[OnGoing Re:View]Vol.94 Z CAM E2-M4レビュー。GH5SやBMPCC4K比較も考察
2020-08-25 掲載

Z CAM E2-M4が国内でも発売スタート
Z CAM E2は中国Z CAMが2019年に発売開始したマイクロフォーサーズマウント(MFT)の4Kで最大160Pを実現したカメラ(フレームレートと解像度、画角、コーデックの関係は後述の表を参照のこと)。
そのZ CAM E2からマルチカム同期機能を削減し、安価な価格を実現したカメラが「Z CAM E2-M4」だ。国内では、サロンフィルムズジャパンがZ CAMシリーズ全機種の販売を行う。
Z CAM E2-M4はマルチアスペクトのフォーサーズセンサーを採用したMFT機であり、UHDやC4Kであれば120fps、2.4:1であれば160fpsを実現するハイフレーム撮影にも対応したカメラである。動画に特化したMFTカメラとしてはパナソニックGH5SとBlackmagic DesignのBMPCC4Kが有名であるが、いずれも4K撮影は60Pまでの対応であるのに対し、Z CAM E2-M4はUHD120fps撮影可能という点がスペック的な側面として大きい。また、Z CAMの特徴としてマウントの交換が可能で、別途EF、PL、Mレンズマウントを取り付けられる(MFTレンズマウントが標準付属)。
まずはZ CAM E2-M4で撮影した映像作例をぜひフルスクリーンの4K設定でご覧いただきたい。
Z CAM E2-M4ファーストルック
映像作例は、4K120PとLowNoise4K30Pをメインに撮影した。夜の空港撮影ではEF 400mm F2.8L IS USMのレンズにx0.7レデューサーを使用して35mm換算の560mm F2というかなり反則的な撮影を行っているが、個人的には、これがその他の映像も含めマイクロフォーサーズマウント機で撮影された映像か?と思うほどに美しいと思う。今回は、Z CAM E2-M4の使用感を含め感想を述べさせていただく。


また、Z CAM E2-M4はその採用マウント、画素数を含めてパナソニックLUMIX GH5S/Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(BMPCC4K)と比べてどうなのかが気なる方が多いと思う。それらも含めて書いてみたいと思う。
Z CAM E2-M4概要
■イメージセンサー
まずZ CAM E2-M4は画素数10.28M、サイズ19x13mmと一般のフォーサーズセンサーに比べて水平方向がやや大きいセンサーを採用している。これはマルチアスペクトを採用しているGH5Sと同じセンサーを使用していると推測できる。
デュアルネイティブISOを採用したセンサーでありそれぞれのベース感度は低ゲイン側でISO500、高ゲイン側でISO2500となっている。
■ダイナミックレンジ
メーカー公称値としてダイナミックレンジは13-15STOP、WDRモードを使用した場合は16STOPを実現するという。WDRモードに切り替える際は一度本体は自動で再起動する形となるが、これは露光時間の異なるフレームをラインバイラインで合成を行っているモードと思われ、風景撮影などでダイナミックレンジを拡大させるのに有効な撮影方法である。被写体によっては不自然なモーションブラーが出るという報告もあるが、大変面白い試みであると思う。

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■コーデック
内部収録時のコーデックはH.264(4:2:0 8bit)/H.265(4:2:0 10bit)/Apple ProRes(422Proxy/422LT/422/422HQ)さらに独自のRAWフォーマットであるZRAWを選択できる。また、ATOMOS NINJA Vを使ってHDMI経由でのProResRAWでの撮影も可能だ。
なお、フレームレートとコーデックの関係は下記の通りとなる。
エンコーダー 解像度 |
H.264 | H.265 | ProRes 422 Proxy | ProRes 422 LT | ProRes 422 | ProRes 422 HQ |
C4K(LN)4096×2160 | 30fps | 30fps | 30fps | 30fps | 30fps | 30fps |
4K(LN) 3840×2160 |
30fps | 30fps | 30fps | 30fps | 30fps | 30fps |
C4K 4096×2160 |
60fps | 120fps | 75fps | 60fps | 60fps | 30fps |
4K 3840×2160 |
60fps | 120fps | 75fps | 75fps | 60fps | 50fps |
C4K 2.4:14096×1728 |
60fps | 150fps | 75fps | 60fps | 60fps | 50fps |
4K 2.4:13840×1620 |
60fps | 160fps | 75fps | 75fps | 60fps | 60fps |
3969×2772 | 60fps | 60fps | 60fps | 60fps | 50fps | 30fps |
3312×2760 | 60fps | 60fps | 60fps | 60fps | 60fps | 30fps |
2704×1600 | 60fps | 160fps | 75fps | 75fps | 75fps | 75fps |
1920×1080 | 120fps | 240fps | 120fps | 120fps | 120fps | 120fps |
作例のほとんどは汎用性の高いH.265にて撮影を行った。ビットレートは3段階設定出来、作例撮影ではHigh(高ビットレート設定)を使用したがファイルサイズから確認する限り、概ね200Mbps~300Mbpsだった。
なお、本機はNINJA Vと接続することでProResRAWでの収録まで可能となっていることも注目すべき点だろう。
■イメージプロファイル
私の場合Logで撮影してDaVinci Resolveで色を触ることが多いため、Z-Log2を選択したが、撮って出しであればRec.709が妥当な選択と思う。

■外装
アルミ削り出しボディに多くのポート、ボタン類を配置している。小型ながらずっしりとした塊感があり質感も非常に高い。側面と上部ボタンの設定はカスタマイズが可能である。前面と背面にはREC中に赤に点灯するタリ―ランプが搭載されており、演者さんにとってもステータスが分かりやすい様になっている。

■メディア
CFast2.0の他、USB-Cによる外部SSD接続が可能になっている。今回はUSB-Cは後述のスマートフォンを接続するため、CFastのメディアを使用した。CFastはProGrade Digitalの512GBのメディアとカードリーダーをお借りした。いずれの動画コーデックも全く問題なく記録可能だった。

■モニター
非常に小型のステータスモニターが上部に搭載されている。撮影中の映像を確認する使い方よりも設定変更、ステータス確認のためのモニターと考えた方が良いだろう。映像のモニタリングに関してはHDMI出力は当然の事、Wi-FiやUSB-Cを使ったスマートフォンへの転送が便利だ。

■端子類
背面ポートを見てお分かりかと思うが、非常にポート類が充実している。HDMIやUSBポートは当然の事ながらWi-Fiアンテナを接続する端子やXLR出力まで備わっている(ヘッドフォン出力、マイク入力は右側面部にある)。

今回は時間の都合上試せなかったがLANポート、コントロールを使ったネットワークを通じての動画ストリーミング出力、カメラ制御が可能で、まさにオールインワンのパッケージである。前述の通りUSB-C経由でiPhoneに接続した場合、非常に快適なモニタリングが可能となっている。Wi-Fiでの接続でも通常撮影では全く問題はないが、撮影データのプレイバックでは高速なデータ転送を行う必要があり有線接続が良い。


■バッテリー
いわゆるソニーのLバッテリーを使用できる。多くの方がこのバッテリーを所有していると思われるので、Lバッテリーの採用はありがたい。私はNP-F970を使用して撮影を行ったが、私の使い古しのバッテリーでも4K30P撮影時で連続4時間が可能だった。大容量というのもあるが、長時間の撮影でもバッテリー一個で済むというのは大変ありがたい。
4K120Pを含む画質インプレ
まず4K30Pの低ノイズ設定であるが、これに関しては非常にクリーンな映像が撮れる。GH5Sを初めて触った時にも同じ印象を受けたが、ノイズがMFTとして非常に少ないレベルである。また、ハイライトのクリップまでのロールオフが美しい点もこのカメラの特徴。
筆者が特にこだわっている夜の航空機の点光源描写も問題なく表現できる。これはBMPCC4Kよりも個人的には好印象である。

また、このカメラは人肌が非常に美しく撮れる印象だ。グレーディング次第でもあるが、スキントーンの出方が非常にシルキーで人を撮影していて非常に楽しくなるカメラだ。

この点に関して代理店に聞くと、中国のメーカーだけにアジア人の肌色の再現には特にこだわっているとの事だった。VFR(Variable Frame Rate)での撮影もかなり行ったが、私が見る限りは低ノイズに比べてレンジが下がることもなく、色も解像感も大きく劣化する印象はなく良好な画質が得られると感じた。ただし、一部シャドー領域で低ノイズ設定では見られない横引き状のノイズが見られる。
今回の作例ではポスト処理によるノイズリダクションは行っていないので、じっくり目を凝らして判断していただければと思うが、この程度であれば個人的にはガンガン使えるレベルだ。
■4KハイフレームがVFRで撮れる唯一のMFTカメラ
上記にも関係するが、このカメラを使う理由の一つが120fps(2.4:1であれば150fps)の映像が撮れる点にあると思う。EOS R5やα7S IIIの登場で4K120pが実現されたが、このカメラはVFR(Variable Frame Rate)でフレームレートを任意に設定できる点が大きい。

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特に東日本ではフリッカーを避けるために120fpsを避けてややフレームレートの低い100fpsで撮影を行うことがあるが、多くの民生カメラではそれが出来ない。ポスト処理でフリッカーを低減させる事も一つの方法だが、やはり撮影時にフリッカーを避けたフレームレートを設定できる事の意味は大きい。
なお、世の中には様々な調光周波数のLED照明があふれているため、東日本だからといって100fpsで撮れば全て解決できるという意味ではないのでその点ご注意いただきたい。
スマートフォン接続で便利になる
とにかく驚いたのがスマートフォン連携である。このカメラはステータスモニターが小さいため必ずモニタリングが必要になるが、当初NINJA Vや外部モニターを接続してモニタリングしようと思っていた私のプランをいい意味で裏切ってくれた。
とにかくこのカメラはスマートフォンと接続することが必須とも言えるレベルにあり、操作性が圧倒的に向上する。Wi-Fi接続でも接続が切れるなどの問題は発生しなかったが、安定したデータ転送の観点からは有線接続をお勧めする。有線接続の場合はスマートフォンへの電源供給も同時になされるため、スマートフォンの電池が先になくなる事もなく、またライブビュー時の映像遅延も非常に少ない。
とにかく全ての操作設定がスマートフォンで出来るだけでなく、スマートフォンでなければ出来ない使い方がある。
日本のカメラのほとんどのスマートフォン連携は、カメラが持つ一部の機能をスマートフォンでもコントロール出来るようにしたものに対して、Z CAMの場合はスマートフォンはカメラの全ての機能を司るコントローラになるのだ。これは驚きでしかない。
■REC中の拡大表示&タッチフォーカス
タッチフォーカスはZ CAMの液晶では出来ないことの一つだろう。また、録画中であっても拡大表示は画面をタップすることで拡大可能である。さらにスワイプすれば自由に拡大箇所を移動することができる。いずれもスムーズな挙動であり実用的だ。


■フォーカストランジション
任意のフォーカス2ポイントを予め設定して、スマートフォンでピン送りが簡単に出来る。インターフェースも秀逸であり、フォーカスポイントを設定しA点を長押し、異なるフォーカスポイントに移動しB点を長押し。たったこれだけでフォーカストランジションの設定が可能である。あとは撮影中にA点、B点をタッチすればスムーズにピントを送ることが出来る。

カメラ本体で操作する訳ではないのでタッチ時の振動が映像に映る事もない。これはスマートフォンならではの機能だと思う。
■撮影アシスト機能
フォールスカラー、ゼブラ、ピーキング、LUT適用プレビューなどの機能は当然実装されており、ベクトルスコープ、波形モニターの類も表示させる事が可能である。とにかく撮影をアシストする機能の充実っぷりには正直驚いた。

Z CAMはスマートフォンと組み合わせることによって初めて、高機能撮影機器として成り立つと言っても過言ではない。むしろ絶対にスマートフォンと組み合わせて使用するべきであると思う。
■画質設定、コーデック設定、カメラステータス確認
とにかくカメラの設定を一覧で見たいという事は多いと思う。スマートフォンの大画面を活かして現状のカメラの設定がどうなっているのかを一発で表示させてくれる機能は非常にありがたい機能である。設定をするためのコントローラにとどまらず、こういった機能を搭載していることはZ CAMシリーズの素晴らしい点である。

■ここまで出来てしまうと欲が出てくる
正直ここまでスマートフォンでコントロールできるのかと感心する一方で、ここまで出来るなら撮影プロファイルを複数スマートフォンに登録して撮影シーン事に切り替えるという機能が盛り込まれるといいなと思うのである。
今のアプリでも操作性が良いため、時間をかけずにフレームレートを切り替えたりコーデックを切り替えたりは出来なくもないが、フレームレートを切り替えてコーデックを変更し、イメージプロファイルを切り替えると3ステップはかかってしまう。
これを予めスマートフォン上にプロファイルとして登録しておいて複数のプロファイルを切り替えるという運用が出来れば今まで以上に撮影が捗る事は想像出来る。
GH5S/BMPCC4Kと比べてどうなのか?
フォーサーズセンサー動画機としてポピュラーなGH5S/BMPCC4Kと比較したものが下記である。
■スペック比較
スペック的には4Kの最大フレームレートが目を引く。また、コーデックの多彩さもZ CAM E2-M4の特徴の一つだと思う。
比較的ビットレートの低い撮影ではSDカードで事足りてしまう事が多いので、メディアが高価なCFastという点がやや残念である。バッテリーもソニーLバッテリーがそのまま使えるのは利便性が高い。
GH5S | BMPCC4K | Z CAM E2-M4 | |
重量 | 580g(本体のみ)660g(バッテリー含む) | 722g | 930g(本体のみ) |
大きさ | 138.5×98.1×87.4mm | 178.1x96x85.5mm | 91.2×99.25×95.6mm |
4K最大フレームレート | 60P | 60P | 120p(2.4:1の場合160p) |
VFR | 〇 | × | 〇 |
コーデック | H.264/4K30p 4:2:2 10bit/4K60p 4:2:0 8bit/(外部収録時4:2:2 10bit対応) | .BRAW/ProRes | H.264(4:2:0 8bit)/H.265(4:2:0 10bit)/ZRAW ProRes/ProResRAW(NINJA V) |
AF | ◎AF-C人体認識他 | △ | 〇AF-C顔認識 |
メディア | SDx2 | SD/CFast2.0/USB-C to SSD | CFast2.0/USB-C to SSD |
バッテリーの持ち | 2時間(DMW-BLF19) | 40分(LP-E6)D | 1.3時間(NP-F570)/4時間(NP-F970) |
高感度耐性 | ◎ | ◎ | ◎ |
スチル機能 | 〇(メカシャッター) | △ | △ |
本体ディスプレイ | 3.2インチタッチスクリーンバリアングル | 5インチタッチスクリーン固定 | 小型LCD固定 |
スマートフォン連携 | 〇 | △ | ◎ |
ボディ内/手振れ補正 | なし | なし | なし |
実売価格 | 税込約25万円 | 税込約16万円 | 税込約20万円 |
とはいえスペックだけでは比較しにくい部分もある。
RAWフォーマット素材でカラーグレーディングを重視するのであればDaVinci Resolveネイティブな.brawを採用するBMPCC4Kが利点は大きいと言える。ZRAW VideoSuiteで内部収録RAWであるZRAWをカラーグレーディングを行い現像処理することは可能だが、複雑なノードやクオリファイアー、パワーウインドウを使った処理をDaVinci Resolveのみで完結できる.brawが有利だ。
また、上記3機種はいずれもボディ内手振れ補正がないため、本体のみでRun&Gunスタイル撮影するのであれば、グリップがしっかりしつつバリアングルであるGH5Sが扱いやすいと思う。

■通常感度領域の印象
同一被写体でテストしているわけではないので、ここは私の印象で述べている部分があることをご了承いただきたいが、通常感度(低ゲイン側ベース感度)においては3機種とも横並びという印象を受けた。
シャープネスの比較的高いGH5Sに比べてE2-M4はデフォルト値は少し柔らかい描写のように感じる。シャープネスをMediumに設定すると私がメインで使用しているGH5Sとほぼ同じであるがこれは好みの問題だと思う。WDRモードを使用しない際のダイナミックレンジも特に3機種間で大きな差は感じなかった。
ただし、Z-Log2素材をグレーディングした際のハイライトのロールオフは大変美しく、ハイライトを滑らかに自然に表現できるカメラであると感じた点は付け加えておこう。
■高感度領域の印象
高感度画質に関しても特に3機種で大きな違いは感じられない。Z CAM E2-M4(Z-Log2)はある程度素材の段階でデノイズはされている状態であるが、ISO3200の感度でも特に塗りつぶし感は感じなかった。RAW撮影の場合と状況は異なるかもしれないが、Z-Log2を使う限りはポスト処理でデノイズが不要でディテールも残る素材が簡単に撮れると思ってよいだろう。この辺りはGH5Sとほぼ同じと思う。
BMPCC4Kの.braw素材はノイズをかなり残しており、ポスト処理で消してねというスタンス。これはこれでノイズ感を微調整できるメリットが大きいが、同時にポスト処理に時間を要するのも確かである。Z-CAM E2-M4もZRAWやProResRAWで撮れば似たスタンスなのかもしれないが、Z-Log2は丁度いいノイズ感でグレーディング耐性もRAWほどではないがアウトプットまでの時間を大きく短縮できるメリットがあると言えよう。
独自のZRAW
Z CAM独自のRAW形式であるZRAWの撮影&現像も少し試してみた。ビットレートは4K30Pで概ね700Mbpsのデータ量となる。当該データはプラグインを適用することによってAdobe Premiere proとAssimilate SCRATCHで読み込み可能となっている。また、Z CAMからリリースされているZRAW Video Suiteを使用して現像することが可能である。

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残念ながら今回は時間の関係からほとんど試せなかったが、これらのRAW収録でのメリット(グレーディング耐性やリカバー耐性)がどのくらいあるのかは興味のあるところである。

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ZRAW Video Suiteは正直、操作性も含めてまだまだ開発段階で、使い勝手が良いとは言えない状況という印象を受けた。Z CAMを使うのであればRAW撮影によほどのメリットがない限りはH.265やProResで撮影するのが良いと思う。とはいえ、独自RAWを実装しつつ、プラグインだけにとどまらずこうした現像環境までを用意してしまうZ CAMの開発力にむしろ驚かされてしまった。偉そうな事を書くようだが、この辺りのアップデートも含め今後が非常に楽しみなメーカである。
総評
ProResでの撮影を行えば.brawとまではいかないものの十分なグレーディング耐性を持ちつつ、H.265撮影では4K120Pを超えるハイフレーム撮影までこなしてしまう小型の欲張り全載せモンスター。それがZ CAM E2-M4だと思う。4K160Pが撮れれば映像表現の幅は圧倒的に広がる。このカメラを使うと初めのうちは、なんでもかんでもスローで撮りたくなることは請け合いである。

10日ほどこのカメラを触って色々撮影を行ったが、コーデックの多彩さや各種パラメータの設定など、かなりこのカメラには奥深さがある。
もちろん仕事にも使えるしっかりとしたカメラだが、過半数が趣味で映像撮影している私にとっての感想を最後に述べる。GH5SやBMPCC4Kも素晴らしいカメラであるが、それぞれに特徴があって出来れば3台を使い分けたいという我儘が芽生えてきた。
綺麗を手軽に素早く撮れるGH5S、手間をかけてグレーディングを追い込めるBMPCC4K、それに対してZ CAM E2-M4は4Kハイフレームレートが撮れてグレーディングも楽しめる、そして今は使っている人がほとんど居ない。あれもこれもという我儘な人にとってはまさに、うってつけのカメラだと思う。
いっそGH5S/BMPCC4Kに続いてこのカメラを導入しようかと真剣に検討をすすめているところである。
SUMIZOON
2011年よりサラリーマンの傍ら風景、人物、MV、レビュー動画等ジャンルを問わず映像制作を行う。機材メーカーへの映像提供、レビュー執筆等。現在Youtube「STUDIO SUMIZOON」チャンネル登録者は1万人以上。Facebookグループ「一眼動画部」主宰「とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ」更新中。
機材協力:サロンフィルムズジャパン
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[ DATE : 2020-08-25 ]
[ TAG : OnGoing Re:View ZCAM]
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江口靖二 江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。 |
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鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。専門分野は「人を描く」事 。広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
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栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
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長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
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高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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柏原一仁 リリーヒルワークス代表。銀一株式会社にて映像機器・写真用品のセールス・マーケティングを経て独立。好きな食べ物はからあげ。 |
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曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。2019年6月SXSW Japan Officeを設立。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
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井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
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石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
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奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
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高野光太郎 Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。 |
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ヒマナイヌ 頓知を駆使した創造企業 |
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駿河由知 中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当 |
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山本久之 映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。 |
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ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
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河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
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茂出木謙太郎 株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員 |
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稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
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小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
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黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
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ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
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猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
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須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
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石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
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萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
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秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
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今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
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UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
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System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
