Vol.08 Eコマース業界における動画の重要性、機材選定のポイントとは~JECCICA
2020-03-04 掲載

txt:岩沢卓(バッタネイション) 構成:編集部
Eコマース分野でVR-1HDを活用したセミナー配信を実施
JECCICA ジャパンEコマースコンサルタント協会では、会員向け定期セミナーのライブ配信を実施している。Eコマース業界における動画の重要性や、セミナー会場からの配信における機材選びのポイントなどについて、フォースター株式会社 代表取締役 JECCICA ジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事 川連一豊氏と、株式会社ISSUN 代表取締役 JASEC 日本イーコマース学会 専務理事 宮松利博氏にお話を伺った。

VR-1HDを中心とした機材構成
――セミナーのライブ配信を始められた経緯を教えてください
川連氏:全国にJECCICA会員の方がいらっしゃるので、遠方からはセミナーに参加しにくいという声をいただいていました。会員の方に、最新情報や知識を共有してもらうことがセミナーの目的として重要なものですし、その際にライブ配信でも行うことができれば、距離を気にせずに実施できることが魅力でした。
技術的な面でのハードルはありましたが、宮松さんがライブ配信の経験があるということで、配信をお願いしています。

JECCICA 社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事
川連一豊氏
宮松氏:2010年頃から、ネット上で映像コンテンツ制作を行っていました。当時、個人で発信していたものが、外資系企業のレギュラーコンテンツ制作へと発展し、そこで多くの経験を得ることが出来ました。
ネットでのライブ中継は、自分のセミナーやイベント中継なども行っており、その経験からJECCICAのセミナー配信もお手伝いしています。
映像機器に関しては、テレビ制作会社でのアルバイト経験がありまして、そこで映像機器やシステムに触れていたことが、いまでも役に立っていますね。
――ライブ配信だけでなく、Eコマースと映像の関係は深いものがあると思いますが
川連氏:そうですね。会員の方でも、ご自身で映像を使用した活動をされている方が増えていると思います。以前、インスタグラマーとしても活躍されている方のセミナーを実施したところ、予想以上の反響がありました。
背景には、スマートフォンや高速通信の普及などがあると思います。改めて、映像を通じてのコミュニケーションの重要性が認識されてきていると感じています。

JASEC 社団法人日本イーコマース学会 専務理事
宮松利博氏
宮松氏:私の本業はECサイトのコンサル業なので、いかにECサイト事業者が動画コンテンツを活用していけるかが重要だと考えています。
マーケテイングの4つの要素として、「テキスト」「静止画」「動画」「音声」それぞれが重要ですが、ECサイトとお客様との最初のタッチポイントとして、いまは「動画」が重要ということをお伝えしています。
現在はスマホで動画視聴する方が多くなっており、買い物に関連した情報を調べるときにもスマホで検索することが多くなっています。そして、検索結果の表示方法も動画コンテンツが上位に出てくることが増えています。
関連キーワードの動画をアップしておくことで、Web上でお客様との接点を持つことが出来るのが、私が動画が重要だとお伝えしているポイントになります。
川連氏:もちろん、団体としてライブ配信を始めるにあたっては、Web上に動画として公開されることで、発信の内容に制限が出てくるのでは?など、理事から心配の声もありましたが、実際に体験してみると、反応の大きさに驚きつつ、納得してくれている状況になっています。
宮松氏:動画での発信が有効であることは、ここ数年で浸透したように思います。また、ライブ配信の魅力は、編集しなくて済むことが大きいです。
もちろん、一定以上のクオリティは必要ですが、テレビや映画のように凝った編集や合成をすることは必要なく、ショップとしての訴求ポイントを動画で伝えることが重要になります。その時に、ライブであれば編集せずに作ることが出来るのは重要ですね。
――キーワードに合致した動画を複数アップすることがポイントということですね
宮松氏:そうですね。検索を通じて、動画を見てもらいやすい環境が出来上がったので、ちゃんと検索にヒットする動画を量産することが重要です。編集に凝った映像を時間をかけて作成しても、見てもらわなければ売り上げにつながっていかないので、継続的に動画を量産して、検索にヒットするようにする。その時に、ライブ配信のノウハウを持っていれば、生配信を一本行って、それを収録コンテンツにすることが出来るので、経験として重要なものになりますね。
――SNS・コメントなどの双方向性については、どのようにお考えですか?
川連氏:正直、まだそこまでは活用しきれてはいない状況です。海外セミナーや、日本でも若い方が主催されているイベントなどでは、コメントが表示されたり、リアルタイムにアンケートが実施されていたりと、変化を感じてはいるので、今後活用していきたいとは考えています。
テレビ通販でも購入情報に関してリアルタイム性を持たせていたりと、画面内の情報配置など色々と工夫されているので、そういった活動も参考にしつつ、Eコマースに最適化した映像配信の方法論についても発信していければと思っています。

セミナー会場内ではコンパクトでオールインワンというのは重要と語る宮松氏
――機材選定や配信方法などで工夫されている点があれば教えてください
宮松氏:セミナー会場の場合は、配信のためのスペースも準備の時間も限られていることが多いので、オールインワンでコンパクトであることが機材選びの上で重要でした。
今回のようなセミナーの場合は、ビデオカメラ2台とスライド用PCの3入力。音声に関しては、ピンマイクと会場音声の両方を使用することが多いです。現在使用しているRoland製品含め、国内外の色々なメーカーの機材を使ってきましたが、セミナー配信に関してはRoland VR-1HDに私が必要だと思う要素が詰まっています。
――特に気に入っている点などがあれば教えてください
宮松氏:現場で必要となる機能がボタンに備わっているのが、いいですね。時間がない時や本番がスタートしてからは、メニューを操作したくないですし、困っている時ほど、「このボタンを押せばOK!」というのは安心できますし、間違いも減ります。

SCENEボタンによってミスが減ったという
――音声面については、いかがでしょうか?
宮松氏:オーディオミキサーを別途用意していたこともあるのですが、一人で操作することを考えると、一台にまとまっていることで、準備も素早くできますし、トラブルも減るようになりました。
また、YouTubeの自動文字起こし機能などを利用する際に、高性能なマイクを使用できるという点でもVR-1HDは気に入っています。Web上で、キーワードを使って検索する形は今後も続いていくと思いますので、その意味でもテキストデータ化の精度がアップするように、機材をチョイスすることは、今後重要になってくると思っています。文字起こしの精度が高ければ、ブログコンテンツとしても活用するなど、コンテンツ制作の効率化もできますしね。

配信設定から音声の調整まで宮松氏一人で行っていた
Eコマース分野をはじめとして、様々な分野での動画活用は、今後ますます拡がっていくだろう。スマートフォンから簡単に動画配信できる時代だからこそ、適切なポイントで使いやすい専用機器を選んでいくことが、結果へと繋がるのではないか?そんな様子を感じることができた。
WRITER PROFILE
編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
[ Writer :
編集部
]
[ DATE : 2020-03-04 ]
[ TAG : ライブ配信のすゝめ]
関連のコラム一覧
![]() |
Vol.12 集わずに集うための新たな拠点。2020年7月に開設された「STUDIO302」[ライブ配信のすゝめ]txt:岩沢卓(バッタネイション) 構成:編集部 生まれ変わった「STUDIO302」 コロナ禍において「集わずに集う」ための新たな拠点として、オンラインスタジオ機能を... 続きを読む |
![]() |
[ライブ配信のすゝめ]Vol.11 VR-50HD MK II活用術~esports 銀座 studiotxt:岡安学 構成:編集部 eスポーツ施設「esports 銀座 studio」が誕生 10×6mの大型LEDスクリーンを完備するスタジオ。背景映像を映し出すこと... 続きを読む |
![]() |
[ライブ配信のすゝめ]Vol.10 オールインワンのV-600UHDでシンプル構成のライブ配信を実現~株式会社映像センターtxt:岩沢卓(バッタネイション) 構成:編集部 映像センターでのV-600UHD活用術 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で多くのイベントが中止や延期となった。そ... 続きを読む |
![]() |
[ライブ配信のすゝめ]Vol.09 人気急上昇「Zoom」勉強会やセミナー、社内向けイベントをライブ配信するためのポイントtxt:ノダタケオ 構成:編集部 ライブ配信のニーズの高まり 「ライブ配信をしたいんですが、できますか?」 ライブ配信が突然注目をされるようになって以来、... 続きを読む |
![]() |
[ライブ配信のすゝめ]Vol.07 「1 minute Projection Mapping Competition 2019 in 小田原城」VR-50HD MK IIで、最終審査会を世界にライブ配信!txt:石川幸宏 構成:編集部 VR-50HD MK II活用事例 アジア最大級のプロジェクションマッピング国際大会「第8回プロジェクションマッピング国際大会~1min... 続きを読む |
- [ライブ配信のすゝめ]Vol.06 放送局が行うライブ動画配信の現場とは~KBC九州朝日放送 (2019-10-10)
- [ライブ配信のすゝめ]Vol.05 教員・学生自らが制作するeラーニングコンテンツ~学校法人大手前学園 (2019-06-17)
- [ライブ配信のすゝめ]Vol.04 eラーニングコンテンツでのV-60HD活用方法~アテイン株式会社 (2018-10-29)
- [ライブ配信のすゝめ]Vol.03 日本初のソーシャルライブコマースアプリ「Live Shop!」でのV-1HD活用術~株式会社Candee (2018-10-22)
- [ライブ配信のすゝめ]Vol.02 ライブ配信を活用したコンテンツ制作~株式会社FiNC (2018-09-27)
WRITER PROFILE
編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
編集部 のコラム一覧
- Vol.02 リファレンスモニター導入のススメ「BenQ SW271C」[Monitor Review]
- Vol.135 8K30PやATOMOS NINJA Vを使ったProRes RAW収録にも対応するソニーαシリーズ最上位機種「α1」レビュー[OnGoing Re:View]
- Vol.12 集わずに集うための新たな拠点。2020年7月に開設された「STUDIO302」[ライブ配信のすゝめ]
- Vol.134 手軽にFPVが楽しめるDJI FPV登場。ゴーグルを使用したドローンの操縦やマニュアルモードを検証[OnGoing Re:View]
- Vol.133 使い勝手が劇的に向上したBMPCCシリーズ最新カメラ「Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro」[OnGoing Re:View]
Writer
![]() |
編集部 PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。 |
![]() |
小寺信良 業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。 |
![]() |
raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。 |
![]() |
ふるいちやすし 自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。 |
![]() |
岡英史 バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン |
![]() |
江夏由洋 兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。 |
![]() |
鍋潤太郎 ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。 |
![]() |
林和哉 株式会社フロンティア 映像事業室 室長 プロデューサー・ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。 |
![]() |
江口靖二 江口靖二事務所代表。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。 |
![]() |
猿田守一 企業向け動画、番組制作、CM、動画配信、各種ステージ記録など撮影から編集まで行い、地域に根ざした映像制作活動を行っている。 |
![]() |
オースミ ユーカ 映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。 |
![]() |
土持幸三 1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。 |
![]() |
鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。専門分野は「人を描く」事 。広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
![]() |
松本敦 映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。 |
![]() |
宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。イージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会まで、フィールドは問わない。 |
![]() |
手塚一佳 CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。修士(芸術) 博士課程芸術専攻 |
![]() |
荒木泰晴 東京綜合写真専門学校報道写真科卒業後、日本シネセル株式会社撮影部に入社。1983年につくば国際科学技術博覧会のためにプロデューサー就任。以来、大型特殊映像の制作に従事。現在、バンリ映像代表、16mmフィルムトライアルルーム代表。フィルム映画撮影機材を動態保存し、アマチュアに16mmフィルム撮影を無償で教えている。 |
![]() |
ノダタケオ ソーシャルメディアとライブ配信・動画メディアが専門のクリエイター。2010年よりスマホから業務機器(Tricasterなど)まで、さまざまな機材を活用したライブ配信とマルチカメラ収録現場をこなす。 |
![]() |
山本遊子 山本遊子(やまもとゆうこ) フリーランスの映像ディレクター。1999年からテレビ、WEBなど様々なメディアで映像を作り続けている。うぐいすプロ |
![]() |
渡辺健一 映画録音技師/テクニカルライター(ペンネーム:桜風涼)著書「YouTuber/ビデオグラファーのための『完全録音マニュアル』」 |
![]() |
照山明 株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。 |
![]() |
千葉孝 収録が3/4テープの撮像管カメラ時代から長きにわたり映像に携わる。カメラマン歴33年。ドキュメンタリーからMV、ドラマ、映画、CMまで様々なジャンルで活動している。最近ではカラリストとしても数々の広告作品に参加。趣味はゲームとバイクと車。日本人で最初のiPhone購入者というのが自慢。 |
![]() |
VISIONGRAPH Inc. イノベーションリサーチに基づいて未来像 {HOPE} をつくる専門会社。様々な領域の未来を予報します。 SXSW Japan Officeも担っています。著書『10年後の働き方』発売中! |
![]() |
小島真也 Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
![]() |
ダストマン ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。 |
![]() |
栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
![]() |
西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
![]() |
長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
![]() |
高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
![]() |
山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
![]() |
山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
![]() |
柏原一仁 リリーヒルワークス代表。銀一株式会社にて映像機器・写真用品のセールス・マーケティングを経て独立。好きな食べ物はからあげ。 |
![]() |
曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。2019年6月SXSW Japan Officeを設立。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
![]() |
井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
![]() |
石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
![]() |
奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
![]() |
小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
![]() |
小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
![]() |
染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
![]() |
安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
![]() |
高野光太郎 Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。 |
![]() |
ヒマナイヌ 頓知を駆使した創造企業 |
![]() |
駿河由知 中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当 |
![]() |
山本久之 映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。 |
![]() |
ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
![]() |
河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
![]() |
茂出木謙太郎 株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員 |
![]() |
稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
![]() |
小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
![]() |
黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
![]() |
ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
![]() |
猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
![]() |
須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
![]() |
林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
![]() |
ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
![]() |
石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
![]() |
山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
![]() |
岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
![]() |
萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
![]() |
坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
![]() |
しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
![]() |
秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
![]() |
今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
![]() |
金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
![]() |
伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
![]() |
UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
![]() |
System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
