[OnGoing Re:View]Vol.86 Feiyu pocket登場!Wi-Fiモジュールや1/4インチネジを搭載。Osmo Pocketよりも安価が売り
2020-05-21 掲載

FeiyuTechからDJI「Osmo Pocket」に似た「Feiyu Pocket」登場
最大手のドローンメーカーとして知られるDJIが鳴り物入りで「Osmo Pocket」をリリースしたのが2018年末。ドローンカメラで培った3軸スタビライザーの機能を集約させたスティック状の超小型カメラとして一斉を風靡した。

それから2年が経ち、後発品と呼ばれる同系統の小型カメラがちらほら現れ始めた。中でも注目を集めるのが自動制御機器メーカーFeiyuTechが発表した「Feiyu Pocket」。現在、GREEN FUNDING(クラウドファンディング)で予約受付中の商品で、配送時期は8月以降を予定。全国の量販店やAmazonなどでは、同年年末をめどに一般販売を開始予定している。
その外観を見る限り、サイズ感もフォルムもそっくり。映像ファンとしてはそのスペックの違いが気になるところ。今回、Feiyu Pocketの実機をお借りして、手持ちのOsmo Pocketと徹底比較をしてみたのだが…。実際に実機を触ってみると、驚くぐらい操作方法が瓜二つだ。

物理ボタンが2つだったOsmo Pocketに比べ、ボタンが3つになったFeiyu Pocketだが、電源ボタンが別になっただけで、そんなに操作感に違いはない。普段Osmo Pocketを使用している筆者は、何も迷うことなく感覚だけで普通に使えてしまう。

スティック状小型カメラ(特に本家のOsmo Pocket)の元々の機能・特徴について話をし出すとキリがないので、ここではある程度その仕様をご存知という前提の上で、2つのカメラの違いのみにスポットを当てて検証していきたい。
DJI「Osmo Pocket」とFeiyuTech「Feiyu Pocket」を徹底比較
まずは「価格」。ゲンキンな話ではあるが、コレを把握してからでないと機能差を見てもシックリこない感じがするので確認していこう。
Osmo Pocket | Feiyu Pocket | |
定価 | 税込45,650円(DJIストアの価格) | 税込32,450円 |
市場想定価格 | 税込36,960円(DJIストアの価格) | 税込27,583円※ |

後発品とはいえ、かなりリーズナブル。Osmo Pocketは発売当初、定価の45,650円でも飛ぶように売れていたわけだから、それが3万円を切るとなると…。それを念頭に置きながら、スペックを見ていくのだが、紹介の仕方として、それぞれの優位点をピックアップする形で見ていきたいと思う。
Osmo Pocketの優位点
■(01)ジンバル性能
一つの雲台プレートに二台を固定し、ジンバル性能を比べてみた。映像を見比べると、ジンバル性能はOsmo Pocketの方が安定感を感じた。やはりここはさすがDJIブランド。Feiyuももちろんジンバル技術は高いのだが、Pocketとしての本家のDJIが高性能な気がする。
■(02)画質
微妙な違いだが、今回テストする限りではOsmo Pocketの方が綺麗に思えた。もちろん、撮影場所に合わせた適切な設定をすればそれなりのクオリティになっていくとは思うのだが、仕様を見る限りでも、Osmo Pocketの方がセンサーサイズが大きく、F値も小さい。わずかな違いだがDJIの方がプロよりな印象を受ける。
Osmo Pocket | Feiyu Pocket | |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOS | 1/2.5型CMOS | 市場想定価格 | 12M | 8.51M |
F値 | F2.0 | F2.8 |

Feiyu Pocketの優位点
■(01)バッテリー
仕様を見る限りOsmo Pocketの倍近く長持ちをする値になっているが、実際の使用感でもかなり長い間撮影できたと思う。テスト撮影をする間、電源を入れっぱなしにしていてもバッテリーの減りはかなり緩やかな印象だ。普段Osmo Pocketを使用していても、便利な分ついつい回しすぎてしまって、バッテリーアウトすることが多々あったので、これはかなり嬉しいポイントだ。
Osmo Pocket | Feiyu Pocket | |
バッテリー使用可能時間 | 140分(1080P@30fps) | 270分(1080P@60fps) 210分(4K@30fps) |
充電時間 | 1.2h(10W Charger) | 1.2h(10W Charger |
チャージポート | USB C USB C Port | USB C USB C Port |
■(02)画角
Osmo Pocketの一番の弱点とも言われている「画角」は、多くのユーザーから指摘があったポイントで、サードパーティー性のワイコンレンズも多く発売されているが、追加投資がいる上に性能差もまばらだったので一番の懸念事項だった。それがFeiyu Pocketでは見事な広角を実現している。比較を見てもらうと一目瞭然だが、特に自撮りを多用する人にとってはかなりの朗報ではないだろうか。


※画像をクリックすると拡大します
ただ、気をつけたいポイントとしてFeiyu Pocketでは「画質優先」と「手ぶれ補正優先」の切り替えができるのだが、「手ぶれ補正優先」を選択すると、画角が狭くなる。おそらく内部的(電子的?)にスタビライズ効果を有効化させるためだろう。
撮影環境によって切り替えるべきだとは思うが、元々の画質性能も考慮すると「画質優先」を選択する方がいろいろと便利な気がする。

■(03)三脚ネジ穴
個人的に一番嬉しかったのがコレ。Feiyu Pocketは本体下部にネジ穴が切ってある。Osmo Pocketには元々三脚取り付け用のネジ穴がなく、これまた別売りのアタッチメントを購入する必要があった。アタッチメントなしでサクッと三脚などに固定できるのは本当に便利だ。


■(04)Wi-Fiモジュール搭載
これも待望の機能だ。Osmo Pocketは別売りのアクセサリーで対応していたが、Feiyu PocketではデフォルトでWiFi機能を搭載。スマートフォンなどに無料アプリをインストールして撮影映像の確認・カメラ操作などが無線で容易にできてしまう。
上記の通り、三脚用のネジ穴もあるので自撮り棒ひとつあれば、簡単なクレーンアップ映像や真上からの映像もスマホでモニタリングしながら撮影することも可能になる。「ジンバルなのに三脚ネジ穴必要?」と違和感を感じられる方もおられたと思うが、使い方次第でカメラアングルのフットワークが一気に広がりバリエーション豊かな撮影が可能になると思う。

まとめ
現状、アクセサリーなどの周辺アイテムの数はOsmo Pocketの方が段違いに多い。しかし、Feiyu Pocketは本体も安価な上に、別売アクセサリーを購入しなくても、デフォルトのままで様々なシーンに対応できている。
経済的にもスペック的にも映像クリエイターにとっては見逃せないカメラになるのは間違いないと思う。あとは、基本となるジンバル機能・画質が、今後のアップデートでさらに良くなってくれれば…と期待を込めた妄想が次々と広がる。
今回はあえてOsmo Pocketとの比較という形をとったが、もし今手元にスティック状小型カメラを持っていないという映像クリエイターがいるのであれば、間違いなくFeiyu Pocketを勧めると思う。こんなにたくさんの機能性とワクワクがポケットに収まるなんて、楽しみしかないだろう。

市井義彦
株式会社コマンドC 代表取締役。映像作家、アドビコミュニティエバンジェリスト、Premiere Proユーザーグループ代表。2000年に関西の映像制作会社に入社。テレビを中心に番組・CM・VPなどを制作し、関西小劇場系の映像制作にも携わる。2014年に映像制作プロダクション「株式会社Command C」を立ち上げ、テレビの映像ディレクターのみならず、撮影・編集も手がけるビデオグラファーとして活動。
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[ DATE : 2020-05-21 ]
[ TAG : OnGoing Re:View FeiyuTech]
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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