[OnGoing Re:View]Vol.56 8Kスイッチャー「ATEM Constellation 8K」登場!
2019-07-12 掲載

時代は8K、スイッチャー「ATEM Constellation 8K」レビュー
Blackmagic DesignはNAB Show 2019で、8Kに対応したハイエンドの新しいプロダクションスイッチャー「ATEM Constellation 8K」を発表した。同製品により、テレビ業界の次世代コンテンツの作成が可能となる。
という発表を見て、筆者は思わず「とうとう8Kかよ~」とため息を漏らした。映像業界はここ数年、4K、Ultra HDへの対応が進んで来たが、それの遙か先を進む8Kへの対応である。筆者はこれまでBlackmagic Design製品は、ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K、ATEM Television Studio Pro 4Kなど、気になる製品はいち早くレビューの機会を頂いてきた。
しかしATEM Constellation 8Kについては、「これのレビューって出来るのだろうか?」と少々ビビリモードで手を挙げずにいた。だが、ありがたい事に今回もまた試用とレビューの機会を頂いたので、現実的な観点からレビューを行いたいと思う。
2倍、にば~いのATEM Constellation 8K
まずは基本機能について、先日までのフラッグシップモデルATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K、及び入門モデルの代表ATEM Television Studio Pro 4Kと、ATEM Constellation 8Kを比較してみよう。
ATEM Constellation 8K | ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K | ATEM Television Studio Pro 4K | |
8K(4320p) | ○ | × | × |
Ultra HD(2160p) | ○ | ○ | ○ |
12G-SDI(8K)入力 | 10 | × | × |
12G-SDI(UHD)入力 | 40 | 20 | 8 |
オーディオ入力 | TRSバランス×2 32ch BNC MADIx1 |
XLRx2、RCAx2 | XLRx2、マイクx1 |
ビデオ出力合計 | 28(Ultra HDまで) 7(8K) |
13 | 12 |
Aux出力合計 | 24(Ultra HDまで) 6(8K) |
6 | 1 |
マルチビュー出力 | 4 | 2 | 1 |
マルチビューモニタリング | 16マルチビューx4 (最大64ビュー) |
10ビューx2 (計20ビュー) |
10ビューx1 |
オーディオ出力 | TRSバランス×2 32ch BNC MADIx2 |
XLRプログラムx2 XLRモニターx2 |
ヘッドフォンx1 |
フレームレート フォーマットコンバーター |
全40入力 | × | 全8入力 |
アップストリームキーヤー | 16(Ultra HDまで) 4(8K) |
16 | 1 |
ダウンストリームキーヤー | 4(Ultra HDまで) 2(8K) |
2 | 2 |
Advanced Chroma Keyer | 16(Ultra HDまで) 4(8K) |
○ | ○ |
リニア/ルマキーヤー | 21(Ultra HDまで) 7(8K) |
19 | 3 |
トランジションキーヤー (スティンガー/DVE) |
スティンガーx4 DVEx4 |
スティンガーx1 DVEx1 |
スティンガーx1 DVEx1 |
レイヤー数 | 28(Ultra HDまで) 7(8K) |
26 | 5 |
3Dボーダー、ドロップシャドウ付きDVE | 4(Ultra HDまで) 1(8K) |
1 | 1 |
内蔵SuperSource | 2 | 1 | × |
パターンジェネレーター | 21(Ultra HDまで) 9(8K) |
19 | 2 |
カラージェネレーター | 2 | 2 | 2 |
メディアプレイヤー | 4(Ultra HDまで) 1(8K) |
4 | 2(不揮発性フラッシュメモリー) |
メディアプールの スチルイメージ数 |
64(Ultra HDまで) 24(8K) |
64 | 20 |
メディアプールのクリップ数 | 4(Ultra HDまで) 2(8K) |
2 | 2 |
メディアプレイヤーのクリップ 最大フレーム数(Ultra HD) |
400 | 360 | 90 |
メディアプレイヤーのクリップ 最大フレーム数(8K) |
100 | × | × |
電源供給 | 内蔵100-240V ACx2 | 内蔵100-240V ACx2 | 内蔵100-240V ACx1 4ピン12V DC |
使用電力 | 300W | 300W | 70W |
価格(税別) | 1,138,000円 | 681,800円 | 339,800円 |
同じUHDモード時を比較してみるとよく分かるのだが、ビデオ入力数2倍の40系統、ビデオ出力数ほぼ2倍の28系統、マルチビューの数も2倍の4系統、SuperSourceは1と2で2倍の2系統、DVE数に至っては4倍の4系統などなど、ほとんどの機能が倍以上に強化されている。
背面パネル

背面パネルを眺めてみると、パネル一面に敷き詰められたBNC端子が圧巻だ。この12G-SDIを4個づつまとめることによってクアッドリンク12G-SDI 8K入出力に切り替わる。8Kモード時でも10系統の入力と、7系統の出力を確保している。
このクアッドリンク12G-SDI 8K入力は内蔵のフレームシンクロナイザーで同期されるが、入力機器とはリファレンスによって同期させた方が確実であろうということである。
またこの40個の12G-SDIの各入力には、それぞれ専用のアップ/クロスコンバーターが搭載された事が大きなニュースの一つである。ATEMの従来機は本体内部のフォーマットに入力が忠実である必要があり、フォーマット違いの接続を許さなかったのだが、8Kモード時には1080pおよびUltra HDのソースを8Kに変換。
またHDあるいはUltra HDモード時には、2016p60までのあらゆるフォーマットのソースを40系統も接続できることになり、フォーマットの違いについてほぼ気にする必要が無くなったのは、現場での作業上大きな機能追加だ。
またATEM Constellation 8Kは、24個の12G-SDI出力を搭載しているが、本機はビデオハブ的な機能を取り込み、その出力を自由にパッチ出来るようにもなった。これらはAux出力と似ているが、あらゆる外部SDI入力や内部ソースを任意の12G-SDI出力にルーティングできるため、活用と本機のインストールの自由度を上げる要因となっている。
これらの出力はミックスマイナス、RP-188エンべデッドタイムコード、SDIカメラコントロール、タリー、トークバックにも対応しており様々な活用が可能だ。
パネルスペースの割を喰ったのが、オーディオ入出力であろう。従来機のXLR入出力から、TRSバランス端子による入出力に変更されている。またタリー端子も従来のRS422からイーサネット端子となった(アダプターは別売り)。 電源は100-240V ACx2で二重化されており、電源スイッチは無く電源ケーブルを突っ込むと動作する仕様だ。伝統に沿って電源ケーブルの同梱はなく、3P電源ケーブルは別途用意することが必要だ。
8KスイッチャーとしてのATEM Constellation 8K

※画像をクリックすると拡大します
ATEM Constellation 8Kは、8Kモード時では10入力、7出力、アップストリームキーヤー4系統、ダウンストリームキーヤー2系統、SuperSource1、DVE1系統と、1M/Eスイッチャー相当の動作をする標準的なスイッチャーとなる。ただそれは8Kというソースを自在にスイッチングすることが出来る事を考えれば、世界と比してもほぼ対抗馬のいないパワフルなスイッチャーであると言える。この8Kモードが必要な用途においては、入力数や出力数の多さを考えてみても、第一選択肢としても良いだろう。
このようなスイッチャーにおいては、安定性が第一に求められる。それを検証できるほどには試用出来なかったのだが、ATEMはシリーズ自体がパワフルなプロセッサをハードウェアとして搭載しており、ハードウェアとしての信頼性はとても高いものがある。安定性については慎重に検討すべきであろうが、それほど心配は要らないのでは?との印象を筆者は持った。
HDあるいはUltra HDスイッチャーとしてのATEM Constellation 8K

※画像をクリックすると拡大します
8Kモード時には標準的なスイッチャーとして振る舞うATEM Constellation 8Kは、HDあるいはUltra HDスイッチャーとして使用すると、凄まじくパワフル(筆者の素直な感想)なスイッチャーとして動作する。
- 全入力に専用のアップ/クロスコンバーターが搭載された40系統もの12G-SDI入力
- 自在にルーティング可能な24系統もの12G-SDI出力
- 4系統のカスタマイズ可能なマルチビューは最大64ものソースをモニタリング可能
- 4段のM/E列、16段ものアップストリームキーヤー、4段のダウンストリームキーヤー
- 4系統のDVE、2系統のSuperSource合成エンジン
- 4系統のメディアプレイヤー
- 高品質なAdvanced Chroma Key、カラーコレクターも使用可能
さて、これらを使ってどのような事が出来るのであろうか。筆者は2つパターンを作り検証してみたのでご覧いただきたい。
Blackmagic Design ATM Constellation8K Operation SamplePattern 1 ME Operation Blackmagic Design ATM Constellation8K Operation Sample
Pattern 2 SuperSource&Key Operation
いかがだっただろうか?簡単な動画ながらATEM Constellation 8Kの実にパワフルな一面をご紹介出来たのではないだろうか。ちなみに本機が動作している部分は全て手動操作である。操作にはATEM 1 M/E Advanced Panelを用いたが、よどみなく操作は可能であった。
これがどのように現場で役立つのか?以下にATEM 4 M/E Broadcast Studio 4Kのレビュー記事を執筆したときに用いた図で、もう少し解説しよう。

ATEM Constellation 8KのM/E段はM/E1が最下段にあり、上段のM/E2~M/E4の出力を、M/E1ではソースとして使用可能だ。つまりM/E2~M/E4で組んでしまった画をM/E1では1ボタンで扱うことが可能ということだ。昨今はeスポーツ等のイベントなどでは、PC画面の上に複数のカメラ画を合成するなど複数の画像を組み合わせた複雑な画面構成を作成する機会が増えている。これらを予め作っておけば、簡単な切り替えによってスイッチング出来るということだ。
このようにライブプロダクションの現場でも思うような画面作りが可能な、表現力の強化が、HDあるいはUltra HDスイッチャーとしてのATEM Constellation 8Kの真骨頂であると言える。
まとめ

今回は記事の執筆前に、ブラックマジックデザイン株式会社へ赴き、テクニカルサポート部マネージャー 岡野太郎さんより概要のレクチャーを受けた。 岡野さんは、Blackmagic DesignのCEO グラント・ペティ氏の言葉を紹介してくれた。
「ATEM Constellation 8Kは、Constellation(星座)と名のつく通り、星の数ほど多くの機能を持ったスイッチャーです。8Kプロダクションが必要ない ユーザーの方々にも気に入っていただけると思います」。実際多機能に引かれて購入するユーザーも少なくないそうだ。
ただ一つだけ注意点を指摘しておこう。このてんこ盛りの入力ソースを御するには、純正の操作パネルが必須である。そうなるとATEM 1 M/E Advanced Panelのご登場となる。このパネルは非常に優秀でATEM Constellation 8Kの全機能にアクセス可能だ。
だがいかんせんクロスポイントボタンの数が足らない。40入力に加えてM/Eやらメディアプレイヤーやらという多数のソースや、果ては4つのダウンストリームキーヤーさえもシフト操作を強いるなどConstellation 8Kを使いきるにはボタンの数が足らないのが惜しい。
また残念なことに、ハードウェアパネルに並べきれない機能は、これまでソフトウェアコントロールパネルで操作出来たのだが、横幅1920ドット解像度のPCで操作しても全てのソースにアクセスが出来ない。隠れてしまうボタンが多数あるのだ。ボタンをもっとたくさん並べたATEM(4?)M/E Advanced Panelの登場を期待したい。
このようにBlackmagic Design ATEM Constellation 8Kは、もう超弩級のスイッチャーであると言い切って良いと思う。その超弩級スイッチャーのお値段はなんと、税別1,138,000円である。8Kが扱えるスイッチャーなんて1000万円超級のお値段がついても不思議ではないのに、1/8ほどのブロックバスター価格だ。
8Kで使用せず、HD、Ultra HDスイッチャーとして使っても、その入出力の多才さ、表現力の高さなど、他に比肩するべきスイッチャーはほぼ皆無と言えるだろう。グラント・ペティ氏が言うように、8Kプロダクションが必要ないユーザーにも、全部入りのUltra HDスイッチャーとして購入する価値は十二分にある。と断言できる。
最後になったが「Constellation」は「カンステレイション」と発音することが一般的のようだ。意味は前述の通り「星座」「星宿」など、さらに「きらびやかな一群」というような意味もあるそうだ。
最後に現場での静音性が気になるアナタへ、本機のスタートアップ動画をお届けして、ATEM Constellation 8Kレビューの締めとしたい。
ATEM Constellation 8K Startup Noise※動画は最後までご覧ください
WRITER PROFILE
井上晃
映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。
[ Writer :
井上晃
]
[ DATE : 2019-07-12 ]
[ TAG : 8K OnGoing Re:View ATEM Constellation 8K]
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
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奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
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