[江口靖二のデジタルサイネージ時評]Vol.46 店舗などの3密を防ぎ、来店客と従業員の生命を守る「断密AIサイネージ」
2020-06-01 掲載

エッジAI利用の断密サイネージシステム
スーパーマーケットをはじめとして、様々な場所で「3密」を避けることが求められている。こうした状況は当面続くと考えるべきで、様々な現場において対応や対策が進められている。
時間帯によって店内が密になることが多く、入場規制をしている店は多いことがわかった。こうした場所では、出入り口に従業員が立ち、多くの来店客に大きな声で説明をしている。これは来店客と従業員の双方にとって少なからざる感染リスクとなっていたのである。経営側から見ると安全管理が問われたり、訴訟の可能性すら否定できない。千葉市の「フードランド レオ 誉田店」では入場規制をかけることが多く、規制がかかると店舗外の行列は長い時には50メートルを超え、お客様にも大きな負担がかかっていたのである。
そこでビズライト・テクノロジーは、3密を回避し来店客と従業員の生命を守る「断密AIサイネージ」を企画した。
まず店内の密な状態をどうやって検出するかの検討に入った。これは複数の方法が考えられるが、導き出されたのは、出入り口で入退店数をカウントし、その差分を滞留者として扱い、その数の変動をディスプレイに可視化する方法だ。駐車場などでよく見られる満車空車の表示と同じ考え方だ。

続いて人数のカウント方法の検討に入った。赤外線、スイッチマットなど複数の方法が検討・確認された結果、カメラを使ってAIで解析する方法が最善という結論に達した。なお同じスーパーマーケットでも、上層階に飲食や専門店があると、入店後の館内全体の人の動きをトラッキングする必要があり、コストと調整に時間がかかる。建物の構造や出入り口の数によって最適な計測方法はケースバイケースである。

今回はNVIDIAのJetson NanoでエッジAIを稼働させている。AIの判定結果をデジタルサイネージ用のCMSに渡し、表示内容を自動で切り替えて、ビズライト・テクノロジー社のRaspberry PiベースのSTB「BH-3-LTE」で表示している。このSTBは基本性能としては十分な性能をもつRaspberry Piを、産業用途や業務用途での使用に耐えるように突然の電源断やリアルタイムクロックの搭載、ノイズ対策が施されている。
と、ここまでは理屈の話なのだが、現場はそれだけでは通用しない。AIは98%くらいの精度で人数の出入りをカウントしているのだが、店内のお客様の分布状況まではこの方式だけではわからない。レジ付近やサッカー台と呼ばれる買ったものを袋詰するエリアに大きな行列ができているかどうかのような店内分布は判断していないからだ。レジ付近にもカメラをつければこれらはすべて自動化対応が可能だが、仕組みが複雑になり、導入コストと導入までの調整時間が長くなる。
そこでAI判断とは別に、担当者の判断でコンテンツの切り替えをボタン一つで行うこともできるようにしてある。このアナログな切り替え手法は、通常のサイネージ用のSTBやPCを利用しているサイネージだと案外難しい。

サイネージに表示されている情報はスマホやパソコンから来店前に確認することもできる。アクセス方法はQRコード読み取りで、店舗内、サイネージ、チラシ、レオのWEBなどに掲出される。地域型のスーパーマーケットは常連客が多いので、こうしたニーズは強い。

また今後は、AI解析時に年代性別などの属性情報を取得して、販売データとの紐付けを行い、各種業務の効率化を図りたい考えだ。大規模なチェーンストアであれば、ビッグデータや来店者の店内動線まで解析したマーケティングが行われるかもしれない。しかしそこまでではなくとも、POSデータと来店者属性を掛け合わせることで、例えば「木曜の午後にはシニア層に魚が売れる。それは刺し身よりも煮魚が好まれるので、開店前の魚の調理は少なくて済む。その分を別の業務に割り当てる」というような傾向を知って業務効率を改善したいのである。

今回のエッジAI利用の断密サイネージシステムは、プライバシーに関する各種法規やガイドライン(一社)、デジタルサイネージコンソーシアムが定めているセンシングサイネージガイドラインに準拠しており、そのための告知ページを用意している。またそのシンボルマークを現場でも掲出している。
WRITER PROFILE
江口靖二
江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。
[ Writer :
江口靖二
]
[ DATE : 2020-06-01 ]
[ TAG : 江口靖二のデジタルサイネージ時評]
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