[OnGoing Re:View]Vol.92 13.3インチディスプレイ一体型マルチスイッチャー「PVS0613」を現場で検証
2020-08-07 掲載

パカっとひらけばそこはスタジオ!PVS0613登場
AVMATRIXは、香港と中国に拠点を構えた映像システム機器設計・開発・製造メーカーMATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社のブランドだ。日本国内では株式会社エーディテクノが総代理店で、ポータブルマルチビデオスイッチャーシリーズ2機種「VS0601」「PVS0613」の発売を開始した。
現在市場では、本体とコントロールパネルの一体型スイッチャーは、モニターなしが一般的だ。たとえば、ローランドのVR-1HDのように、本体とフェーダーのような一体型が多い。しかしAVMATRIXのビデオスイッチャーにモニター搭載の「PVS0613」が登場。今回発売を開始した中でも目を引いた。

というのも、筆者は配信業務の現場に必ずモニターを持ち込んでいるのだが、毎回この運搬には苦労している。モニター収納用アルミケースに入れて運搬しているが、これが重たくてかさばるのだ。PVS0613のような一体型スイッチャーでは、「アルミケースもモニターも運搬の必要がなくなる?」「運搬の問題から開放されるかも?」と思ったのが評価のきっかけだ。

本体周りを検証
■外観はノートPC
本体は、丈夫なメタル素材でキャリーハンドルも搭載されている。サイズは、横幅330mm、奥行き243.5mm、高さ67mmと、一般的なB4サイズほどの大きさで、重さは4.5kg。モニターは13.3型ディスプレイを搭載し、モバイルノートPCのようなイメージだ。

■入出力数の多さは競合機種中トップクラス
背面には、豊富な端子を備える。SDI入力端子が4つ、HDMI入力端子が2つ、AUX(SDI)が1つだ。筆者がここで気になったのは、HDMIとSDIの両対応だ。一般的に筆者も含めて業務用途では、HDMIを嫌う人が多い。業務用途にはSDI出力が搭載されているカメラを使って、SDI優先で使用しているだろう。つまり、プロユースであればSDI、エントリ−ユーザー層はHDMIが一般的だ。PVS0613は両対応で、エントリ−ユーザーとして出発し、業務を拡張してプロユースとなった場合はSDIに乗り換えられるのはメリットだと思った。
SDI、HDMI入力端子には、それぞれ異なるフォーマットやフレームレートであっても1080iまたは1080pへシームレスにアップ/ダウンスケーリング処理を行うスケーラ機能を搭載。パソコンなどの民生機材を接続する際に、解像度を気にせずに接続できる。
Audio入出力はRCA、3.5mmが各1つ。残念なのはRCA端子ではなくて、キヤノン端子を搭載してほしかった。あと、LAN端子搭載だが、この端子はなぜか時計の同期にしか使えない。Blackmagic DesignのATEM Miniシリーズのように、LAN接続で配信できるようになってほしいと思った。

- 6系統入力(SDIx4系統/HDMIx2系統)
- 3系統プログラム出力(SDIx2系統/HDMIx1系統)とプレビュー出力端子(SDIx2系統/HDMIx1系統)
- 13.3型マルチビューディスプレイ
- マルチ入力対応スケーラー
- 2系統オーディオ入力端子とミキサー機能(RCAx1系統/3.5mmステレオx1系統)
- タリー機能対応
■入出力端子にカバーを搭載
PVS0613でもう1つ驚いたのは、後ろにカバーがついているところだ。これまでのスイッチャーで端子カバーついている機種はほとんどなかった。PVS0613はオールインワンのスイッチャーなので、SDI端子をぶつけて曲げてしまう恐れがある。そういった意味で、カバーがついているのとてもいいアイデアだと思った。

■オーディオ操作部、スイッチング部、ダイヤルを備えたコントロール部
正面のモニターカバー部を開けると、コントロール部が現れる。コントロール部には左からオーディオ操作部、中央部にスイッチング部、右側に、ダイヤル式のメニュー操作部を構える。オーディオ操作については、2chをフェーダーに割当して操作する方法か、AFV(オーディオフォロービデオ)の機能を使い、切り替えた映像の音声を使用する方法の2つをコンパネ上で切り替え可能。
エフェクトについては、よく使うMIXをはじめ、FADE、WIPEなど全8種類の切替効果機能を搭載。PIP、POP表示についても、簡単にワンタッチで表示することが可能だ。

- エフェクト(ワイプ/フェード/ミックス)、トラシジョン(オート/カット/Tバー)
- PiP(ピクチャーインピクチャー)機能
オーディオフェーダーやTバーの操作感は非常にスムーズな使い心地ではあるが、スイッチの感触としては、ローランドやBlackmagic Designのスイッチャーのようなソフトな押し心地ではない。筆者的には、カチカチとした感覚で、スイッチ自体の完成度は高いが、押し心地に関しては不満を感じている。iPhoneに以前存在していたスイッチ式のホームボタンみたいな感じで、もうちょっとストロークが高いのが理想だと思った。
ちなみに、なにげにカラーバーボタンがついているのには驚いた。単純に映像入力をしていなくても、PGMアウトで映像ソースの入力がきているか確認できるのは便利だなと思った。

PVS0613を現場で使ってみる

PVS0613を住宅展示会の遠隔ライブ配信の案件で使用してみた。まず、セットアップは大変楽になった。これまでは、ジェラルミンケースからモニターを出して、ケーブルをつなぐ。セットアップには、1時間から1時間半ぐらいはかかっていた。PVS0613では、約30分でさっと準備ができる。モニターとスイッチャーの相性によっては、映像がきたり、こなかったりする事故もありえるが、オールインワンではそういった事故も防げるのはメリットだ。
また今回の配信は、モデルハウスの中の書斎の机をベース基地として指定された。パソコン2台並べるのが限界なスペースで、奥行きもまったくない場所だった。しかし、PVS0613は長机一個のスペースでセットアップが可能だ。実際に現場にもっていって、このセットアップした瞬間が一番PVS0613でよかったと思った瞬間だった。同行した他の社員も、この小スペース運用には「便利ですね」と絶賛した。

PVS0613は、運用中に本体温度を確認できるところもよかった。スイッチャーは、大変熱を持つデバイスで、熱暴走が起きて落ちてしまうこともある。筆者の場合対策として、サーキュレーターを現場に持ち込み冷却の準備をしている。
PVS0613は、筐体の温度を確認可能だ。たとえば、温度が上がりすぎたら冷却対策を積極的に施すといった運用がやりやすいのは便利だと思った。

今回は、カメラ入力が2つ、音声入力2つ(エンベット)、アウトソースを2つフルに活用した。音声入力については、マルチビューは、基本的にほかのスイッチャーとほとんど変わらない。ただ、音声の入力の方法がちょっと変わっていると思った。
PVS0613には、フェーダーに割当た音声だけを使うモードとスイッチングしたカメラ映像の音を使う2つのモードがある。排他仕様で、使う音と2つだけ決めて使う仕様だ。現場のマイクが2つであれば、まったく問題ない。ただし、3つ以上使いたい場合は、ミキサーを足さなければならない部分はデメリットになりそうだ。

エントリーからセミハイレベルユーザーまでカバー

最後にモニターやSDIの有無の違いはあるが、同価格帯のスイッチャーとの違いを考えてみよう。ATEM Mini Proとの違いは、PVS0613にはエンコーダーが搭載されていないところだ。ローランドのスイッチャーとの違いは、VR-1HDはHDMI入力×3系統、V-1SDIは入力SDI×3系統/HDMI×2系統で、市場実勢価格10万円台のスイッチャーはこれぐらいが上限だった。PVS0613は、6入力とソースの多さは特徴だ。
PVS0613は、20万円を切る価格帯ながらモニターを内蔵し、2chの音声フェーダや簡易PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能などを備えており、エントリー層からセミハイレベルまでのニーズに幅広く答えることができる1台になっている。これまで、SDI入力搭載のスイッチャーは、高価格帯のイメージが強いが、この価格帯でSDIの入出力も搭載していることで、プロユースでもサブ機として1台持っておきたい機体だ。
泉悠斗
神成株式会社、AVC事業部 部長。マルチカムでの収録および配信をはじめとする映像制作全般を得意とし、最新の機材を取り入れた映像制作に取り組む。近年では、西日本一の長さを誇る水上スターマインを打ち上げる「福山あしだ川花火大会」の生中継をはじめ、「TOYAMA GAMERSDAY」などのe-Sports映像制作まで幅広く手掛ける。また、高校放送機器展事務局長として、学生の映像制作活動支援を行う。
■PVS0613
発売:2020年7月15日
希望小売価格:税別175,300円
AVMATRIX
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PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
[ Writer :
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[ DATE : 2020-08-07 ]
[ TAG : OnGoing Re:View エーディーテクノ AVMATRIX]
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
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小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
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黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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