[OnGoing Re:View]Vol.101 907Xシリーズにレギュラーモデルのハッセルブラッド「907X CFV II 50C」登場
2020-09-16 掲載

907Xスペシャルエディションよりも購入しやすくなった907X 50C登場
ハッセルブラッドから、Vシステムにデジタルバックとして機能するCFV II 50Cデジタルバック(以下、CFV II)と907Xカメラボディがセットになった「907X 50C」が2020年9月中旬より発売予定だ。
限定版の907Xスペシャルエディションは、税別84万5,000円で2020年5月29日に発売。一方、レギュラーモデルの907X 50Cは市場想定価格税別73万5,000円前後と、907Xスペシャルエディションよりも購入しやすいのが特徴だ。ハッセルブラッドジャパンから907X 50Cとレンズ2本をお借りできたので、インプレッションを紹介しよう。

上品な仕上がりの造形と質感
6年の歳月を経てIIにアップデートされたCFV IIのその仕上がりはどうだろう?ボディ自体の建付けや質感は間違いなくハッセルクオリティ。大変上質な仕上がりだ。握り心地も大変よく、907Xと合わせたそのサイズのコンパクトさはロケハンにも持っていきたくなるサイズである。
筆者はミラーレス中判デジタルカメラ「X1D II」ユーザーだが、もしX1D IIとCFV IIが同時に発売されていたら、CFV IIの方を選んでいたかもしれない。その佇まいが程よくクラシカルで、どこか温かみを感じるものだからだ。半面X1D IIは現代然とした解釈のデザインで、すべてが合理的にできている。これはもう好みで選ぶ領域である。

CFV IIのもうひとつ大きな特徴がチルトするスクリーン部分。スクリーンをチルトさせて、上から覗き込むとVシステム特有のウェストレベルファインダーのごとく、カメラを構えることができるのである。


一方、ボディと呼ぶにはあまりに薄い907Xは、Hasselblad XCDレンズマウントを備えており、Xシステムのレンズと共有できる。薄いからといって、安っぽい印象は皆無である。この部分も抜かりなく良質でオーナーの持つ喜びを満足させてくれるものだろう。このアダプターのようなボディによってオートフォーカスという大きな恩恵を受けることができ、モダンなワークフローが実現できる。


X1D IIと完全に同スペック
一足先にリリースされたX1D IIとCFV II。両者のスペックはまったく同じになっている。
- CFV II:CMOS、5000万画素(8272×6200ピクセル、5.3×5.3µm)
- X1D II:CMOS、5000万画素(8272×6200ピクセル、5.3×5.3µm)
なんとバッテリーまでまったく同じで、本当に中身は寸分たがわず同じもののようだ。試しにX1DとCFV IIを同時に起動してみると見事に同着。ファームウェアのバージョンも1.3.0と同じである。違う点といえば背面のスクリーンサイズと電子ビューファインダーの有無、チルト背面ディスプレイの有無による撮影スタイルということになる。
しかしこの微妙なスクリーンサイズの違いが、かなり目が衰えてきた筆者にとって少しチャレンジングだということが、撮影を初めてすぐにわかった。最初のうちはマニュアルフォーカスで撮影していたが、小さな画面ではフォーカスのピークが判断しにくい。結局本格的な撮影はすべてAFで行った。

それと、もうひとつの決定的な違いはストロボシューの有無である。CFV IIにはストロボシューがないので、シンクロケーブルを使う必要がある。ケーブル端子はボディ背面のカバーの下にある。

少し脱線するが、今回まじまじとボディを観察して意外だったのがHシステムのデジタルバックとのサイズ比較。CFV IIのほうはバッテリー込みとはいえ、なんとほぼ同じなのである。

操作性はX1D IIと一緒
ファインダーがない907X 50C、とにかくファインダーを覗きたい筆者にとって、かなり慣れが必要な撮影スタイルだった。シャッターボタン位置の事情も手伝って、自然と背面のスクリーンをチルトさせてウエストで構えてVシステムのようにカメラを構えるスタイルになるが、老眼の筆者だとどうもフォーカスのピークがわかりにくい。光学のファインダーと比較するのは少し酷かもしれないが、そのボディの大きさの制限なのかX1D IIより少し小さい画面でフォーカスを合わせるのは少し慣れが必要かもしれない。そして、そのスクリーンに表示されるインフォメーションもX1D IIとまったく同じものであった。
このような状況下では、おのずとオートフォーカスに頼るようになるのだが、そのオートフォーカスの手順や性能もまったくX1D IIと同じである。中判にしては満足のいくスピードといった感じだ。言い換えると日本のメーカーに比べてしまうと決して速くはないが、問題の起きるようなスピードではないし、慣れればイライラすることはないというレベル。
今回は主にポートレート撮影をしてみたが、CFV IIにはストロボシューがないのでストロボはシンクロケーブルで接続する必要がある。手元にケーブルがなかったので、レフ板を使って夏の海でモデル撮影を行った。
まずはXCD 3,5/120 – Hasselblad。かなり大柄な120mmを装着すると少々アンバランスではある。

しかし実際のあがりのディテールや肌の質感は素晴らしく文句のつけようがない。日差しが強い中でもフリンジもかなり少なく、撮って出しでもかなり良好な結果を得ることができた。やはり苦労したのはフォーカス。背面スクリーンをチルトさせてピントを合わせたいところをタッチする。
すべての操作をこのスクリーンで行うためにシャッタースピードなどはスクリーンの表示を切り替えて操作する必要がある。露出はシャッターの周りに配置されたダイヤルで変更することが可能なので、露出は直感的に調節することができた。

スナップレベルとまでは言えないが、慣れてくるとある程度身軽に撮影することもできるようになってきた。このレンズ、バストショットのポートレートでの無敵感がハンパではない。

撮影中は終始、ないファインダーを探してしまう。とは言え、慣れてくるとチルトしたスクリーンをタッチしてAFポイントを設定、シャッター半押しでAF、撮影とリズム感をもって撮影することができた。

パネル操作が多いことは前述したが、反応の速さも感覚的にもX1D IIと変わりない。もさもさした印象はなかった。ただし連写して良いカットを後で選ぶという方法はハッセルには通用せず、それはどのハッセルブラッドシステムを選択しても同じである。撮影する瞬間を逃してはいけない、基本一発勝負である。

もう一本試したのがXCD 3,5/45。

こちらも仕上がりは良好である。

小柄になった全長で取り回しも軽快。両手で握ったコンパクト感がなんとも良い感じである。言ってみればデジタルバックに直接レンズを装着しているようなものなので、コンパクトなのは当たり前なのだ。もしかしたらさらにコンパクトなXCD 4/45Pがベストマッチかもしれない。
クラシカルでありながらモダン、上質なのが魅力
かなりの撮影スキルを要求してくるカメラであることは間違いない。Vシステムの資産を活かしたい方々は当たり前のようにCFV IIはオススメであるし、ハッセルの沼にはまりたい方々は是非907 X 50Cのセットでオススメだ。なんと言っても佇まいが他のカメラにはない特有なものだし、クラシカルでありながらモダン、そして圧倒的に上質である。
業務用に導入するかというと、フォトグラファー・グラフィックデザイナーの筆者にとっては、ちょっとはてなマークがいくつか出てくるのも否定できない。内部的にはX1D II同等で現代然としているものの、907Xのボディ特性上、制約がつきまとう。解像度を求めたら、Hシステム一択になるし、スムーズなワークフローを考えるとXシステムになる。Vシステムのオーナーにデジタル撮影のオプションを提供したのが、今回の907X 50Cという機種なんだと実感した。そして既存のVシステムボディとレンズを精細なデジタル画像で残すには最良のソリューションであることは間違いない。
■ハッセルブラッド907X 50C
価格:希望小売価格オープン。市場想定価格 税別73万5,000円
ハッセルブラッド・ジャパン
新田みのる
株式会社ジェットセット代表。グラフィックデザイン・フォトグラフィー・モーショングラフィックを主な業務として広告、テレビ番組、Webサイトなどの創作を30年ほど続けている。 ▶crft
▶ジェットセット
▶mohawk
WRITER PROFILE
編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
[ Writer :
編集部
]
[ DATE : 2020-09-16 ]
[ TAG : OnGoing Re:View Hasselblad]
関連のコラム一覧
![]() |
[OnGoing Re:View]Vol.122 コストパフォーマンス最強のカットページ用キーボード「DaVinci Resolve Speed Editor」を検証txt:井上卓郎 構成:編集部 DaVinci Resolve 17発表と共に驚きの声!「DaVinci Resolve Speed Editor」の登場 「ほぉ、... 続きを読む |
![]() |
[OnGoing Re:View]Vol.121 アップルのM1プロセッサ搭載MacBook ProをPremiere Pro、Final Cut Pro、DaVinci Resolveで検証txt:高信行秀 構成:編集部 M1プロセッサ搭載の新型MacBook Proとインテル版MacBook Proを編集ソフト視点で比較 今回、Apple M1プロセッサ... 続きを読む |
![]() |
[OnGoing Re:View]Vol.120 ボリューム調整不要なデュアルADコンバーター&32bitフロート録音。F2、F2-BTは画期的な超小型高性能レコーダーだtxt:渡辺健一 構成:編集部 ZOOM社から発売された32bitフロート録音の超小型レコーダーF2およびF2-BT(Bluetooth内蔵モデル)は、これまでの録音の常識... 続きを読む |
![]() |
[OnGoing Re:View]Vol.119 コスパ最強の32型リファレンスモニター~BenQ「SW321C」レビューtxt:鈴木佑介 構成:編集部 大型モニターでの4K画質カラーマネジメントにおすすめ「SW321C」 ここ数年盛り上がったカラーグレーディングブームもひと段落、というよ... 続きを読む |
![]() |
[OnGoing Re:View]Vol.118 一眼カメラユーザーの視点で検証。iPhone 12 Pro Maxカメラシステムの真価txt:SUMIZOON 構成:編集部 一眼顔負けの動画が撮れるカメラを搭載 以前に2度ほど、PRONEWSにカメラのレビューを寄稿させて頂いたが、今回は趣向を変えてi... 続きを読む |
- [OnGoing Re:View]Vol.117 FX6が生み出す新「α」伝説~フルフレーム・シネマカメラはイチガンの呪縛を断ち切れるのか? (2020-11-30)
- [OnGoing Re:View]Vol.116 ソニーCinema Lineのニュースター「FX6」登場!ついにシネマカメラを所有する時代へ (2020-11-24)
- [OnGoing Re:View]Vol.115 BenQ「SW321C」ハイブリッドフォトグラファーのベストチョイスモニター (2020-11-13)
- [OnGoing Re:View]Vol.114 4つのHDMI入力すべてにスケーラーを搭載したコンパクトで低価格なスイッチャー「RGBlink mini」 (2020-11-13)
- [OnGoing Re:View]Vol.113 DJIから片手ジンバル「RSC 2」登場。RavenEyeがRSC 2の魅力を最大限に引き出す (2020-11-04)
- [OnGoing Re:View]Vol.112 LUMIX Sシリーズに小型・軽量モデル誕生!デジタルカメラ「LUMIX DC-S5」 (2020-10-30)
WRITER PROFILE
編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
編集部 のコラム一覧
Writer
![]() |
編集部 PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。 |
![]() |
小寺信良 業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。 |
![]() |
raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。 |
![]() |
ふるいちやすし 自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。 |
![]() |
岡英史 バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン |
![]() |
江夏由洋 兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。 |
![]() |
鍋潤太郎 ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。 |
![]() |
林和哉 株式会社フロンティア 映像事業室 室長 プロデューサー・ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。 |
![]() |
江口靖二 江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。 |
![]() |
猿田守一 企業向け動画、番組制作、CM、動画配信、各種ステージ記録など撮影から編集まで行い、地域に根ざした映像制作活動を行っている。 |
![]() |
オースミ ユーカ 映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。 |
![]() |
土持幸三 1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。 |
![]() |
鈴木佑介 日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。専門分野は「人を描く」事 。広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。 |
![]() |
松本敦 映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。 |
![]() |
宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。イージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会まで、フィールドは問わない。 |
![]() |
手塚一佳 CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。修士(芸術) 博士課程芸術専攻 |
![]() |
荒木泰晴 東京綜合写真専門学校報道写真科卒業後、日本シネセル株式会社撮影部に入社。1983年につくば国際科学技術博覧会のためにプロデューサー就任。以来、大型特殊映像の制作に従事。現在、バンリ映像代表、16mmフィルムトライアルルーム代表。フィルム映画撮影機材を動態保存し、アマチュアに16mmフィルム撮影を無償で教えている。 |
![]() |
ノダタケオ ソーシャルメディアとライブ配信・動画メディアが専門のクリエイター。2010年よりスマホから業務機器(Tricasterなど)まで、さまざまな機材を活用したライブ配信とマルチカメラ収録現場をこなす。 |
![]() |
山本遊子 山本遊子(やまもとゆうこ) フリーランスの映像ディレクター。1999年からテレビ、WEBなど様々なメディアで映像を作り続けている。うぐいすプロ |
![]() |
渡辺健一 映画録音技師/テクニカルライター(ペンネーム:桜風涼)著書「YouTuber/ビデオグラファーのための『完全録音マニュアル』」 |
![]() |
照山明 株式会社ガイプロモーション代表。企業VP制作や撮影業務に力を入れつつ、自社Facebookページでは不定期にコアな映像ネタを発信中。 |
![]() |
千葉孝 収録が3/4テープの撮像管カメラ時代から長きにわたり映像に携わる。カメラマン歴33年。ドキュメンタリーからMV、ドラマ、映画、CMまで様々なジャンルで活動している。最近ではカラリストとしても数々の広告作品に参加。趣味はゲームとバイクと車。日本人で最初のiPhone購入者というのが自慢。 |
![]() |
VISIONGRAPH Inc. イノベーションリサーチに基づいて未来像 {HOPE} をつくる専門会社。様々な領域の未来を予報します。 SXSW Japan Officeも担っています。著書『10年後の働き方』発売中! |
![]() |
小島真也 Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
![]() |
ダストマン ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。 |
![]() |
栁下隆之 写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。 |
![]() |
西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
![]() |
長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
![]() |
高信行秀 ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。 |
![]() |
山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
![]() |
山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
![]() |
柏原一仁 リリーヒルワークス代表。銀一株式会社にて映像機器・写真用品のセールス・マーケティングを経て独立。好きな食べ物はからあげ。 |
![]() |
曽我浩太郎 未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。2019年6月SXSW Japan Officeを設立。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。 |
![]() |
井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
![]() |
石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
![]() |
奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
![]() |
小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
![]() |
小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
![]() |
染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
![]() |
安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
![]() |
高野光太郎 Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。 |
![]() |
ヒマナイヌ 頓知を駆使した創造企業 |
![]() |
駿河由知 中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当 |
![]() |
山本久之 映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。 |
![]() |
ベン マツナガ 未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる |
![]() |
河尻亨一 1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。 |
![]() |
茂出木謙太郎 株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員 |
![]() |
稲田出 映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。 |
![]() |
小池拓 (有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。 |
![]() |
黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
![]() |
ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
![]() |
猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
![]() |
須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
![]() |
林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
![]() |
ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
![]() |
石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
![]() |
山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
![]() |
岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
![]() |
萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
![]() |
坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
![]() |
しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
![]() |
秋山謙一 映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。 |
![]() |
今間俊博 アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。 |
![]() |
金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
![]() |
伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。 |
![]() |
UserReport 業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。 |
![]() |
System5 Labs SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。 |
