txt:山本遊子 構成:編集部

テレビマンユニオン所属テレビプロデューサーの津田環さんを迎えて

「訊かせてよ。」第三回!女性プロデューサーが考える番組作り

みなさんこんにちは。こんばんは。フリーランスの映像ディレクターの山本遊子です。「訊かせてよ。」も今回で3回目。そして、今回は初の“女性”ゲストで、テレビマンユニオン所属テレビプロデューサーの津田環さん。4ヶ国語も操れるというスーパーハイスペックな方でもあります。

津田さんはAbema「Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~」など数々の人気番組を手がけるかたわら、ライブ配信番組への出演、フェミニズム・パワハラ・セクハラ関連のコラム執筆など、いわゆるひとつの「制作会社のプロデューサー」の枠組みを超えた活動をしていらっしゃいます。

「女は子供が作れるんだからクリエイティブな映像なんか作らなくていいだろ」「“女性”ならではの感性でお願いします」「結婚して子供産んでも映像の仕事続けるなんて偉いねえ~」などなど…、若い頃から仕事を通じてかけられた無数の言葉たち。いつからか私には世界が歪に見えています。世界が大きくグニャッと曲がって見える一生外せない“女フィルター”を無理矢理取り付けられているような感じです。

そして津田さんもまた「テレビ」という映像メディアの主戦場で闘い続けてきた女ファイターのような方。そんな津田さんに訊かせてよ、ということで「どうしてプロデューサーになったの?」「どうやって仕事をとってくるの?」「セルフブランディングしているの?」「これからもテレビにこだわっていくの?」などなど…初対面にも関わらず不躾な質問を沢山してしまいました。

でも、津田さんから返ってきた答えは少しずつは世の中変わっているのかな…?と思えるような、柔らかなものでした。津田さんがこの世にいてくれてよかった。例えようもない安堵感のようなものでいっぱいになりました。

そんなわけで今回は結構ディープな雰囲気になりそうだったのですが、おかげさまで圧倒的にゆるく作れましたので、ゆるく観て下さいね。

■ゲストプロフィール

津田 環(つだ たまき)
大学卒業後、フランスの映画学校で映像制作を学び、帰国後、最初は派遣社員としてテレビマンユニオンへ。その後「世界ウルルン滞在記」「ホムカミ!」等の海外プロデューサー。マレーシア放送局でのインバウンド向け番組制作も。AbemaTV「オオカミくんには騙されない❤︎シーズン1」「Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース」プロデューサー。

■メディア情報

津田環さんプロデュース番組
Abema「Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~」

津田環さん出演ライブ配信番組
「テラハ問題から過剰演出について現役プロデューサーと考える」
6月13日(土)18:30-20:00

WRITER PROFILE

山本遊子

フリーランスの映像ディレクター。1999年からテレビ、WEBなど様々なメディアで映像を作り続けている。うぐいすプロ