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[OnGoing Re:View]Vol.112 LUMIX Sシリーズに小型・軽量モデル誕生!デジタルカメラ「LUMIX DC-S5」

#OnGoing Re:View #LUMIX #LUMIX S5

2020-10-30 掲載

txt:SUMIZOON 構成:編集部

S1H/S1ユーザーがS5購入に至ったポイント

9月25日に発売になったLUMIX S5だが、今回は発売にあわせてカメラをお借りした。実は今回のレビューのお話を頂いた後に、筆者自身、本機を購入することを決定していたため、発売当日の9月25日にはお借りしたS5と自腹購入した2台のLUMIX S5が自宅に届くというなんとも贅沢な状態であった。

今回は普段S1H/S1GH5Sを使って撮影を行っている筆者自身がLUMIX S5を購入を決めたポイントや、使いだして2週間程経った感想を含めて記事を書いていきたいと思う。

左上:S1H / 右上:GH5S / 左下:S1 / 右下:S5

とにかく今までLUMIX S1とS1Hを使ってきた筆者にとって、気軽にS1Hクオリティの動画が撮れる機種としてS5はある意味待ちわびていた機種である。

下記作例も併せてご覧いただきながら本記事を読んでいただければありがたいと思う。

LUMIX S5 firstlook

LUMIX S5のファーストコンタクト

発売前にショールームに足を運びS5を始めて触った時の感想を述べておこう。

普段S1Hを使っている筆者にはあまりのコンパクトさに目を奪れた。ただし、コンパクトになったからと言ってS1HやS1の操作性は犠牲にしていない。さすがにS1Hほどの操作性までとは言わないものの、右手で操作する部分の背面ボタン類に関してはS1/S1Hと同じボタン数、配置も同一だ。小型化によって操作系統を妥協することがないS5のパッケージングは非常に印象が良い。実際操作してみても標準的なサイズの筆者の手で非常に操作もしやすく手になじむといった印象である。

それでいて、S1Hよりも圧倒的に軽い。質感も申し分ない。動画機としてみた場合S1を超えており、むしろS1Hに近いそのスペックからも、これは筆者に必要な機材であると確信した。

機能的側面から見るS1HとS5との違い

スペック表でわかるS1HとS5の違いについて触れていこう。下表は主に動画撮影で気になるスペックにおける両者の違いを抜粋したものである。

LUMIX S1H LUMIX S5
カメラ有効画素数 2420万画素
撮像素子 35mmフルサイズ
ローパスフィルター有無 有り 無し
Dual Native ISO 有り(S1H:AUTO/マニュアル切換え S5:AUTO)
ボディ内手ブレ補正 6.0段分
Dual I.S.2 時補正効果6.5段
200mm
(交換レンズS-E70200使用時)
5.0段分
Dual I.S.2 時補正効果6.5段
200mm
(交換レンズS-E70200使用時)
ダストリダクション SSWF方式 センサーシフト方式
カードスロット ダブルスロット
両スロットともUHS-II対応
ダブルスロット
UHS-IIはスロット1のみ対応
主要4K撮影モード C4K60P 4:2:0 10/8bit
C4K30P 4:2:0 10/8bit
4K60P 4:2:0 10/8bit
4K30P 4:2:2 10/8bit 他
4K60PはS35/PIXCEL by PIXEL
4K60P 4:2:0 10/8bit
4K30P 4:2:2 10/8bit
4K60PはAPS-C/PIXCEL by PIXEL
C4K画角はファームアップで対応予定
高解像度撮影 6K24P(3:2)
5.4K(3:2)
5.9K(16:9)
不可
RAW動画対応 NINJA Vによる5.9K撮影可 NINJA Vによる5.9K撮影
対応予定
ハイフレームレート撮影
バリアブルフレームレート撮影 不可
シンクロスキャン 不可
アナモフィックモード 有り 有り
フォーカストランジション 不可
ALL-I記録 不可
赤枠REC表示 有り 有り
記録時間制限 無し 4K60P/4K30P 10bit記録時30分
4K30P 8bit記録時間制限無し
タリ―ランプ 前面&背面 なし
前面RECボタン 有り 無し
モニター 3.2型
チルトフリーアングル
3.0型
フリーアングル
ファインダー 576万ドット 236万ドット
HDMI端子 Type A Type D
本体重量 1164g 714g

まず、画素数、センサーサイズに関してはS1HとS5は同じスペックとなる。ただし、ローパスフィルターを搭載しているS1Hに対して、S5はローパスフィルターレスだ。解像感に関してはS5の方がS1Hを上回ることが予想される一方で、S5はモアレが発生するなどの可能性はある。解像感も含めこの点に関しては後述したいと思う。

S1H譲りのDual Native ISOを搭載しており、非常にノイズの少ない映像を撮影可能である。同機能の切り替え機能はS1Hに備わっているがS5は自動設定のみとなっている。実使用上は自動切換えでの運用なら問題ないと思う。

手振れ補正に関してはS1Hよりも若干効きが低いものが搭載されているが、実使用上ほとんど差は感じられない。むしろS1Hを触ったことがないなら手振れ補正の効きは驚くほど良いと感じるだろう。多くの撮影で三脚が不要になってしまうほどの補正効果が、フルサイズ機で実現できていることは素晴らしいと思う。

ダストリダクションに関しては、SSWF(超音波)方式を採用しているS1Hに対し、S5ではボディ内手振れ補正の機構を採用している。パナソニックのSSWFによるダストリダクションは非常に優秀で、他社のフルサイズカメラとは一線を画す性能だ。そのためSSWFからの機構変更は少し残念ではあると思っていたのだが、実際のところこの2週間、屋外のレンズ交換などかなりハードに使った印象としては想像していたよりもゴミを振るい落とす能力が高い。

ただし、電源ON時自動で起動するSSWF方式と異なり、手動でダストリダクションを動作させる必要がある点は注意が必要だ(S5のダストリダクションは、瞬間的ではあるが起動時に結構な振動と若干の音が発生するため、自動で起動する仕組みは搭載されていないのかもしれない)。

カードスロットに関してはS5はダブルスロットのうちUHS-II対応は1スロットのみとなっている。ただし、S5は200Mbpsを超えるビットレートの撮影フォーマットは存在していないため、動画撮影を行う上では200Mbpsの最低書込みの速度保証がされているカード(例えばV30)であればUHS-Iカードの使用で問題ないと思われる。

現在はDCI4K撮影には対応していないが、ファームアップで対応予定とのことだ。S1Hに搭載されている6Kの高解像度撮影に関してはS5では内部収録が出来ないものの、HDMI出力によるProRes RAW収録(ファームアップで対応予定)では5.9Kの高解像度での撮影が可能になる。

ハイフレームレート撮影では10bitで高ビットレートの撮影が可能なS1Hに対して、S5では8bitのビットレートの比較的低いフォーマットが採用されている。4Kで100Mbps、FHDの場合は20Mbps台となる点は少し残念だ。ただし、ハイフレームレートでの最大フレームレートがFHD120fpsのS1Hに対し、S5ではFHD180fpsまでの撮影をサポートしている点は面白い(S1Hではバリアブルフレームレート撮影で180fpsをサポート)。

S5ではS1HにはなかったQ&S(クイックアンドスロー)というモードが搭載され、専用にダイヤルが割り付けられている。これはS1Hのバリアブルフレームレート(フレームレートの任意変更)の機能とAF動作を行うことができるハイフレームレート機能を併せ持った様なモードであり、非常に扱いやすいインターフェースを採用している。なお、同機能は150spf/180fpsの場合はマニュアルフォーカスとなる。

シャッタースピードを細かく設定できるシンクロスキャンに関しては、多くのミラーレス一眼同様にS5には搭載されていない。

アナモフィックレンズの対応に関しては、このクラスのカメラで採用しているのは珍しいと思う(※4:3撮影のみサポート)。

細かい点を挙げるなら、S1Hで任意のピント位置を設定、移動させならが撮影できるフォーカストランジション機能やALL-Iフレーム撮影は備わっていない。

S1Hに採用されて好評だった赤枠のREC表示に関してはS5にも採用されている。同表示機能は逆タリーの頻度を大幅に減らす視覚効果があるため、今後多くの機種での採用がされるのではないかと思う。

S1Hに搭載されているタリーランプと前面RECボタンは、ほかの多くのミラーレスカメラ同様にS5にはない。前面Recボタンはむしろ動画特化型のS1Hを象徴するようなボタンであり、さすがにS5では採用されなかったようだ。必要であれば、リグを組んだ際に外付けのレリーズを前面に配置するなどの工夫をすれば同じようなことは可能ではある。

モニターに関してはチルトフリーアングルという、チルト液晶とバリアングル液晶の良いとこ取りをしたような機構のS1Hに対して、S5ではフリーアングルとなっている。いわゆるバリアングル液晶である。この液晶はHDMIケーブルを挿した際に干渉するため可動域は狭まる。HDMIケーブルを挿しながらの撮影頻度が高い方は注意してほしい。

左がS1H。右がS5

ファインダーはS1Hに採用されている576万ドットからはかなり低いドット数のものが採用されている。さすがにフォーカスピーキング要らずのS1Hの高解像度ファインダーを覗いた後であれば見劣りするのだが、想像していたよりもファインダーの見え方は悪くない。マニュアル撮影の際はピーキングを併用するのが良いと思う。

HDMI端子にType Dを採用している点に関してだが、HDMIケーブルを挿す頻度が高いのであれば、ケーブルクランプなどを付けるなどで端子は破損を避けたいところである。

以上のように、動画機能の側面で、かなり意地悪な比較をしてしまうと、S1HとS5の差があることになる。他にもS5には非搭載のS1H機能としては、ボタンイルミネーション、バッテリー蓋、カード蓋を記録中に開けた際の警告表示や肩液晶などがある。

だが一方で、S1Hの盛りに盛られた機能は全てのユーザーに必要なものではない。むしろS5最大の武器は、S1Hでの画質を担保したままで実現されるサイズと重量である。

とにかく気軽にハイクオリティに撮りたいことを考えると、この大きさと重量のメリットは大きい。それがS1Hのおよそ半分の価格で実現されているS5はコスパモンスター以外の何物でもないと言える。小型のハイコストパフォーマンス機という書き方をすると廉価グレードの機材と見られがちだが、実際に省かれている機能、機構が絶妙であるためそういった印象はない。S5はS1Hエッセンシャル、もしくはミニS1Hと言っても良いだろう。その理由は次からの解説でご納得いただけると思う。

スペック表からは分からないS1HとS5の違い

ここまではスペック表から読み取れる部分だが、スペック表では分かりにくい部分についてもふれておこう。

■バッテリーの持ちとチャージャーのギミック

特にREC中に限らず、REC待機時のライブビュー時の電力が削減されているためか、電池の持ちは非常に良いと言っていいだろう。LUMIX S5での初めて撮影の際、もうそろそろ電池交換が必要かな?と思って残量を確認した時に、バッテリーゲージは残り2/5を指していたのは正直驚きであった。

一本のバッテリーで連続撮影可能な時間も計測してみたが2時間30分近く連続撮影が行えることを確認した(4K30P 10bit、三脚固定、置きピンの条件)。

これは以前テストした際のS1Hと同等以上の性能であり、バッテリーが小型化されているにも関わらずこのスタミナが実現されている点は素晴らしいと思う。

また、バッテリーチャージャーにおけるギミックとして面白いのは、このチャージャー単体がバッテリー残量計になることである。チャージャーにバッテリーを挿すと残り残量が3段階で表示されるのはなかなか便利な仕掛けだと思う。

■背面液晶の輝度

実は個人的にこれがに一番驚いた。S1Hには炎天下でも見やすい高輝度タイプの背面液晶が備わっており、屋外の視認性が非常に高い。数値は公表されていないが、概ね1000nitの外部モニターと同様の輝度が出る印象だ。そのS1Hと同様の輝度を実現している。

左はS1H。右はS5
■オートフォーカス

これに関してはS1Hよりも性能が向上したと感じた。コントラストAFながらウォブリングの少ない映像が撮影可能である。キットレンズのS 20-60mm F3.5-5.6を使う限りは被写界深度も深いためかなり優秀な動作を確認した。

S1H/S5ともに同じレンズを使用し、4K30Pで人物認識AFで連続AFの動作を比較したところ、S1Hでは人物撮影を行った際の認識が外れピントが合わないケースがあったが、S5に関してはかなり高い精度で人物を認識し続けており、横を向いた際も顔認識をし続けた。後ろ姿になっても頭部は常に認識している状態であり認識精度には両者でかなり違いがあると感じた。

ただし、S5の人物認識精度は上がったとはいえ、素早く人物が動くとピントが外れるなどの挙動がないわけではない。また、F1.4などの非常に明るいレンズを使い、被写体にかなり寄った際にはAFの反応が鈍いなどの課題は残っていると思う。

とは言え、AFはS5では確実に進化しており、これからもファームアップでさらなるAF性能向上に期待を持った。なお、S1HもS5同等にAF性能向上させるファームアップを告知している。

左はS1H。右はS5。S1Hでは顔認識が外れ、ピントを外す場面も見られた。
■優秀な操作系・UI

これに関してもS1Hをほぼ踏襲していると言ってよいだろう。筆者の場合はフレームレートを始めとする撮影フォーマットなどの設定を瞬時に切り替えできるカメラであることがカメラ選びの必須の条件としている。

ここでは筆者なりのS5運用例を紹介しようと思う。

忙しい撮影の場合、もたもたとメニューを辿って設定をするなどということはやっていられない。少ないアクションで設定変更できるクイックメニューですら、設定が煩わしいと感じているカメラマンだ。そのため普段は複数の撮影モード(フレームレートやSS、ピクチャプロファイル)をワンアクションで切り替えられるカスタムダイヤルを使用しているのだが、これが実に秀逸に出来ている。

カスタム設定をC1~C3に割り当てられる。さらにC3に関しては10個、合計12個までの設定を記憶させることが可能である。

それぞれの設定に任意の名称設定をすることも可能

通常カスタムダイヤル設定は記憶された設定を呼び出すだけの機能であることが多いが、LUMIX Sシリーズではそれぞれのカスタム設定で変更したシャッタースピードやISO感度、絞りなどほとんどすべてを設定変更した最後の値を記憶し続ける設定が可能なのだ。

例えば

  • C1は4K30P、V-Logプロファイル、SS=1/60、F値5.6、ISO640
  • C2は4K60P、V-Logプロファイル、SS=1/60、F値5.6、ISO640
  • C3-1はFHD120p、CineLikeD2、SS=1/120、F値5.6、ISO1250

を設定したとしよう。こうすればワンアクションで自分の意図する設定を切り替えられる。ところが、夕刻で刻々と照度が変化する中で露出はコロコロ変えつつ、撮影フォーマットも変更して撮影しないといけない状況を想像してほしい。

前記のC1の設定から

4K30P、V-Logプロファイル、SS=1/60、F値5.6、ISO1250

のようにISO感度を変更して撮影し、その直後、C3-1でのFHD120pを同様にISO2500に増感して撮影。そして再びC1設定で4K30P撮影に移行したとする。

すると普通はC1の4K30P、V-Logプロファイル、SS=1/60、F値5.6、ISO640に本来は戻るはずであるが、S5では直前で設定したISO1250の設定で撮影を行う動作が可能なのだ。

S1シリーズも同様だが、S5もそれぞれのカスタム設定の呼び出しタイミングを任意変更することが可能になっており、設定次第ではモードダイヤルを変更しても「各カスタムダイヤルでの最後の状態で再び撮影すること」ができる。読み出しタイミングをすべてOFFにすれば、12個のモードで設定したそれぞれの最終設定を記憶し続けることが可能だ。

カスタムモード設定は読み出しタイミングが任意に変更可能

これは最小限のアクションで横断的に複数の撮影フォーマット、設定を瞬時に切り替えられることを意味する。いくら撮影前に設定を想定していても、いざ撮影が始まると変更したいことなどは普通に起こり得る事態である。こういった撮影現場で撮れ高を上げるための使い勝手は、非常に良く出来ていると感じる。

撮影が時間に縛られないことなど有り得ないわけで、もたもた設定を変更している時間こそ無駄である。S5が仕事で使えると感じたのはこういう点なのだ。

少し、撮影方法として極端な例を挙げてしまったが、その他、ダイヤル、ファンクションボタンの割り振りに関してもとにかく、自分好みにカスタマイズ可能であり、操作系に関しては、秀でたカメラなのは間違いないと思う。多くのカメラではこんなことも出来ないの?という中でS1/S1HやS5は文字通りなんとでも設定してください。という懐の深さはさすがである。

ボタンのカスタマイズ性は非常に高い

画質でS1Hとの違いはあるのか?

先にもS5はS1Hの画質を半額で実現したコスパモンスターという書き方をしたが、実際のところどうなのか、違いを見てみよう。なお、ここで記載している内容に関してはS1H、S5ともに筆者の中で一番使用頻度の高い4K30Pでの撮影時の比較とさせていただくが、4K24P/60Pに関しても同様の結果だと思われる。

■解像感

少なくともS5とS1Hを同じフォーマット同士で比較する限りS5がS1Hに劣っている点はなかった。

下に示した比較画像を見る限りはほとんど見分けがつかない印象だが、むしろローパスレスのS5の方がディテールがはっきしていて風景撮影などの場合においてはS1HよりもS5で撮ったほうがよいのではないかと感じた。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-020.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-021.jpg S5 4K30P映像の400%拡大切り出し
※画像をクリックすると拡大します
https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-022.jpg S1H 4K30P映像の400%拡大切り出し
※画像をクリックすると拡大します

もちろん、ローパスフィルターを搭載しているS1Hはモアレが発生しにくいというメリットは大きいのだが、多くの場合は若干ではあるが解像感が高いS5に軍配が上がると思う。

その上、色味、ノイズ感に関してはS1Hと同等画質。にも関わらずボディ単体だとS5はS1Hの半額以下なのだ。S5はミニS1Hでありコスパモンスターでもあると思う。

■ノイズ感

ノイズ感に関してはS1HとS5はほぼ同等の印象。誤差の範囲かもしれないが、むしろS5の方が若干クリーンだと感じることもある。いずれにせよS1HもS5も低感度側はノイズが認識できないレベルである。ノイズが分かるレベルになるのはISO6400からだが、それでもかなりクリーンでありISO12800でも問題なく使用できるレベルだ。ISO25600だとかなりノイズが見て取れるが極端な低照度化でない限りは使えるレベルだと思う。ISO51200に関してはS1Hはシャドーが緑かぶりしてくるのに対してS5では若干緑かぶりが少ない。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-030.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-031.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-032.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-033.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-034.jpg ※画像をクリックすると拡大します

動画作例ではISO感度を12800までの設定で空港での撮影を行っているが、実使用上でもS1Hよりも少し感度特性が良いという印象を受けた。

水平6Kからのオーバーサンプリングを行っているためかもしれないが、ノイズの粒子が非常に小さく、ほんの少しノイズリダクションをかけるだけでディテールを残したまま写真で使えるクオリティの高い画像を動画から切り出せるのは個人的にありがたい。下はDaVinci Resolveによるスチル切り出し。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-035.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-036.jpg ※画像をクリックすると拡大します S5 ISO6400撮影での動画からのスチル切り出し
■ダイナミックレンジ

V-Logを使って撮影した際の広いダイナミックレンジはS1Hと比べても全くそん色はない。同一光源を使ってS5/S1Hの双方のV-Log撮影時のダイナミックレンジを相対評価したが、結果は、S5のV-Log撮影時のダイナミックレンジほぼ完全にS1Hと一致していることが分かる。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-040.jpg ※画像をクリックすると拡大します

※ISO640の測定結果。画像取得方法はシャッタースピードを0STOP時のシャッタースピードが1/60となるように光源を調整し、-8STOP時1/8000、+7STOP時を4秒露光と一段ずつ露光時間を調整を行うことで測定を行っている。なお、動画撮影時は最大露光時間は1/2と限定されるため、スチルの電子シャッターモードにて測定を行っている。そのため厳密には動画撮影と特性が完全に一致しない可能性があるが、相対的にS1HとS5はほぼダイナミックレンジが同じであるということが言えるだろう。

S1H同様、ハイライトがクリップする直前のロールオフが非常に美しい点も付け加えておきたい。

■グレーディング耐性

S5は現状発売されているフルサイズミラーレスカメラの中で4:2:2 10bitで撮れる一番安価なカメラであるのは言うまでもないが、そもそも映像の品質はあのS1Hと同等である。8bitのように少しグレーディングしただけでバンディングが出るようなこともない。

以下はテスト的に、S5とS1Hで-3EV程アンダーで撮影したV-Log素材を適正レベルに補正したものである。レベル補正時の色も完全にS1HのV-Logデータと一致しており、S1Hと併用した撮影を行っても見分けは付かないと思われる。

https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-050.jpg ※画像をクリックすると拡大します https://www.pronews.jp/pronewscore/wp-content/uploads/2020/10/ong108_LUMIXS5-051.jpg ※画像をクリックすると拡大します

この2週間ほど、多くの素材でカラーコレクション、カラーグレーディングを行なってきたが、S5とS1Hでグレーディング時の色の挙動に異なる点は全く感じなかった。

総評:ミニS1Hそのものである

LUMIX S5を使いだして2週間ほど経っている。最後にS5を一言で表現するなら、前述通り、この機種は間違いなくミニS1Hであると言える。強力な手振れ補正が備わっており、10bitの撮影が可能な点はS1Hと同じである。それどころか場合によってはS1Hを凌ぐ画質を叩き出すカメラである。

S1Hに搭載されている一部(というには多いかもしれない)機能は省かれているものの、その機能の多くは使用が限定されることが多いものであると思う。また、操作系の多くはS1Hを踏襲したものであり、画質もS1Hとそん色ない。

特にこの2400万画素からのオーバーサンプリングによる解像感は非常に高く、APS-Cクロップでも4K画質が得られるのは望遠撮影を多用する筆者にとって非常に使い勝手の良い機種だ。

また、スチル撮影との兼用も考えた場合も2400万画素はバランスが良い。筆者自身、動画を撮りつつスチルも撮ることはよくあるのだが、A3プリントや高解像度のモニターで画像を閲覧することを考えると2000万画素は欲しい。そういった意味ではスチルも動画もこれ一台で撮りたいという人にはコストパフォーマンス的にも秀でたカメラであると言える。

パナソニック、ライカ、SIGMAの3社アライアンスの発表から2年が経過。このS5の発売によっていよいよLマウントは多くの人に認知されるきっかけとなったと思う。個人的に発売当初からS1/S1Hを使用してきており、今回S5を新たに導入したことは満足している。そして、非常に美しい映像が撮れるこのS5というカメラを多くの人に知ってもらいたいという思いもある。是非、S1Hの映像美を受け継いだS5の映像の美しさを体験してもらいたいと思う。

SUMIZOON
2011年よりサラリーマンの傍ら風景、人物、MV、レビュー動画等ジャンルを問わず映像制作を行う。機材メーカーへの映像提供、レビュー執筆等。現在Youtube「STUDIO SUMIZOON」チャンネル登録者は1万人以上。Facebookグループ「一眼動画部」主宰「とあるビデオグラファーの備忘録的ブログ」更新中。

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[ Writer : 編集部 ]
[ DATE : 2020-10-30 ]
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収録が3/4テープの撮像管カメラ時代から長きにわたり映像に携わる。カメラマン歴33年。ドキュメンタリーからMV、ドラマ、映画、CMまで様々なジャンルで活動している。最近ではカラリストとしても数々の広告作品に参加。趣味はゲームとバイクと車。日本人で最初のiPhone購入者というのが自慢。
VISIONGRAPH Inc.
イノベーションリサーチに基づいて未来像 {HOPE} をつくる専門会社。様々な領域の未来を予報します。 SXSW Japan Officeも担っています。著書『10年後の働き方』発売中!
小島真也
Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。
ダストマン
ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。
栁下隆之
写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。
西村真里子
株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。
長谷川朋子
テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。
高信行秀
ターミガンデザインズ代表。メーカーや代理店などの依頼でトレーニングや技術解説、マニュアルなどのドキュメント作成など、テクニカルに関しての裏方を務める。知られていない製品の魅力を伝えることが好きで、色々と仕掛けることを趣味にする。
山下大輔
フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。
山本加奈
山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。
柏原一仁
リリーヒルワークス代表。銀一株式会社にて映像機器・写真用品のセールス・マーケティングを経て独立。好きな食べ物はからあげ。
曽我浩太郎
未来予報株式会社 代表取締役・プロジェクトデザイナー。新ビジネスに特化したリサーチ・コンセプトデザイン・コンサルティングを専門に行う。2019年6月SXSW Japan Officeを設立。著書『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ』が好評発売中。
井上晃
映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。
石多未知行
クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。
奥本宏幸
大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。
小林譲
イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。
小林基己
MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。
染瀬直人
映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。
安藤幸央
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
高野光太郎
Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。
ヒマナイヌ
頓知を駆使した創造企業
駿河由知
中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当
山本久之
映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。
ベン マツナガ
未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる
河尻亨一
1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。
茂出木謙太郎
株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員
稲田出
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
小池拓
(有)PST 代表取締役。1994年より Avid、Autodesk、Apple、Adobeなどの映像系ソフトのデモ、トレーニンングを行っている。
黒田伴比古
報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。
ヒラタモトヨシ
ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。
猪蔵
いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。
須藤高宏
東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。
林永子
映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。
ViewingLab
未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る
石川幸宏
20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。
山下香欧
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
岡田智博
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
萩原正喜
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
坪井昭久
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
しらいあきひこ
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
秋山謙一
映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
今間俊博
アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
金田浩樹
映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。
伊藤裕美
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
UserReport
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。
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