特性だし、Q5という撮影方式では、クオリティを優先して圧縮度を下げてくれるので、こうしたシーンでも破綻しない。本当に素晴らしい圧縮形式だ。

Blackmagic RAWは未来どころか令和元年のトレンドだ!

さて、こうして簡単な作例を見て見ると、Blackmagic RAWが本当に優れた特性を持っていることがわかる。しかも何よりも、ノートPC上でもグレーディングや編集が出来るほどの軽いデータ性質を持っている。

そこで、実際にノートPC上で、筆者の研究報告でBlackmagic RAWをつかった映像をプレゼン用にざっくり作ってみた。ちょっとした発表に使うものなので、グレーディングと編集の制限時間は30分程度だったが、まあ、無理なく作る事が出来た。無論、RAWを当てるだけだとやはり厳しいので、コントラスト調整をしてある。

■参考映像7
Blackmagic RAW Q5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用、現場編集例

やってみてわかったが、本体が小型なため、渓流に持ち込んでも転んだり、濡らしさえしなければ充分にワンマン撮影可能なのも、こうした研究報告映像には最適だ。

さて、こうした低クオリティのワンマン現場撮影映像だけでなく、現在筆者は、このBlackmagic RAWの合成(ブルーバック合成)と、シネマレンズとの相性をテストしてみている。特に合成特性はCinema DNGとはだいぶ違う特性となっている(デモザイクをカメラでリアルタイムにやっている関係で、どうしても平坦になりやすく、カラーマスクが切りにくい特性がある)。こちらも春先までにご報告できれば、と思う。

BMPCC4Kに搭載されたBlackmagic RAWは、決して未来の編集技術などでは無い。手元の目の前のPCで出来る、今年、今この場で使える技術なのだ。


WRITER PROFILE

手塚一佳 CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。


[ Writer : 手塚一佳 ]
[ DATE : 2019-04-05 ]
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