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[OnGoing Re:View]Vol.111 小型ジンバルカメラ「DJI Pocket 2」をENG現場で使う

#OnGoing Re:View #DJI #Pocket 2

2020-10-27 掲載

txt:宏哉 構成:編集部

ENG現場でDJI Pocket 2使ってみた

今年の10月中旬は、DJIの新ジンバルリリースラッシュだ。

市場の電動ジンバルのラインナップは既に3~4巡目に入っていると思われ、市場の評価が高い製品は高度な防振性能と耐荷重性、インテリジェンス機能を備え、成熟から安定の時期に入っている。空撮ドローンのように、いったん行き着くところまでは行ってしまった感はあるが、それでも不断の改良と新たなアイデアを投入し、市場をリードしていく姿勢はさすがDJIというところだ。

さて、そのDJIがティザー広告まで打って、満を持して発表したのが「DJI Pocket 2」(以下:Pocket 2)だ。製品名から「OSMO」の文字がなくなっているが、歴とした”OSMO Pocket”の後継機である。

Pocket 2で大きく進化した機能をピックアップすると、まずレンズが35mm換算で20mmへ広角化(初代は26mm)。そして音声収録機能が強化され、本体に内蔵された4つのマイクで全方位からの収音に対応。さらに拡張アクセサリーでワイヤレスマイクまで用意されている。こうした強化点を鑑みると、セルフで撮影する機会の多いYouTuberやVlog(Video Blog)ユーザーを強く意識していることが分かる。そうした観点から評価したPocket 2のレビューは各地で上がってくると思うので、今回私のレビューではENG現場で使う場合のPocket 2の進化について評価していきたいと思う。

シンプルな操作面。microSDカードスロットは左側面にある

基本性能

筆者は、初代OSMO Pocketのユーザーではなく、OSMO Pocketシリーズを使うこと自体がほぼ初めてなので、このレビューでは初代で既に搭載されていた機能であっても、驚きを持って紹介してしまうかも知れない。その点はあらかじめ御了承頂きたい。

今回お借りしたのは「DJI Pocket 2 Creatorコンボ」で、各種拡張アイテムが同梱されたセットだ。最終評価としては仕事現場で使うならば、この「コンボ」を選ぶべきだと強く奨めたい。

標準セットでは、DJI Pocket 2本体/カバー/ミニ操作スティック/三脚マウント/Lightningアダプター/USB-Cアダプタ/リストストラップ/充電ケーブルが同梱され、さらに「コンボ」では上記に加えて、マイクロ三脚/広角レンズ/Do-It-Allハンドル/ワイヤレスマイクトランスミッター/ワイヤレスマイクウィンドスクリーンとUSB充電ケーブルが2股のものに変更される。

DJI Pocket 2 Creatorコンボ

Pocket 2の見た目のデザインや大きさは、初代と比べても大きく変わらないが、縦・横・奥行き共に2mm前後ほど大きくなっている。また重量も1g増えている。このあたりは、初代ユーザーでもほとんど気にならない誤差だろう。少なくとも、初Pocket体験者としては十分に小さくて軽量だと思った。

レンズは広角側で20mm。そしてズームが可能になった。HDモードでは最大4倍ズーム、4Kモードでも2倍ズームが行える。撮像センサーは 1/1.7インチCMOSで初代の1/2.3インチからサイズアップしている。動画の収録に関しては 4K60P収録に対応。こちらは初代でも実現している。その他、HDR対応・最大8倍スローモーション・美顔モード・Live Stream機能などを備える。

女性の手にもスッポリと収まる小ささ

準備

「コンボ」セットを開封すると充実の拡張アイテムが同梱されており、ワクワクする。Pocket初心者としては「これは、どう使うのだろうか?」と矯めつ眇めつ眺めてしまう。

まず、Pocket 2本体には三脚ネジ穴がないことに気が付く。本体底面のパーツは拡張アイテムに入れ替えでき、1/4インチ三脚ネジ穴がついた「三脚マウント」に入れ替えることで、三脚やポールなどに取り付けることが可能になる。

本体下部に取り付けるDo-It-Allハンドル/三脚マウント

同じく、Pocket 2本体の底面に取り付けできるのが「Do-It-Allハンドル」だ。「万能」という意味のアイテムになるが、このハンドルユニットには Wi-Fi & Bluetoothモジュールが内蔵され、スマートフォンとの連携やワイヤレスマイクの使用が可能になる。φ3.5mmのオーディオジャックが用意されており、有線接続での外部マイクやイヤフォンに対応する。小型スピーカーも内蔵されているため、プレビュー時に音声を確認することもできる。また、底面には 1/4インチ三脚ネジ穴が用意されている。Pocket 2の機能を一気に拡張できるユニットである。

アタッチメント別の Pocket 2の長さ。左から順に、標準/三脚マウント/Do-It-Allハンドルをそれぞれ装着した状態

Pocket 2は、本体に備わったタッチパネル液晶の操作により各種設定にアクセス可能だ。屋外での視認性も高く、タッチパネルとしての反応も良い。上下左右にスワイプすることで、各設定項目やプレビューモードなどにアクセスでき、一通りの操作・設定は Pocket 2本体だけで完結できる。

約20mm四方のタッチパネル式液晶画面 画面と上下左右にスワイプすることで、各種設定画面や再生モードに入れる

だが、よく考えられた設計とは言え、約20mm四方の小型液晶での操作は、やはり窮屈だ。そこで、スマートフォンとの連携が肝要になる。スマホをPocket 2で使うには、液晶画面の下に用意されているユニバーサルポートにスマートフォン用接続アダプターを取り付け、そのアダプターに備わった端子にスマホを接続する。iPhone用のLightning端子とAndroid用のUSB Type-C端子の2つのアダプタが同梱されている。

ユニバーサルポートに取り付けるLightningアダプター/USB-Cアダプタ/ミニ操作スティック iPdoneを「Lightningアダプタ」を使って装着した場合。さすがにアンバランスだ 専用アプリ“DJI Mimo”の撮影画面 プレビューはスマホを使うと快適だった

さらに「Do-It-Allハンドル」を使えば、ワイヤレスでスマホと接続が行える。上記物理端子で接続する場合と、使い勝手や機能はほぼ同じだ。「Do-It-Allハンドル」でスマホを使う場合は、先述のユニバーサルポートが空いているので、代わりに「ミニ操作スティック」が取り付け可能になる。

「ミニ操作スティック」はジョイスティックとボタン1つを備え、カメラの方向操作の他に、ズーム操作も可能になる。備わっているボタンは、1回押しでフォローモードの切替、2回押しでジョイスティックのカメラ操作/ズーム操作を切り替える。

ミニ操作スティックの装着が運用時の基本になりそう

「広角レンズ」は、マグネット式で本体のカメラレンズ前にピタリと貼り付く。本体レンズの20mmでもかなりの広角だが、「広角レンズ」による15mmの世界はパース感が強調されて、また面白い表現が生み出せそうだ。

左が標準状態/右が広角レンズを装着した状態 標準20mmの撮影例 広角レンズの撮影例

「ワイヤレスマイクトランスミッター」は、ワイヤレス接続でPocket 2に音声を送信、収録を行える。クリップで衣服に留め、トランスミッターがマイクそのものになっているスタイルは、RODEのWireless Goを彷彿とさせる。φ3.5mmのアナログ入力が備わっているので、外部マイクを利用することも可能。ウィンドスクリーンも付属しており、風切り音の低減も考えられている。内蔵バッテリーは最大6時間。

ワイヤレスマイクトランスミッター。外部入力端子のほか、リンクボタンや遠隔シャッターボタンなどを装備 VloggerやYouTuberが使うなら、ワイヤレスマイクが強力な武器になる

「カバー」は、Pocket 2を収納しておくケースのことだ。Pocket 2に合わせた形状で、ピッタリとジンバル本体が収まるのは当然なのだが、感歎したのは細かな拡張アクセサリも収容可能な構造になっている点だ。スマートフォンアダプター、広角レンズ、マイクロ三脚、さらにワイヤレスマイクも一緒に収めることができる。

取り敢えず、このカバーに収められるだけのものを収めて出掛ければ、一通りの撮影は行えるスタイルだ。

ミニ操作スティックやDo-It-Allハンドルを取り付けた状態でも収納可能。ワイヤレスマイクも上部に取り付けられる カバー内には各アダプタや広角レンズが収納可能になった

実践試用

さて、Pocket 2をお借りしてる期間中に、現場に持ち出す機会があったので、早速実践の場で使ってみた。デモ機が届いた翌日の現場で、まだ全然その機能などを理解していない段階での利用だったが、現場で十分に理解が進んでいくシンプルさだった。私とディレクターで、手探り状態で使ったものの、十分にこちらが意図した映像を撮ることができた。

現場では、メインカメラはソニーPXW-X200でENG取材である。そこにサブカメラとしてPocket 2を投入して、移動ショットなどを追加することにした。

ENG取材と併用してPocket 2を現場に投入してみた

とにかく、この小型軽量なボディーがロケの邪魔にならないのが良かった。あくまでもメインはPXW-X200での取材で、しかもディレクターとの2名体制なので撮影機材は最小限だし、ディレクターにも荷物を持ってもらっているぐらいだ。そんな中で「あると便利だが、なくても困らない追加機材」を投入するには、本筋の邪魔にならないことだ。

その点でPocket 2は、ポケットやボディーバッグになどにスッと片付けておくことができるスマートさとサイズで、扱いもシンプルなので気軽に使うことができた。

上述の「カバー」にアクセサリ一式をまとめておけるので、持ち運びも煩わしくない。正直な話、カバーに収納したあとは結構乱暴に鞄の中に放り込んで持ち運んでいたのだが、その程度の使い方ができないと現場に持ってこられない。その点でもPocket 2は合格だった。

その日の使い方では、ほとんどが本体の液晶画面だけで行うことができた。スマートフォンを繋げば大ききな画面で見られるメリットはあるが、パッと使うには、スマホを接続するアプリを立ち上げるなど、一手間も二手間も必要だし、すぐに仕舞うこともできない。

Pocket 2をメインカメラに使うようなタイプの撮影ならば、もちろんスマホ併用を積極的に行いたいが、あくまでも味付けとして活用するなら、最小限の構成で利用したい。その観点で言えば、Pocket 2の本体液晶画面は十分に仕事を果たしてくれていると思う。ハイアングルやローアングルの時は見づらい・見えないというのがある。これは、スマホを直結した場合も、スマホ自体をチルトすることは出来ないので似たようなものだ。

ただ「Do-It-Allハンドル」を併用したスマホとのワイヤレス接続は有用だ。ワイヤレス接続の場合、遅延は実測で13フレーム前後あったが、ゆったりとした電動ジンバルの動きならそれほどは気にならないレベルだった。

一脚などにPocket 2を取り付けてハイアングル撮影する場合などは便利だ。なお、スマホとのワイヤレス接続の有効距離は、Wi-Fiの電波が溢れる住宅街の路上で5m程度だった。遠隔操作や遠隔モニタリングには向かないが、ローアングル・ハイアングル撮影時の確認用であれば十分な性能だ。

スマホを繋げば、カメラのマニュアル設定も簡単に調整できる。アイリスは F1.8固定だが、ISO/ISO MAX/SHUTTER/EV± を調整できる。ホワイトバランスも100K単位でプリセット設定でき、フリッカー低減機能も備わっている。露出オーバー警告やヒストグラムの表示もできるので、Pocket 2でガッツリ作り込みたい人でも、満足できるマニュアル調整ができるだろう。

スマホを使ったマニュアル設定は分かり易くアクセス性も良い

しかし、我々が現場で求めているPocket 2の使い勝⼿は、オートで賢いことだ。ホワイトバランスぐらいはメインカメラに色温度を合わせて固定したいところだが、あとは自動で賢く撮っておいてほしい。

今回の現場は屋外だったので、空の明るさに引っ張られて画がアンダー気味にならないかが心配だったが、まったく違和感なく、問題なくオートで撮れている。屋外から屋内、屋内から屋外に撮影しながら移動するような場合でも、自然に滑らかに露出を補正している。

Pocket 2でのフッテージ。フルオートで使っても、空に引っ張られてアンダー気味になることもなかった

また、顔認識してフォーカスなどをトラッキングできる、ActiveTrack 3.0は一度被写体を認識して捕まえると、強固にトラッキングを続ける。

セルフィーモードなどで自分の顔を認識させてから、試しに他人にも「セルフィー試してみ?」と使わせようとしてPocket 2を渡しても、私の顔から認識が離れてくれない(笑)。こちらも、本体の液晶画面をタッチするだけでトラッキングモードに入るので操作は簡単だ。

フェイストラッキングでしっかりとフォローしてくれる

プロの現場なら、マニュアル設定でガッツリと作り込まないといけないような場合は、ミラーレス一眼カメラなどと大型電動ジンバルを使うような案件に切り替わるので、Pocket 2に求めるのは、オートでちゃんと撮れていることが最も求められると思う。その点でも賢くて使い易いので、求めている性能を発揮してくれている。

気になったのは、バッテリーのもちだ。今回、朝の11時から昼ご飯無しで午後13時まで取材をしたのだが、ちょこちょこと使う程度の頻度だったにもかかわらず、Pocket 2のバッテリーの減りは早く、取材を終わるころにはほとんど残量が無かった。「Do-It-Allハンドル」でスマホとのワイヤレス接続を併⽤していたのもあると思うが、本体も発熱をしっかりと感じられたので、消費電⼒はそこそこありそうだ。

Pocket 2のバッテリーは内蔵式で交換できないが、USB給電しながらの運用は可能なようなので、いざというときはモバイルバッテリーを併用する用意はしておきたい。また、今後は増装バッテリーなどを本体下部に装着できるなどの追加アイテムも期待したい。

今回のPocket 2の目玉機能でもある「音声の強化」については、4つの本体内蔵マイクによる「DJIマトリックスステレオ技術」があるが、ENGの現場で使うことに限って言えば特に検証していない項目だ。そもそもテレビのENGロケでステレオ収録は少ないので、音声がしっかりと録れているのは当然だが、方向性などは注力しない点だからだ。

一方で「ワイヤレスマイクトランスミッター」は、重宝しそうだ。それこそテレビのロケでは、こんなマイク使わないでしょ?と思うだろうが、重要なのはワイヤレスマイクの内蔵マイクではなく、外部入力の方だ。ここに、ミキサーからのサブアウトを入れるなどすれば、メインENGカメラと同じ音をPocket 2にも入れることができるようになるので、例えば出演者に持たせたPocket 2とENGの画の同期を音声で取ることができるようになる。ディレクターがサブカメラ的に回している場合も、複数の演者の音声がミックスアウトされてPocket 2に入るので、編集でも扱いやすくなる。

ミキサーのサブアウトやイヤホンアウトをワイヤレスマイクに入れて、Pocket 2 へ飛ばす

「ワイヤレスマイクトランスミッター」の電波の飛距離は、住宅街の路上でも20mほどは安定して飛んでいた。ロケ集団から少し離れた所から撮影していても、音声は十分届けられるわけだ。

1つ残念なことを挙げれば、「Do-It-Allハンドル」に備わっているイヤフォンアウトからはライブモニタリングができない点だ。つまり、ワイヤレスマイクなどから来ている音を、リアルタイムで聞くことができないのだ。現状、イヤフォンは収録済みの動画クリップを再生するときにのみ使えるようだ。ワイヤレスマイクで音声をモニタリングできないのは、ちょっと不安な部分がある。

Do-It-Allハンドルのオーディオ端子。イヤフォンでライブモニタリングできないのが残念だ

私の使い方で言えば、最悪音が割れていても飛んでいても、メインの音はENGカメラに収録されているので、大丈夫と言えば大丈夫なのだが、収録時に音がちゃんと来ているかの簡単な確認作業もできないのは、仕事道具としては物足りない。この点は改善できるなら改善してほしい点だ。

あと、話は多少前後するが、「Pocket 2」+「Do-It-Allハンドル」は必須仕様だった。三脚ネジ穴・スマホの接続・イヤフォンアウトなどの機能面の他に、Pocket 2の持ちやすさを改善してくれる。とにかく、標準状態のPocket 2は小さくて、指で握り込める場所が少ない。特に手の大きな男性ならなおさらだ。

安定してホールドするためにも、「Do-It-Allハンドル」を接続してグリップ面積を増やしてやると大変に持ちやすく、安心できた。他の機能の利用頻度から考えても、「Do-It-Allハンドル」を付けた状態が、私が使い場合は標準状態になりそうだ。

男性が持つ場合は「Do-It-Allハンドル」を取り付けた長さがちょうど良い

まとめ

Pocket 2は、期待以上に使いシロのあるガジェットだと感じた。個人ユースならもちろんメインカメラとして使っても良い性能だし、仕事の中で使うサブ機としては、そのインテリジェントな機能を信用して、Pocket 2に仕事を任せておいても大丈夫だという安心感を持てた。

こういった民生機的なガジェットは、如何にオート機能を上手く活用するかが仕事で使えるかどうかの肝になるのだが、Pocket 2のオート機能は大変スマートで、取り扱いに煩わしさがなく、画の仕上がりに失敗が少ないのが高く評価できる。

さらに、ワイヤレスマイクと連携できることで、Pocket 2の活躍のフィールドは、様々に考えられると思う。ここからは使う側のアイデア勝負で、上手く使いこなせば現場や編集を楽にすることができそうだ。

「Do-It-Allハンドル」があることで、Pocket 2の利便性やハンドリングは更に向上するため、最初の方でも述べたように、やはり「DJI Pocket 2 Creatorコンボ」が仕事に使う上では必須だろう。あとは、NDフィルターセットなども用意されているようなので、映像の品位をコントロールして向上させていくならば持っておきたいセットだ。

そして、妙に気に⼊ってしまった「カバー」。細かなアクセサリーが収納できてカメラ本体を守ってくれるこのアイテムは「気楽にPocket 2を持ち歩く」「様々な現場にPocket 2を持って行く」という点に大きく貢献していると思う。

1つ残念な点があるとすれば、スマホアダプターを本体のユニバーサルポートに取り付けている時に、取り外している「ミニ操作スティック」がカバー内に収納できないことだ。カバー内には「Lightning」と「USB-C」用のスマホアダプターが収納できるスペースがあるが、ワンユーザーなら必要なアダプターはどちらか1つなので、その代わりに「ミニ操作スティック」も収納できるスペースや仕組みを用意して欲しかった。もちろん、「ミニ操作スティック」をPocket 2本体に取り付けている場合は、「カバー」へそのまま収納可能になっている。

ということで、ENGの現場で使うPocket 2という視点で評価をしてみた。また、個人的にも凄く欲しいガジェットだ(笑)。今回は記事内でフォーカスしていないが、スマホを使ったAI編集やSTORYモードはプライベートで楽しむには面白い機能だった。

デモ機借用期間だけでは十分に遊びきれなかったので、いまちょっとDJIストアのPocket 2の購入ページを見ながら、うずうずしているのだ。


WRITER PROFILE

宏哉 タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすTVカメラマンであり、ダンスイベントからe-ラーニング収録まで請け負う街のビデオ屋さん。イージス艦CICから幼稚園のおゆうぎ会まで、フィールドは問わない。


[ Writer : 宏哉 ]
[ DATE : 2020-10-27 ]
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20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。
山下香欧
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
岡田智博
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
萩原正喜
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
坪井昭久
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
しらいあきひこ
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
秋山謙一
映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
今間俊博
アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
金田浩樹
映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。
伊藤裕美
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
UserReport
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。
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