Vol.12 360°だからこそ生み出せる共感ストーリーとは?
2020-11-11 掲載

txt:VISIONGRAPH Inc. 構成:編集部
Virtual Cinema 2020最前線

10月にOculus Quest 2が発売され話題となりました。より安価で手軽なハードが登場してきたことで、VRコンテンツがいよいよ一般的に普及するきっかけとなるかもしれません。VRというとやはりゲームが注目されがちですが、映画やドキュメンタリー等の映像作品も徐々に盛り上がりを見せています。
SXSWでは4年前からFilm Festivalの中にVirtual Cinema部門を設けており、これまで様々な意欲的な作品が発表されてきました。技術の進歩が著しいこの部門では、毎年新たな発見があるため、SXSW全体から見ても非常に注目されているポイントです。そこで今回は、SXSW 2020のVirtual Cinemaノミネート作品の中から、特に面白そうなものをピックアップして、Virtual Cinemaの最前線を見ていきましょう。
ヒーリング効果|穏やかなバーチャル世界で癒しの現実逃避
心を閉ざした少女が自分の悲しみと向き合い、再び前を向くまでを描くのアニメーションVR作品。バーチャル世界での穏やかな暮らしを疑似体験する事は、殺伐とした現代を生きる忙しい人々にとって、最高の癒しコンテンツと言えるかもしれません。
VRタイムマシーン|失われてしまった世界遺産を体験
2019年4月、火災により半壊したパリのノートルダム大聖堂を、バーチャル上で復元したこのプロジェクトは、「アサシンクリード」シリーズで知られるフランスのゲーム会社UBIソフトが、ゲーム内の建築物データを元に作りあげました。VRであれば以前の美しい姿を再現できる上に、ゲームと同じ様に時間を越えて、物語性のあるコンテンツにする事も可能です。
他人の人生の疑似体験|最愛の人を失った悲しみを共有する
最愛の人を亡くした時、その悲しみから立ち直る事は誰にとっても難しいはずです。過去の幸せな記憶から別れの瞬間まで、記録としてVR映像にして残す事は、残された人にとって大きな意味を持つでしょう。更に他の人にも体験してもらうコンテンツに昇華した事で、最愛の人の死が見知らぬ誰かに影響を与える事となります。感情を共有する媒体としてVR技術が使用されている非常に興味深い作品です。
次世代インスタレーション|複合現実でアートの世界に入り込む

画像は企業Webサイトより引用
VRヘッドセットを装着し、スタッフに誘導されながら移動して体験するMR(Mixed Reality)のアートインスタレーション作品。視覚/聴覚に加えて、ドアノブを掴んだり、ピアノを弾いたり、触覚が加わる事でより深い没入感を得る事ができると言います。今はまだ体験するための大規模な展示が必要ですが、将来的には触覚を再現するVR機器が登場すると言われています。
VRドキュメンタリー|世界から見た福島原発事故からの10年間
2011年の福島第一原発事故とその後の除染活動や健康被害の問題について、スイスと米国の映像ジャーナリスト達が取材したVRドキュメンタリー作品。東日本大震災からもうすぐ10年が経とうとしている今、日本の原発問題に対する世界からの視点を得る事ができます。VRドキュメンタリ―の第一人者であるNonny de la Pena氏がプロデューサーの一人として参加しています。
ホラー映画に入り込む|ゲームと映画が融合したインタラクティブな新体験
化物が棲む山小屋に閉じ込められた主人公の視点で進むインタラクティブなホラー映画。ホラーが苦手な人は予告だけで恐ろしいですが、これが360°で繰り広げられると思うと、その恐怖に耐えられる気がしません。もしかしたら、ホラーこそがVRの最大のキラーコンテンツになるのではないでしょうか。
コントローラーいらず!|まばたきで時間を進めるVR映像作品

画像は企業Webサイトより引用
アイトラッキングの技術を応用し、まばたきで操作するVR映像作品。死後の世界で目覚めるところから始まり、目線がどこを見ているか、まばたきのタイミング等によって、ストーリーが分岐するように作られています。アイトラッキング技術はまだ多くの家庭用VRヘッドセットには搭載されておらず、普及するのは2~3年後と言われています。
まとめ
SXSWのFilm部門は、大きなスタジオが制作する作品からインディー作品までがフラットに並ぶのが特徴的です。VR技術を活用したVirtual Cinemaでは、単なる技術や表現の発表だけではなく、アートやエンターテインメント、そしてビジネスの未来を感じさせてくれる意欲的な作品が多く並びます。これからの未来がどのように進化していくかを覗いているようで、オンラインで開催されるSXSW 2021のVirtual Cinemaも楽しみです。
どのようなジャンルの作品であれ、作品のノミネートで最も重要になるのが、そのストーリーが人の心を動かす「共感」をどれだけ生み出せるか、という視点です。従来の映画に比べると、360°のVR映像作品は特に、圧倒的な没入感によって視聴者の心を大きく揺さぶる事ができるという利点があります。コロナ禍の今こそ、多くの人が自宅でVRゴーグルを装着して深い映像体験をする事で、VR市場の成長が加速していく契機となりそうです。
VISIONGRAPH Inc.のnoteでは、歴代のSXSWに関してのレポートをmagazine形式でまとめて公開中です。ぜひそちらもご覧ください。
WRITER PROFILE
VISIONGRAPH Inc.
イノベーションリサーチに基づいて未来像 {HOPE} をつくる専門会社。様々な領域の未来を予報します。 SXSW Japan Officeも担っています。著書『10年後の働き方』発売中!
[ Writer :
VISIONGRAPH Inc.
]
[ DATE : 2020-11-11 ]
[ TAG : Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]
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小島真也 Blackmagic Design認定トレーナー、写真家、撮影監督。赤坂スタジオを経て、篠山紀信氏に師事。1990年に独立後は雑誌、広告界にて人物、ドキュメンタリーを中心に写真家活動。動画へのきっかけはFinal Cut Studio 5.1を導入し映像編集を始めたこと。商業映画や自主映画では撮影監督として撮影・照明・カラーグレーディングを担当し、TVドラマでは撮影部として参加。 |
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ダストマン ド田舎暮らしの映像屋。本業はフリーのオンラインエディター、CM多め。趣味で色んな映像の作り方の YouTube【ダストマンTips】を配信している。 |
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西村真里子 株式会社HEART CATCH代表取締役。国際基督教大学卒。2014年株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するプロデューサー”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 |
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長谷川朋子 テレビ業界ジャーナリスト、コラムニスト コンテンツビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。最も得意とする分野は海外流通事情。カンヌのTV見本市MIP現地取材を約10年にわたって重ね、この分野におけるオーソリティとして活動中。 |
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山下大輔 フリーランスの映像講師。Adobe Community Evangelist。アドビ製品でビデオ編集をどのようにやっていくか日々模索中。FacebookではAfter Effects User Groupの管理人として勉強会なども随時行なっている。 |
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山本加奈 山本加奈 KANA YAMAMOTO デジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTのディレクターを経てウェブマガジンwhite-screen.jpの編集長を務める。2017年11月より映像表現カルチャーを紹介するNEWREELを創設。伊藤ガビン氏とともに編集長を務める。他、海外のクリイティブイベントのプロデュースやインタビューを通して才能の発掘や、業界の意識改革に貢献する。2018年は Motion Plus Design(パリ)のTokyo meet up総合司会や、ILMのDoug Chiangを迎えたTHU(ポルトガル)の東京ギャザリングをプロデュース。 |
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井上晃 映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。 |
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石多未知行 クリエイティブディレクター、映像クリエイター、空間演出家。PMAJ代表、東京芸大 非常勤講師。空間演出やプロジェクションマッピングを中心に様々なメディアを使った企画演出を手掛ける。 |
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奥本宏幸 大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。のびしろラボ管理人。 |
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小林譲 イギリスにて大学卒業後、現地の会社にて映像編集を学ぶ。2006年に帰国。大手ポスプロIMAGICAにてテレビ番組を中心に日本のキャリアをスタート。後にドラマ、音楽系、CM系へと活躍の幅を広げる。2017年に独立。オフラインからアートデザインまで、作品の全体パッケージを監修することも多い。 |
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小林基己 MVの撮影監督としてキャリアをスタートし、スピッツ、ウルフルズ、椎名林檎、リップスライム、SEKAI NO OWARI、欅坂46、などを手掛ける。映画「夜のピクニック」「パンドラの匣」他、ドラマ「素敵な選TAXI」他、2017年NHK紅白歌合戦のグランドオープニングの撮影などジャンルを超えて活躍。noteで不定期にコラム掲載。 |
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染瀬直人 映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター。2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube × VR SCOUTの世界的プロジェクト"VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に「360度VR動画メイキングワークフロー」(玄光社)など。VRの勉強会「VR未来塾」を主宰。 |
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安藤幸央 無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。 |
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黒田伴比古 報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。 |
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ヒラタモトヨシ ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。 |
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猪蔵 いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。 |
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須藤高宏 東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。 |
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林永子 映像制作会社勤務を経て、2002年よりMVライターとして独立。映像サロン『スナック永子』主催。日本初監督別MVストリーミングサイト『TOKYO VIDEO MAGAZINE VIS』の編集長。2016年初エッセイ集『女の解体』を上梓。 |
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ViewingLab 未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る |
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石川幸宏 20年以上にわたり映像系ジャーナリスト/アドバイザー/プランナーとして活動、2016年よりHOT SHOTを創刊、同編集長としても活動中。 |
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山下香欧 米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。 |
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岡田智博 クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。 |
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萩原正喜 米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。 |
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坪井昭久 映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。 |
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しらいあきひこ カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。 |
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金田浩樹 映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。 |
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