PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > コラム > 宏哉 > [Viva! Storage]Vol.06 Blackmagic RAWデータの転送・編集をコスト面、運用面で快適に~Samsung Portable SSD …

News

[Viva! Storage]Vol.06 Blackmagic RAWデータの転送・編集をコスト面、運用面で快適に~Samsung Portable SSD X5活用術

2019-07-10 掲載

txt:宏哉 構成:編集部

Samsung Portable SSD X5を活用してBlackmagic RAWを編集してみた

前回は、Samsung Portable SSD T5とBlackmagic DesignのBMPCC 4Kの組み合わせでBlackmagic RAWの収録テストを行った。

今回は、その時のBlackmagic RAWの素材をBlackmagic DesignのDaVinci Resolve Studioに読み込み、カラーグレーディングと再生テストを行う。

映像編集では、素材となる動画データのビットレートに対して、十分に余裕のある転送速度を持つストレージを利用することが肝要だ。トランジションや複数クリップの合成などで2つ以上の動画ファイルを同時再生することは、ごく普通の編集だろう。今回の編集で扱う動画データであるBlackmagic RAWは最大180MB/s前後のビットレートを必要とする。一般的なHDDでは編集に必要な転送帯域を確保できないと考えても良いだろう。

そこで最低でも高速転送可能なSSDが編集用ストレージとして必要となってくる。Samsung Portable SSD T5であれば公称最大540MB/sという高速転送が可能である。実際SSD T5でもBlackmagic RAWの編集は可能だ。しかし、複数のクリップを同時に扱ったり、高度で複雑な編集をストレス無く行うためには、更に高性能のストレージが必要となってくるだろう。

そこで今回の編集工程では、メインストレージにSamsung Portable SSD X5(容量1TBモデル)を導入。爆速で名高いSamsung Portable SSD X5を編集環境に組み入れることで、どのように編集の現場が変化するのか体験してみた。

Samsung Portable SSD X5とは

Samsung Portable SSD X5は、Thunderbolt 3インターフェース接続のポータブルSSDだ。サイズは、2.5インチポータブルHDDよりも小ぶり。流石にSamsung Portable SSD T5の小ささには敵わないが、こちらもちょっとした荷物の隙間に入れて持ち歩くことができる。重さは150g。最近のスマートフォンと比べて同じか少し軽い。

左:Samsung Portable SSD T5、右:Samsung Portable SSD X5

内部にはNVM Express接続のSSDが搭載されており、論理値で最大64Gbps(双方向)の転送帯域を持つ。そこに最大40Gbps(双方向)のThunderbolt 3インターフェースを持つWindows PCやMacと接続することになる(インターフェースがUSBのみのPCとは互換性がないため、注意が必要だ)。

NVMe接続のM.2 SSDというのはハイスペックPCを求めるユーザーでは内蔵ストレージとしてお馴染みの規格になっていると思うが、外付けストレージで採用するのは珍しい。NVMe接続のM.2 SSDにThunderbolt 3という組み合わせで実現する転送速度は公称で読み出し:最大2800MB/s、書き込み:最大2300MB/s。内蔵NVMe SSDのミドルクラスと充分以上に勝負できる転送速度だ。

だが、公称スペックだけを浚っていても、レビューにならない。それに、Blackmagic RAWをDaVinci Resolveでグレーディングするなどの検証も必要だ。残念な事に、当ラボのPCやMacは3~4年前のスペックのものしか揃っておらず、ストレートな4K編集がやっとの環境だ。Thunderbolt 3接続インターフェイスを持ったPCも無い。

そこで、2019年4月時点で最新最強のMacBook Proをお借りし、テストレビューに投入する事が適った。

お借りしたMacBook Pro

Samsung Portable SSD X5とApple MacBook Pro

USB Type-Cで繋ぐSamsung Portable SSD X5

今回準備したMacBook Proは、2018年の15インチモデル。CPUにIntel Core i9 2.9GHz(Max4.8GHz)6コアを搭載し、メインメモリは32GB、本体内蔵SSDも2TBと垂涎ものだ。接続インターフェイスは全てUSB Type-CでThunderbolt 3に対応する。早速、Blackmagic DesignのDaVinci Resolve 16(パブリックベータ版)をインストールして、テストに臨んだ。

ところで、先に断っておきたいことがある。実は筆者は根っからのWindowsユーザーであり、またノンリニア編集のメインソフトはGrass ValleyのEDIUS Proだ。そのため、Mac環境の事情というのは最小限しか知らない。

MacBook Proは、まだDVDドライブが搭載されたころから使っているし、現在もMacBook Proを2台所有している。なんなら、2019年5月21日に発表されたばかりの MacBook Proも欲しいなぁ~と思っているぐらいだ。それらのMacBook Proは手にした初日に、速攻でBootCampを立ち上げてWindowsをインストールして、その後は年に数回ぐらいしかMac OSを見ることは無い。MacBook Proは最強のWindowsマシンと標榜する口である。

そして、DaVinci Resolveに関しては有償版ユーザーだ。ただ、グレーディングの勉強などがメインの使い方。さらにメインマシンのスペック的にDaVinci Resolveで4Kを動かすのがほぼ不可能なパフォーマンスなため、本腰を入れて使っていないというのが正直な所。ごくごく基本的な使い方が理解出来ているかどうかだ。

ということで、今回はMac OS+DaVinci Resolveという筆者にとっては不慣れな組み合わせでテストしていることをご容赦頂きたい。

まずはSamsung Portable SSD X5の転送速度の計測だ。速度の測定には、Blackmagic DesignのDisk Speed Testを使用した。Disk Speed Testは単純にシーケンシャル速度を測るだけだが、実測した速度から、そのストレージが映像コーデックと解像度のどの組み合わせまでに対応可能かをマトリクス図で教えてくれる。動画の転送や再生対応を知りたいだけなら、十分だ。

Samsung Portable SSD X5の転送速度テストの結果

テストの結果、Samsung Portable SSD X5の転送速度は、書き込み:約2160MB/s、読み出し:約2400MB/sをはじき出した。公称速度には及ばないものの、それでも驚異的な速度で他の外付けストレージを寄せ付けない爆速だ。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2019/07/vivastorage_06_Mac-T5_tensoSpeed.jpg ※画像をクリックすると拡大します

併せて、MacBook Proの内蔵SSDとSamsung Portable SSD T5の転送速度もDisk Speed Testで計測してみた。結果は、内蔵SSDが書き/読み:約2570MB/s/約2710MB/s。Samsung Portable SSD T5は書き/読み:480MB/s/508MB/sとなった。流石にMacBook Pro内蔵SSDは内部でPCI Express接続されており高速だ。この速度も搭載SSDの容量によって差が出るというレビューがあり、1TB以上のモデルが必要な模様。

Samsung Portable SSD T5からSamsung Portable SSD X5への転送速度テスト

さて、Samsung Portable SSD X5では書き込み速度でも約2160MB/sが出せるということで、ファイル転送の時間短縮に期待が持てる。実際の現場での用途を考えたときに、BMPCC 4KとSSD T5で撮影した動画ファイルを、MacBook Pro経由でT5→X5というコピーを行う事が想定される。

だが、この場合はSamsung Portable SSD T5の読み出し速度:500MB/sがボトルネックとなるので、Samsung Portable SSD X5の真価は発揮されない。そこで、まずはSamsung Portable SSD X5の爆速を実感するためにMacBook Pro 内蔵SSDからSamsung Portable SSD X5への転送を試みることにした。

テストでは、約500GB・87項目のBlackmagic RAWファイルを転送して、そのコピーに掛かる実時間を計測した。Samsung Portable SSD X5の書き込み速度:2160MB/sという値から、500GBのファイルの転送には3分50秒前後、多少のオーバヘッドがあるとしても4分ほどで転送が終わると計算した。だが、結果は予想に反して13分30秒…。予測値と3倍以上の乖離がありこれは期待を大きく裏切った。

何が起こったのだろうか?ひとつは、テストに使用した転送ファイルの容量だ。Samsung Portable SSD X5が採用するNVMe M.2 SSDの仕様に関してはメーカーからの公表はないが、ベンチマークや転送時の挙動からTLC型のSSDが採用されていることが推定されている。TLC型SSD採用のメモリチップを見た場合、転送性能を上げるためにSLCキャッシュを併用するのが通常だ。

仮にSamsung SSD 970 EVO 1TBと同程度の仕様のSSDだとすると、SLCキャッシュは最大約42GBとなるので、42GBを超えるファイルを転送しようとすると速度の低下が発生することが考えられる。なお速度が低下すると言っても、SLCキャッシュ外での転送速度は約1200MB/sとなる。

次に気が付いたのは転送途中からSamsung Portable SSD X5が非常に発熱したことだ。Samsung Portable SSD X5のボディーがマグネシウム合金と言うこともあり、効率よく放熱しているのだろう。

そこで影響するのが、Samsung独自のDTG(Dynamic Thermal Guard)テクノロジによる、温度と速度の調整機構だ。Samsung Portable SSD X5はケース内部にSSDと実装基板全体を覆うヒートシンクが備わっており、その表面温度を45℃以下に保つことで温度上昇を抑制し最適なパフォーマンスを維持する。

ファイル転送が長時間に及ぶ場合は、温度上昇対策として転送速度を抑制することで対応しており、また極端な温度上昇の場合には、転送速度を急激に落とすことで45℃を上回らないようなアルゴリズムが組まれているようだ。これがDTGテクノロジである。そのため、Samsung Portable SSD X5が熱を持ちやすい状況下での利用は注意が必要だ。

以上の2点から、ベンチマークで得たような書き込み速度:約2160MB/sというのは無条件で発揮されるわけではない事が分かる。

上記を踏まえてテストをやり直したところ、自然空冷でも、Samsung Portable SSD X5に対する風通しを良くするなど放熱しやすい環境に置くと、転送性能が改善されることも確認できた。また、転送ファイルサイズを小さくして約40GB(3項目)のコピーを行ってみると、22秒前後での転送が可能だった。40GBを20秒強で転送…やはり驚異的な速度だ。

なお、フォローしておくとSamsung Portable SSD X5の風通しを良くした環境で500GBのファイル転送をした場合は所要時間12分ほどで、転送レートを計算すると平均700MB/sとなった。本来の能力は発揮できていないものの、Samsung Portable SSD T5よりも高速に転送が可能なことは間違いないようだ。

また実際のワークフローでの使用想定として、BMPCC 4KでSSD T5に収録したBlackmagic RAWをSamsung Portable SSD X5に転送してみた。ファイルサイズは100GB・5項目だ。結果は、3分5秒。転送速度にして540MB/sであり、こちらはSSD T5の読み出し速度の上限に達している。Samsung Portable SSD X5と組み合わせる事でSSD T5の転送性能は最大限にまで引き出される。

DaVinci Resolveでの再生・グレーディングテスト

さて、SSDの数字的な性能が分かったところで、漸くDaVinci Resolveを使ってBlackmagic RAWを再生してみる。改めてテスト環境を記すと、

  • Apple MacBook Pro 2018年モデル(CPU:Intel Core i9 2.9GHz(Max4.8GHz) 6コア・メインメモリ:32GB)
  • メインストレージ:Samsung Portable SSD X5(Thunderbolt 3接続)
  • Blackmagic Design DaVinci Resolve Studio 16(パブリックベータ版)

上記の環境となる。

テスト素材となるBlackmagic RAWは固定ビットレート3:1。4K DCI 59.94fpsとしている。BMPCC 4KとBlackmagic RAWの組み合わせで最も負担の大きなファイルだろう。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2019/07/vivastorage_06_timeline.jpg ※画像をクリックすると拡大します

まずは通常再生だが、こちらは非常にスムーズでRAWを扱っていることを感じさせない。早戻し/早送りやマウスによる再生スライダーの操作でも、キビキビと映像の再生がついてくる。長時間映像と映像と向き合うことになる編集作業において、これはストレスを溜めない嬉しいレスポンスだ。

次に、マルチカム編集の状態を作って、複数ファイルを同時再生してみた。本当は、画面4分割などをタイムライン上で作りたかったのだが、DaVinci Resolveでのやり方が分からなかったので、マルチカム編集モードにしている。

60fpsの場合は、流石に4カメマルチカム再生はかなり厳しい。そこで30fpsにフレームレートを落としてテスト。その場合は4カメならば、ほぼほぼリアルタイムに再生し、6カメになると頻繁にコマ落ちが見られるような具合だった。これは、恐らくSamsung Portable SSD X5の転送レートの問題というよりもMacBook Proの処理限界だと思われる。それでも、4K DCI 30fpsのRAW素材をほぼ問題なく4カメ同時再生してしまうのだから、第6世代Core i7を使っている私からすれば信じられない性能だ。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2019/07/vivastorage_06_grading.jpg ※画像をクリックすると拡大します

次に、簡単にグレーディングテストを行った。プリセットのLUTから“Blackmagic 4.6K Film to Video V3”でビデオっぽい映像にし、カーブを少し調整した。この程度であれば、問題なくリアルタイム再生する。

今度は、ISO1250で収録した夜間の素材を、ノイズリダクションを掛けて処理してみた。BMPCC 4KはデュアルネイティブISOを搭載しており、ISO400基準とISO3200基準の2段階がある。ノイズ量とダイナミックレンジに影響を及ぼすため、特性を知った上でしっかりと使い分けが必要だ。

Blackmagic RAWの映像は、カメラ内部でノイズリダクション処理が行われないため、そのまま再生すると少しノイジーさを感じる。だが、ISO3200基準の最低ISOとなるISO1250であればそのノイズも最低限で、そのままでも十分使えなくはない。そこに、DaVinci Resolveのノイズリダクション機能を使えば、さらにスッキリした映像になる。ノイズリダクションは強く掛け過ぎると被写体のディテールも奪っていくので、大雑把な設定をせず微調整することが大切だ。

だが、ノイズリダクション機能を有効にすると、処理は途端に重たくなる。流石にリアルタイム再生は無理になる。DaVinci Resolveは処理の多くの点で GPUを活用するソフトだ。

今回お借りしたMacBook Proに搭載されているグラフィックスハードウェアは、Intel UHD Graphics 630とは別に、ディスクリートGPUとしてPCIe接続の Radeon Pro 560Xが搭載されており、グラフィックスに関してはアップグレードされていない標準仕様となっていた。

流石にRadeon Pro 560XではDaVinci Resolveのグレーディング処理やエフェクト処理をサクサクこなすには辛い。BTOである程度まではグラフィックスオプションをアップグレードできるが、ノートPCに搭載できるGPUの性能向上の頭打ちは早く、費用対効果は低い。本気でノートPCでDaVinci Resolveによるグレーディング環境を構築するなら、Blackmagic eGPUなどの外付けGPUの導入を考えるべきだろう。

Cinema DNGとBlackmagic RAW

最後に、初期のBMPCC 4Kで扱えたCinema DNGと現在のBlackmagic RAWを比べてみた。正直な所、日頃H.265/264の4K素材ばかり扱っている筆者からすると、Cinema DNG対Blackmagic RAWというのは神々の戦いみたいなもので、もはや画質的な違いが分からない。

Blackmagic RAWのデモザイクや圧縮といった特性を不安要素として映像の中に感じることもなく、むしろ再生の軽快さやファイルサイズの小ささにメリットを覚えるばかりだ。

Blackmagic RAWとCinema DNGの再生比較で気が付いたのは、Blackmagic RAWは再生スライダーを使って映像を早戻し/早送りしても大変スムーズに映像が追随するのに対して、Cinema DNGでの動画は少しコマを読み飛ばしたような再生状態になっていた。もちろん、再生スライダーを使った時の場合の反応であって、通常の再生などでは両者とも差を感じるようなことはなかった。

また、Cinema DNGは1つの動画クリップが連番の静止画ファイル(.dng)と音声ファイル(.wav)となるが、Blackmagic RAWは.brawという1つの動画ファイルとして生成されるため、個人的には1クリップ=1ファイルとなるBlackmagic RAWの方が扱いやすくて好きだ。

今回はBlackmagic RAWのビットレートによる画質の違いという点にまで踏み込めなかったので、次にBMPCC 4Kなどを触る機会が機会があれば検証してみたい。

まとめ

さて、後編ではSamsung Portable SSD X5の性能の事に触れることなく、Blackmagic RAWとDaVinci Resolveの話だけに終始してしまった。実のところ、今回私が行った程度の編集作業だとストレージの性能よりもCPU/GPUの性能の方が先にボトルネックになってしまい、高速転送という部分を活かし切れていないと感じた。ただ、ファイルアクセスの点で悩まされる事は皆無になるのは間違いないだろう。

果たして、Samsung Portable SSD X5を映像制作の現場に導入する意味はあるのか?と問われると、結論が出せなかった。ノートPCで映像編集する場合、特にRAW等の大容量・高ビットレート素材を扱うならば、高速な外部ストレージは必須だ。最大2TBのモデルが選べるSamsung Portable SSD X5は、転送速度の点で他を圧倒する性能を誇る。連続転送にはTLC型SSDの特性上、条件付きとなるが40GB~50GB単位でのコピーであれば30秒を切る高速転送が可能だ。

価格はどうだろうか?2TBモデルで実売約14万円。MacBook ProのBTOで内蔵SSDを2TBにアップグレードすると+11万円。実際には、OSやアプリケーションが入っているため、2TBをフルには使えないため、外付けストレージの方が容量的には優位だし、有効な空き容量で考えると寧ろ割安かも知れない。また、複数のPC間で素材が往き来するならば、Windows/Mac両方でパスワードロックがかけられる外付けストレージの意味は大きい。こうした点から、Samsung Portable SSD X5は十分に導入の選択肢に入ってくる。

問題は、読み出し:2800MB/s、書き込み:2300MB/sという高速転送性能を現時点でユーザーが活かしきれるかだろう。特に、今回扱ったBlackmagic RAWはビットレートを抑えつつも高画質で扱いやすいRAW動画というのが特徴なので、Samsung Portable SSD T5などでもある程度満足のいく編集環境を構築することができると考える。

これが非圧縮RAWや8Kといった、重量級動画ファイルになると確実に話は変わってくるが、そうしたファイルを日常的に扱っているユーザーは限られてくる。私のようにBMPCC 4KとBlackmagic RAWとSSD T5でコスパ最高と満足しているユーザーであれば、Samsung Portable SSD X5は性能的にも価格的にも持て余してしまいそうだ。

今回の試用で、Samsung Portable SSD X5の特徴と魅力は掴んだ。私個人の判断ポイントとしては、MacBook Proを内蔵SSD 2TBにしたいと思うならば、Samsung Portable SSD X5を選んだ方がコスト的にも運用上もメリットが多いというところだ。あとはそう思う局面があるかどうかだなぁ~、と自分の業務を振り返ってみて考えるのである。


WRITER PROFILE

宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。


[ Writer : 宏哉 ]
[ DATE : 2019-07-10 ]
[ TAG : ]

関連のコラム一覧

[OnGoing Re:View]Vol.57 バイオスEclairPRO USB3.0 Portable Storageシリーズ「EP25CB3」レビュー

txt:千葉孝 構成:編集部 セキュリティ対策抜群のHDD~EclairPRO USB3.0 Portable Storage 皆さんの撮影現場で撮影データのバックアッ... 続きを読む

[Point of View]Vol.99 TBSテレビにG Suite Businessを活用した放送業界向けファイル共有サービス「Cmosy」について聞く

左から、TBSテレビの情報システム局 稲川太郎氏、峯松健太氏 映像制作業界では、クラウドストレージを無制限に利用できる「Cmosy」が話題 一般企業のクラウドサービス利... 続きを読む

[Viva! Storage]Vol.05 Samsung Portable SSD T5とBlackmagic RAWによる現場を想定した検証

txt:宏哉 構成:編集部 T5とBMPCC 4Kの黄金タッグにBlackmagic RAWが参戦! 2018年秋の「Samsung Portable SSD ... 続きを読む

[Report Now!]富士フイルム、自由な位置から投写できる同社初の2軸回転機構レンズ搭載プロジェクター「FP-Z5000」の新製品発表会を開催

txt・構成:編集部 富士フイルムからプロジェクターが登場! 富士フイルムは2月13日、東京都内にてプロジェクターの新製品発表会を行った。発表されたのは、屈曲型二軸回転... 続きを読む

[Viva! Storage]Vol.04 4K/8K制作の要となるSSDの転送速度を徹底比較~現場での使用を想定実験

txt:猿田守一 構成:編集 制作の要!気になるメディアの転送速度を試してみた 4K/8K放送がいよいよ開始となる昨今、業務用カメラやコンシューマーカメラにもいよいよ4... 続きを読む

WRITER PROFILE

宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。


Writer

編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
小寺信良
業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。
raitank
アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。
ふるいちやすし
自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
江夏由洋
兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。
鍋潤太郎
ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。
林和哉
映像プロデューサー/ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。
江口靖二
江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。
栁下隆之
写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。
猿田守一
企業用ビデオ、CM、ブライダル、各種ステージ記録など撮影から編集まで地域に根ざした映像制作活動やCATV局などへの技術協力なども行っている。
オースミ ユーカ
映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。
土持幸三
1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。
鈴木佑介
日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。 専門分野は「人を描く」事 。 広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。 セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。
松本敦
映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。
宏哉
タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。2017年度の振り幅はイージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会。
手塚一佳
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。
荒木泰晴
東京綜合写真専門学校報道写真科卒業後、日本シネセル株式会社撮影部に入社。1983年につくば国際科学技術博覧会のためにプロデューサー就任。以来、大型特殊映像の制作に従事。現在、バンリ映像代表、16mmフィルムトライアルルーム代表。フィルム映画撮影機材を動態保存し、アマチュアに16mmフィルム撮影を無償で教えている。
高信行秀
ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。
小島真也
写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。
ダストマン
ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。
西村真里子
株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。
長谷川朋子
テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。
照山明
株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。
山下大輔
フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。
山本加奈
山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。
柏原一仁
日本大学芸術学部写真学科卒、銀一株式会社海外商品部勤務。 銀一が世界中から輸入する写真・映像用品ブランドのマーケティング担当。静止画・動画・音声と様々な技術に翻弄される日々。好きな食べ物はからあげ。
曽我浩太郎
未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。SXSW LLC.公式コンサルタント。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。
井上晃
映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。
石多未知行
クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。
奥本宏幸
大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。
小林譲
イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。
染瀬直人
写真家、映像作家、360°VRコンテンツ・クリエイター。日本大学芸術学部写真学科卒。勉強会「VR未来塾」を主宰し、360°VR動画のセミナー、ワークショップなどを開催。
安藤幸央
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
高野光太郎
Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。
ヒマナイヌ
頓知を駆使した創造企業
駿河由知
中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当
山本久之
映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。
ベン マツナガ
未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる
河尻亨一
1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。
茂出木謙太郎
株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員
稲田出
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
小池拓
(有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。
黒田伴比古
報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。
ヒラタモトヨシ
ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。
猪蔵
いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。
須藤高宏
東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。
林永子
映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。
ViewingLab
未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る
石川幸宏
映像専門雑誌DVJ編集長を経て、リアルイベントを中心とした「DVJ BUZZ TV」編成局長として活躍中。
山下香欧
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
岡田智博
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
萩原正喜
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
坪井昭久
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
しらいあきひこ
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
秋山謙一
映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
今間俊博
アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
金田浩樹
映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。
伊藤裕美
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
UserReport
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。

トップ > コラム > 宏哉 > [Viva! Storage]Vol.06 Blackmagic RAWデータの転送・編集をコスト面、運用面で快適に~Samsung Portable SSD X5活用術