この冬シーズンはロッキー山脈内では例年以上の降雪量でスキーを楽しむ人達には良かったのですが、その東山麓の平野部では今年の1月の中頃からデンバー地区では雪も降らなければ雨も降らず、といった気候が続いており、3月は例年デンバー地区では最も降雪量が多い月なのですが、3月に入ってからは陽射しも強くなって来ましたので、TVのニュースや天気予報の番組でも「We need Moisture!」と言う声が多く聞かれる様になって来ていました。

我が家でも芝生の新芽が出て来ているので、スプリンクラーを稼働させるには、まだまだこれから摂氏零度以下の氷点下になる事も多いと予想されるためまだ閉じたままですが、このままにしておくと枯れてしまうと言う事から既に3回程家の道路側と裏庭の芝生にホースで散水を行っています。

暫くぶりのまとまった降雪の様子
3月25日の我が家の前の通りの様子です。強い風を伴って吹雪の様相を呈しましたが、それほど沢山の降雪量ではなく済みました。

ところが、期末の駆け込み降雪と言う訳ではないでしょうが、3月25日の未明から雪が降り出して翌日の夕刻迄降り続いたので約30cmほどの積雪となりました。暫くぶりでのまとまった降雪でしたので急遽小型エンジン付きの除雪機を出して家の前の通りやガレージ迄の雪掻きを始めましたが、通常と違って気温が下がらなかった為か非常に湿った雪で除雪機が吐き出す雪が遠くまで飛ばないので調子が悪く、結局シャベルを使っての作業となり一汗かきました。

TVのニュース番組では「Spring Storm」と言うタイトルでコロラド各地の状況を現場中継も交えながら放送していましたが、山岳地帯と州の北部ではかなりの大雪で気温も下がったと言う事で、国道ハイウエイ25号線の北のワイオミング州との州境の近くでは5台の自動車が関係した大事故が発生して25号線の現場では国道が半日以上閉鎖されましたが、幸い死亡者は無く済みました。

自然の働きでこうした年間の天候は大きな変化が無く「つじつま」を合わされているといった感じがしますが、こう暖かい冬の天候が続くと、地球の温暖化はやっぱり進んでいるのだ、と改めて感じさせられます。

我が家の裏庭の降雪の様子
吹雪の様相の降雪で我が家の犬2匹も驚いて外に出たがりませんでした。

そんな中、デンバーのダウンタウンに在るコロラドコンベンシヨンセンターでは4月1日(水)から5日(日)の間、毎年恒例のDenver Auto Showが開催されています。主要大手自動車メーカーがそろって2009年型の新車を展示する自動車ショーとしては全米で最後のショーとして知られていますが、今年は業界が揃って低迷している状況下での開催ですのでいろいろな課題が提起されている中にあって、話題の一つとして注目されている項目で、現在連邦議会で検討されている、2011年から実施される新しい自動車の燃料効率に対する新たな数値の設定について、があります。

今迄討議されて来た数値に対して新たなオバマ政権になってから少し厳しい数値となる模様で、

車種 未公表ながら決まりそうな数値 今迄討議されていた数値
乗用車 30.2マイル/ガロン以上 27.5マイル/ガロン以上
小型トラック 24.1マイル/ガロン以上 24.1マイル/ガロン以上

この数値は第1ステップの規格標準で、以前の2007年12月に制定された2020年モデルでの35マイル/ガロンという規格数値に向かって自動車業界は頑張らないといけない、という事になっています。大きな宿題を抱えた自動車業界と言えそうです。

Ultimate Electronics店で白物家電を扱う事になった

AV(Audio Visual)商品の専門店で全米の9州で32店を展開しているチェーンストアーのUltimate Electronics店は、かつてはSound Track店としてコロラドでAV家電に特化して営業をして来ていましたが、先にその業績不振から会社更生法の適用下にあったところ、レンタルビデオのチェーンストアーのHollywood Video店のオーナーであったMark Wattles氏がその親会社であるUltimate Electronics店ごと買収して新たにUltimate Electronics店として新しい事業展開を行って来ました。

同店は高級オーデイオの設置業から始まって今迄40年以上にわたってオーデイオ・ビジュアル商品に特化して販売やそのインストレーシヨンを主体でやって来ていますが、最近同店の扱い品目としてBrunswick社製のビリヤードテーブル(玉突き台)を本格的に販売を始めています。今回さらに新たな商品展開として3月に入ってからかなりの規模での洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、皿洗い機などのいわゆる白物家電の大規模なラインアップでの販売を開始しました。

ここ3週間での地方新聞Denver Post紙の日曜版にはその表紙と裏表紙とをカバーした大広告を載せて、同店が白物家電の販売を始めた事を読者にアピールしています。

今迄、AV家電の専門店としてやってきた同店が突然玉突き台や白物家電を扱う事にした経緯や方針決定などに付いては大変興味が持たれる所ですが、同店のオーナーのMark Wattles氏は先に閉店する事になったサーキットシテイ店の株式を20%くらい所有して3番目の主要株主でもあったので、サーキットシテイチェーン店が今迄白物家電もAV家電とともに扱っていた事からそのコロラドでの市場をみすみすベストバイ店に譲ってしまう事は無い、と言う事でしょうが、現在コロラド内に在る32店のうち9店のUltimate Electronics店からその白物家電の販売を始めるとしており、デンバー地区では6店全店、コロラドスプリングスの1店では既に始めていますが、フォートコリンズの店でも現在場所の移転を準備しているので移店が完了して新装開店時には白物家電も扱う事となっているとしています。

Mark Wattles氏の方針で今迄AV家電の領域ではBestBuy, CircuitCityの両店との競争を全面に押し出して「販売価格では毎日両店の実勢販売価格をチェックしており、決して価格面では負けません。」と言う事を新聞広告のトップに同氏の写真とともに載せていますが、今回の白物家電販売に付いても「Sears, HomeDepot, Lowe’s, WalMart,そしてBestBuyの各店との商品の販売価格では決して負けません。」と言う事を広告のトップに掲げています。

現在白物家電を扱っている競合店にはHome Appliance専門店の他にSears, Lowe’s, Home Depot, そしてBestBuyといった強力な各店が競い合っていますので、今後のUltimate Electronicsでの白物家電商品の販売についての成果は予断を許さないところですが、どうなるのか大変興味が持たれる所です。

再び地上波TV放送のデジタル移行の現状

このレポートでたびたびお伝えしているデンバー地区における地上波TV放送のデジタル移行の状況ですが、今回もその後の様子に付いてお伝えします。

現在、従来からのアナログ放送と新たなデジタル放送をパラレルに放送しているチャンネルが殆どとなっていますが、デンバー地区の主要チャンネルである Ch−7(ABC系)、Ch−9(NBC系)、Ch−20(MyTV系)の3局ではこのデジタル化にあたってCEDARグループという名称でデンバーの町を一望の出来る場所に在るLookout Mountainにその共同送信アンテナの建設を推進して来ましたが、政府が新たに設定し直した6月12日の全面切り替え日まで待つ事無く4月16日で現在継続しているアナログ放送の送信を停止する事でFCCへ申請をしています。

これは現在はデジタル放送電波をデンバーのダウンタウンで最も高層ビルである 17th Street Plazaビルの屋上の送信アンテナから出していますが、当初2月17日の政府の定めたタイミングでLookout Mountainのアンテナに切り替えてデジタルの本格的な放送に移行する予定でした。

17th Street Plazaビルからの放送電波はLookout Mountainに比べてその出力も低く、またサービスエリアも狭い事からこのままの状態ではデジタルTVセットを新しく購入した視聴者の中には新調したのに良好な受信状態が得られない、と言うケースが増加すると判断した事によるものです。

現在Channel-9のコマーシアルと一緒にこの早期実施についての案内がなされていますが、アナログ電波の停止は4月16日(木)の12:01amで、同時に前記の3放送局のデジタル放送電波は17th StreetビルからLookout Mountainの送信アンテナに切り替えられ、同時に送信周波数も変更となる事から、受信側での新たな各局の受信周波数の初期設定のスキャンニングを行う事を忘れない様に、との内容となっています。

現在、その他の主要TVチャンネルであるCh−4(CBS系)とCH−6(PBS系)ではアナログチャンネルの送信停止は6月12日に行うとしていますが、Ch−6では、5月の中旬に現在のアナログ放送を停止する事を検討しているとしています。

また、Ch−12(PBS系)は既に以前の切り替え時期であった2月17日でデジタル移行を実施しており、それぞれの放送局ごとにそれぞれの事情があることが分かります。

一方、コロラドでは現在のTV受信機をデジタル放送の受信が出来る様にする為のコンバーターボックスの購入するにあたって、政府の発行する40ドルの補助クーポンを69万9000枚視聴者から申請されましたが、1軒の家で2枚迄に制限されている事から、36万5500軒以上の視聴者に発行された物と推定されています。

我が家では、現在32インチと13インチのCRT–TVセットを使用して地上波TV放送を受信して来ましたが、このデジタル化対応として新しいデジタルTVセットを購入して切り替える代わりに現在のTVセットにコンバーターを付けて暫く受信して行く事に決めて、先にオンラインで40ドルクーポンを2枚申し込みましたが、4月11日に郵送すると言うことで待たされていました。

ところが、幸いそれより早い3月20日に送られて来ましたので、早速近所に在るRadio Shack店へ行ってコンバーターボックスを2セット購入して来ました。併せてこの際屋外アンテナを新設して受信状態を改善しようと言う事でアンテナも購入して来て屋根のサイド面に取り付けました。

新たなアンテナとコンバーターを使用しての受信するTV局の様子は3月23日現在で下記の様になっています。

放送局 今迄のアナログ放送 新たなデジタル放送
KWGN 2ch Ch2−1
KCNC 4ch CBS系 Ch4−1
KRMA 6ch PBS系 Ch6−1
Ch6−2
Ch6−3
Ch6−5
KMGH 7ch ABC系 Ch7−1
Ch7−27M
KUSA 9ch NBC系 Ch9−1
Ch9−2
Ch9−3
TVG 11ch TEL系 Ch11−1
KBDI 12ch PBS系 h12−1
Ch12−2
Ch12−3
KTFD 14ch Telefutura系(スペイン語) Ch14−1
KTVD 20ch MyTV系 Ch20−1
KDEO 23ch 独立系 No
KDEN 25ch Telemundo系(スペイン語) Ch25−1
KZCO 27ch AztecaAmerica系 No
KDVR 31ch Fox系 Ch31−1
KRMT 41ch 独立系 Ch41−1
KCEC 50ch Univision系(スペイン語) Ch50−1
KWHD 53ch 独立系 No
KTBN 48ch & 57ch Trinity系 No
KPXC 59ch ION系 Ch59−1
KUBO Ch59−2
ION Life Ch59−3
Worship Channel Ch59−4

アナログチャンネルで使用していた13チャンネル迄のVHF帯の電波は全てUHF帯に移動されますが、デジタルチャンネルの方は今迄のアナログチャンネルの番号にサブ番号が付けられて表示されています。結果として従来のアナログ放送では19チャンネルが放送していたのが、今度のデジタル化するにあたって25チャンネルでスタートする事となってチャンネル数が増加します。

我が家で新設した地上波受信用の屋外アンテナ
当初UHF帯専用のアンテナにしようと思っていましたが、VHFと両用のアンテナの方がUHF帯全帯域にわたってゲインが高くなっているので少々大きくなりますがこのタイプのアンテナを選びました。受信状態はなかなか良好で、TVセット自体は同じ従来のアナログ放送用のTVセットで見ているのですがアナログ放送受信時に比べて水平や垂直の時間軸がきちっとしていて目が疲れないと言う感じがします。これで、我が家も地上波デジタルTVへの移行の対応に準備が出来ました。

各テレビ局フォトギャラリー

地上波TV放送局 チャンネル9 KUSA (NBC系)
デンバー地区では最もポピュラーなTV局で、今回のデジタル移行に対しては コロラドで最初にそのニュース番組をHDTV化し、また同局の所有する取材専用のヘリコプターにHDTVカメラを搭載して毎朝の道路交通状況の実況を空から 行うなど、意欲的に取り組んでいます。社屋はデンバーの街中を流れるCherry Creek川の両岸に沿って走っているSpeer 通りの中程に在って、ニュースのアンカーマンを務めているハワイ出身の日系女性Adele Arakawa さんに人気が有ります。
地上波TV放送局 チャンネル7 KMGH(ABC系)
KUSAとは相向かいの同じSpeer通りに在りますが、その社屋の屋上はヘリポートとなっていて、取材の機動力を誇示しています。KUSAとはLookout Mountainのデジタル放送専用の共同アンテナの建設を行って来ました。また、運営費削減のためにデジタル移行後の取材ヘリコプターの共同運用などの話し合いも行われています。常にデンバー地区でのKUSA局との競合を行っており、2大ネットワークを形成しています。
地上波TV放送局 チャンネル4 KCNC (CBS系)
KUSAやKMGH局とは少し離れていますが同じ郵便番号(ZIP CODE)のエリア内のLincoln Streetに在ります。National Networkの一角を担うTV局としては少し元気が有りませんが、デンバー地区の主要局の一つです。
地上波TV放送局 チャンネル31 KDVR (FOX系)
ネットワーク本局のFOXの編成番組にあまり頼らずに独自の地方色の強い番組を多くの時間やスタッフを割いて運用しています。KUSAやKMGH局と同じSpeer通りに在って、KMGH局とはCherry Creek川を挟んで相向かいに在ります。シンプルな赤文字で「FOX」だけの看板が出されていますが、デンバー地区で人気のあるTV局の一つです。
KMGH (ABC系)の横の駐車場からCherry Creek川の対岸に在るKDVR(FOX系)の社屋の全体を眺めたところです。KDVRの社屋の屋上ではパラボラアンテナの取り付け工事が盛んに行われていますが、デジタルTVへの移行の準備でしょうか?

デンバー空港がロサンゼルス空港を抜いて全米第4位

昨年2008年の通年でのデンバー国際空港で扱った総乗客数が開港以来の新記録を達成した、というお知らせをしましたが、その後のアメリカ運輸統計局の報告によりますと今迄全米で第4位であったロサンゼルス国際空港を抜いてデンバー空港が全米第4位の乗降客数を昨年扱ったとしています。

ちなみに、全米での空港に於けるトップ10は下記の様になっています。

1位アトランタ(ジョージア州)
2位シカゴ/オヘア(イリノイ州)
3位ダラス/フォートワース(テキサス州)
4位デンバー(コロラド)
5位ロサンゼルス(カリフォルニア州)
6位フェニックス(アリゾナ州)
7位ラスベガス(ネバダ州)
8位ヒューストン/ブッシュ(テキサス州)
9位シャーロット(ノースカロライナ州)
10位オーランド(フロリダ州)

アトランタのHartsfield-Jackson国際空港はこれで13年連続での全米首位となっています。一方アメリカの航空会社による国際便での乗客数ではフロリダ州のマイアミ国際空港が全米1位となっており、14年間連続での首位となっています。

こうしたその都市での扱い乗降客数は他の都市へのハブ空港としての機能で乗り継ぎ客数の影響が大きくその結果を左右しますが、その各都市の経済発展状況を反映する基礎数字として扱われています。

ところで、今年に入ってからの1月のデンバー空港の乗客数が発表されて、その総数は366万9679名で昨年2008年の1月が376万828名でしたので、約2.4%低下したことになります。この事は当初より予測されていた事で、デンバー空港に乗り入れている各航空会社がその運行便を減らす事になっていましたが、1月の前年比で約1.5%の減便となっており、それに伴っての乗降客の減少と見られています。昨年の8月には476万8799名と1ヶ月での乗客数の開港以来の新記録を示しましたが、9月以降景気低迷がハッキリしてくるにつれて減少傾向が続いて来ています。

閉刊となったRocky Mountain News紙のスタッフが集まって新たにオンラインによる新聞事業をスタートする

先のこのレポートでお知らせしたコロラドで最も古く創刊以来150年の歴史を誇る地元新聞のロッキーマウンテインニューズ紙が長い歴史に終止符を打ってその事業を停止しましたが、そのスタッフメンバー達約30名が集まって新たにオンラインでInDenverTimes.comと言うアドレスで新たに新聞事業を開始する事となって、先日その発表が行われました。

計画では、4月23日迄に5万名の購読者を集めて、5月4日にその創刊号をスタートさせるという日刊のオンライン新聞でその購読料として12ヶ月契約で月額料金59.88ドル、6ヶ月契約で月額35.94ドル、3ヶ月では20.97ドルを視聴者に払ってもらってオンラインのパソコンのデイスプレーを通して最新のニュースを伝達しようと言うものです。

このサイトの一部には誰でも無料でアクセス出来る部分が設けられますが、契約した購読者にはさらに詳細なニュース内容、個人のコラムやオンラインでのChat、そして携帯機器からのアクセスなどのサービスを受けられます。

この事業が成功するには、まずは購読者を集める事が出来るかどうかにかかっていますが、その為には他の通常の新聞やオンラインニュース等に比べてより魅力の有る内容が創りだせるかどうかにかかっていると言えます。

もしこの計画が事業として成功すれば、次々と全米の各都市へこの事業を拡大する計画だとしています。

総勢約30名のもとRocky Mountain News紙の執筆者達がこの事業に参画しますが、これらの人々は既に昨年11月に同紙が売りに出されるか、または閉刊となると言う発表がオーナーのScripps氏から成された直後にIwantmyRocky.comというオンライン新聞をスタートしており、実践経験も積んでいる事から実際の運用に付いては巧く行くだろうと見られていますが、今後の彼らの活躍に注目したいと思います。

あとがき

雑誌Forbesのランキング記事では毎年行われている「世界の億万長者のランキング」が有名ですが、最近の同誌での記事で「全米の各都市のランキング」が発表されており、コロラドの北に在りコロラド州立大学のキャンパス町でHewlett Packard社のパソコン事業所等で知られているFort Collinsの町が全米2位にランクされています。

このランキングでは全米の各都市を対象にいくつかの項目について調査してその順位付けを行っており、その項目の中には、過去5年間及びこれからの2011年迄の雇用の拡大の様子なども含まれています。

フォートコリンズの町の採点では次の4項目でトップ15位以内になっています。

人口に対する教育レベル6位
過去の個人収入の伸張度9位
ローン破綻の少なさ10位
雇用拡大の経過と推移13位

等となっていて、総合では2位となりました。ちなみに、コロラド州内の各都市のランキングに付いては、

Fort Collins2位
Colorado Springs10位
Denver14位
Boulder20位

となっていて、なかなかの好成績となっています。

参考迄に、全米での第1位はノースカロライナ州のRaleighで、同じくノースカロライナ州のDurhamが3位、続いてアーカンソー州のFayettevilleが第4位、ネブラスカ州のLincolnが第5位にそれぞれランクされました。

住んでいるとその環境がなかなか良い所だ、と気がつきませんが、コロラドに住んでいて良かったと改めて感じさせられるこのForbes誌の調査統計記事となっています。

WRITER PROFILE

萩原正喜

萩原正喜

米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。