PRONEWS

  • imgABOUT
  • imgTWI
  • imgFB
  • imgYTU

トップ > コラム > 伊藤裕美 > [Anime bless you!]Vol.04 スイスにおける技術の研究開発と産業化の連携

News

[Anime bless you!]Vol.04 スイスにおける技術の研究開発と産業化の連携

2009-03-17 掲載


前回まで、ヨーロッパのアニメーションの拡大をお伝えした。今回は視点を変え、技術の研究開発と産業化の連携を考えてみたい。

reman.JPG
ローザンヌのレマン湖

経済産業省は昨年の「技術戦略マップ」でコンテンツ分野を掲げた。今のところ、中小企業の多いコンテンツ分野に、大学や研究機関で開発される技術の産業化の恩恵は及びにくい。また高等教育機関で訓練された技術者がコンテンツ分野で活用しているかと言えば、アプリケーション開発やシステム管理の専門スタッフがいるアニメーションスタジオはわずかだ。

そこで、スイスの技術移転をみてみよう。スイスのコンテンツ産業は小さいが、ここで紹介したいのは研究開発成果の産業化への仕組みだ。その取り組みに、日本の課題解決策が見えてくるのではないだろうか。

コンテンツ分野の飛躍の鍵は、技術移転

第81回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した、加藤久仁生監督の『つみきのへや』が手描きアニメーションであったので、CGアニメーション離れのような論調が一部に見られた。しかし、アニメーションや映像にコンピュータを基とする技術/ソフトは不可欠になっている。それは制作から公開・保存まで、コンテンツの寿命全般に渡る。完成物の見え具合が、いわゆるCG調であるか、そうでないかは制作者のさじ加減、あるいは予算次第だ。”手描きアニメーション”作家であっても、紙と鉛筆でなく、ペンタブレットで下書きから始める若手が増えている。そして制作過程にネットワークやデータベースが寄り添い、技術の日進月歩で流通の多様化が進む。

日本は、映画、アニメ、テレビ、音楽、マンガなどのコンテンツを2015年までに20兆円産業にするという目標を掲げる。経済産業省は、新産業の創造に必要な技術目標や製品・サービス・コンテンツの需要を創造するための方策を示す「技術戦略マップ」を作成している。2008年版では「コンテンツ」を増強した(技術戦略マップ コンテンツ技術)。その中でコンテンツ分野の課題として、開発された先端および基盤技術の成果の普及や活用が十分になされていないとした。

コンテンツは労働集約的業態のため雇用創出が大いに望める。しかも、コンテンツのユニークさを考えれば、国際競争力の高い人材と技術の集積が期待できる。エバーグリーン・コンテンツを握れば、長期に及ぶ収益源となる。しかしコンテンツの経済規模は、未だに14兆円ほどで、増加はわずかだ。コンテンツ分野がもう一段飛躍するには、制作や流通に技術移転の恩恵をもっと及ぼさねばならないだろう。

中央ヨーロッパのシリコンバレー、スイス

スイスのコンテンツ市場は小さい。その理由は人口740万人の小国であり、4つに分かれる公用語が挙げられる。主要言語のドイツ語、フランス語、イタリア語に沿って文化圏が分かれる。ケーブルテレビが8割以上普及し、母語それぞれのコンテンツを国外から買い入れている。優れたアート系映画の系譜はあるが、商業的な成功を求める人たちは国外に流出する。アニメーションは微々たるものだ。

CERN.JPG
欧州合同素粒子原子核研究機構。地球誕生の謎を解き明かすとされるヒッグス粒子の測定実験をする衝突型円型 加速器LHC。加速器内部で、茶色部分が陽子ビームが飛ぶ実験装置

昨年、日本人4人がノーベル賞を受賞したのに沸いたが、スイスは27人の受賞者を出している。そのうちスイスと外国の両方の国籍を有する研究者とスイスに帰化した研究者が10人いる。スイスは、外国人研究者に居心地の良い所なのだ。ローザンヌ連邦工科大学は学生の4割が外国人、教員・研究スタッフに至っては半数を外国人が占める。国際連合欧州本部を筆頭に数々の国際機関を置く、国際都市ジュネーブは人口の4割近くが外国人で、世界最大の衝突型円型加速器LHCで地球誕生の謎を解き明かすとされるヒッグス粒子の測定実験をする欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)などの国際共同研究所がある。CERNは、WWW(World-Wide Web)誕生の地としても有名だ。

スイスの科学技術研究の質は高い。1998~2002年の統計で、人口1,000人当たりの論文発表件数は8.5で、日本の3.3、米国の6.1を上回る。あるいは学術論文の引用数が、世界の最高位にある。日米欧の三極特許の人口1,000人当たりの取得数は111件で、OECD国中のトップ。OECDのレポートは、科学、技術そしてイノベーションを高く評価し、次の利点を挙げている。

  • 研究開発とイノベーションの力強さ:大規模な多国籍企業と中小企業の両方に、強固な研究基盤を有している。
  • 公的研究機関:2つの連邦工科大学と州立大学の研究セクターと、そして応用科学大学が、高度なイノベーションで産業界に貢献している。
  • サービス部門の力強さ:金融部門のような、発達したサービス部門が経済・イノベーション制度で徐々に重要な役目を果たし、スイスの経済動向の重要な鍵を握る。

スイスの技術移転の仕組み

スイスの高等教育機関は全て公立だ。そして、公的資金は民間企業の研究開発には直接投資されない。そこで、公的な研究セクターから産業界への技術移転を支援する仕組みが発達した。スイスの1990年代は経済低迷期で、その間にフィンランド、スウェーデン、デンマーク、アイルランド、オーストリアや韓国、シンガポール、台湾、そして中国、インドがより速いペースで発展して、スイスの地位を脅かすようになった。さらに、研究開発費の三分の二を占める民間セクターがその活動を低コスト国へ移している。アメリカ等への頭脳流出も続く。

スイスの科学技術支援と技術移転を担う機関として、技術革新委員会(CTI)と、基礎研究や若手研究者に助成をおこなうスイス科学基金(SNSF)が有名だ。CTIはこの10年で目覚ましい成果を遂げた。たとえば延べ4,500件以上の応用研究を支援し、5,000以上の企業との共同プロジェクトを成立させた。そのうちの8割が中小企業で、300億フランの研究開発投資効果を生み出した。起業家支援を受けたプロジェクトの85%が事業を軌道に乗せ、4,000以上の新雇用を創出した。 このような仕組みは外国人であろうと享受できる。逆に言えば、グローバル化が優秀な人材をスイスに引き寄せる制度を発達させたのだ。

体系的な研究開発助成、若手研究者等への支援、技術移転・イノベーション

スイスでは、経済省と内務省が連邦政府の科学技術政策を担う。経済省は産業への寄与と職業教育、内務省は科学技術基盤の構築を担当する。

「Science to Market(科学から市場へ)」にはプロモーション・サイクルがあり、研究セクターと産業セクターの間に”死の谷(Valley of Death)”がある。スイスは、その谷を越える仕組みと、ボトムアップ型の制度を作った。そのサイクルの要となるのが、スイス科学基金(SNSF)と技術革新委員会(CTI)だ。

スイスの研究開発と技術移転のプロモーション・サイクル bunn.jpg

■ スイス科学基金(SNSF)

SNSFは、スイス連邦政府から権限が与えられたNPO組織で、基礎研究や国家的重要性の高い研究、国際共同研究を支え、才能ある若手研究者を育成している。毎年7,000名以上の研究者に助成金を与え、そのうちの5,000名以上は35歳以下の若手が占める。対象はほぼ全ての科学領域をカバーする。

SNSFの原資は、連邦政府予算が大半であるが、民間からの寄付もある。その分配は、スイス内で活動する、現役の科学者・研究者が評議員となる研究評議会で検討・決定される。研究評議会は、人文科学・社会科学、数学・自然科学・工学、生物学・医学、そして連邦政府が定める重点研究の4つのディビジョンに分かれる。最高意志決定機関である基金評議会・上部委員会は、科学者・研究者、連邦政府職員、州政府職員、経済・文化関係機関の代表者で構成される。

SNF2.JPG
ベルンにあるスイス科学基金の本部

連邦予算は07年 5億4500万、08年 5億9200万、09年 6億210万、10年 6億570万、11年 7億470万スイスフラン(換算レート 1スイスフラン=90円)と増加傾向だ。独自の判断基準を持つ査定と運営は、ボトムアップ型、民主的、公平で、研究者の信頼を得ている。基礎研究プロジェクト、若手研究者への助成の重要性は高く評価されている。支援は長期的スパンで、コンペティティブな査定基準が取り入れられている。また、プロジェクト助成には、研究者の人件費などの間接費も認めている。助成プログラムは学問領域別に配分されることが多いが、学際的・多角的な研究プロジェクト、全国規模の問題を扱う研究プロジェクト、外国との共同プロジェクトも重視されつつある。

■ 技術革新委員会(CTI)

CTIは、連邦経済省の職業教育技術局の傘下にあり、「Science to Market(科学から市場へ)」を設立理念、活動目標とする。スイスの研究開発の能力は高く、技術革新の可能性も潜在的に高いとされるが、失われた10年の課題を解決するにはイノベーションが必要だった。60年以上の歴史を持つCTIは、最近の10年間で、研究セクターと産業セクターの間の”死の谷”を乗り越え、応用研究の成果を速やかに市場投入するための産学協同プロジェクトの推進に力を尽くし、実績を残した。CTIが、大学・研究機関の成果と起業家の市場ニーズに適ったアイデアや意志の橋渡しをおこない、技術移転や技術の市場投入までのプロセスを迅速、効率化する。

SER2.JPG
ベルン経済省。CTIの事務所は別にある

スイスは、公的資金を企業の研究開発に直接投資しない。そのため、中小企業やスタートアップにとって、公的研究機関をパートナーとすれば、産学協同のフレームワークで公的助成を出すCTIの制度が必要になる。大学内の研究開発、特に基礎研究は、SNSFが助成する。それらが実業化を希望すればCTIの出番となる。CTIの重点分野は生命科学、実用科学、マイクロ/ナノテクノロジー、エンジニアリング科学で、優先するのは起業指向が高いスタートアップ/スピンオフ/革新者からの発案で、高付加価値で高成長が見込まれるものだ。

中小企業のイノベーション

スイスでは、従業員250名未満の中小企業が労働人口の約7割を雇用する。中小企業のイノベーションはスイスの生命線だ。CTIは、技術移転や海外進出、ハイリスクなプロジェクトへの助成で、中小企業やスタートアップを支える。

CTIの任務は、起業の促進、迅速な事業化、優良雇用の創出、内外の競争力増強だ。応募する起業家の事業計画と、パートナーの大学・研究者の研究に先進性や実現可能性があるかを適切かつ公平に評価する。また、市場と研究開発双方の需要を把握し、時機を得たアドバイスをする。首都ベルンにあるCTIには、生命科学、実用科学、マイクロ/ナノテクノロジー、エンジニアリング科学という4つの重点分野に分かれ、事業者・起業家に対応する、常勤の専門担当官がいる。さらに、50人程度の外部の査定専門家を抱える。また、スイス全土を5つの地域に分け、外部のコンサルタント企業等と契約して、産業界と大学等に日常的なヒヤリングをおこない、それぞれのニーズや情報をCTIに集約する。

大学の取り組み:ローザンヌ連邦工科大学のケース

EPFL.JPG
ローザンヌ連邦工科大学のキャンパス。奥に見える山並みは、フラン ス側のアルプス

スイスの研究開発助成、若手研究者等への支援、技術移転・イノベーションは、上記のSNSFとCTIを要に体系化されている。加えて、大学の取り組みが重要だ。スイスに2つある連邦工科大学の一つ、ローザンヌ連邦工科大学(EPFL、http://www.epfl.ch/)のケースを紹介しよう。 EPFLは産業界との結びつきを重視している。Cast/association APLEと呼ばれる、技術移転の制度を1986年にスタートさせた。93年には学内開発技術の知的所有権の方針をまとめ、特許取得の徹底に務めてきた。技術移転を担うSRI(産学協同サービス)という専門部署がある。このような技術移転専門の部門があるのは、スイスの大学でも珍しい。技術移転の仕組みは、全スイスへ広がろうとしている。

SRIには技術、法律、特許、企業財務、起業などの実務経験を持つ常勤スタッフ7名がいて、技術移転に関するワンストップ・オフィスだ。学内の研究所に配された100名程のコーディネーターが研究開発動向をウオッチし、研究者のニーズをSRIへフィードバックする。産業界とパイプを持たない研究者にパートナーリサーチを手助けしたり、SNSF、CTI、その他の助成プログラム情報を提供し、資金調達を円滑に進める。研究者には「技術開発が終わりでなく、特許を取得し、実業化するのがゴールだ」と説いている。

研究者あるいは学生らの成果は、大学側と協議の上EPFLの特許とすることも多い。学内の知的所有権を有効に活用するために産業界とつなぐのもSRIの重要な役割だ。「誰もサポートしない段階で、新しいアイデア、小規模なプロジェクトを支援するのが、学内制度の強み」とする。また、ネスレやロジテックのような大企業と戦略的パートナーシップを結び、EPFLへ民間資金を中長期的に誘導する。

さらにスイスには全国を5つに分けて、公的セクター(大学・研究機関)の技術を中小企業等へ移転する産学共同促進プログラムがある。05年に発足した、フランス語圏の「alliance」は、EPFL、ローザンヌ大学、ジュネーブ大学にオフィスを置き、域内の大学・研究機関の6,000名の研究者と企業がアソシエーションを組む。

CTIだけでは大学の個別状況を把握しきれない。また、企業と研究者の方向性(思惑)が異なると、破綻するプロジェクトもある。現場に即したプル/プッシュの支援ができるSRI、研究者と企業を結ぶallianceアライアンス、さらに大学と連携するサイエンスパークで、CTIの助成金配分やスタートアップ支援を補完するのが、スイスの技術移転の仕組みだ。


今回紹介したスイスではコンテンツ分野が弱いため、他の分野が対象だが、「Science to Market(科学から市場へ)」はいずれの分野にも通じる。「スイスは小国だからできる」と思考停止する前に、研究成果という資源も人的資源も散在する日本の現状を振り返るきっかにしてほしい。全国と地域、民と官、研究セクターと産業の関係を整理し、ボトムアップ型の新しい仕組み作りを始めてはどうだろうか。中小企業の多いコンテンツ分野だから、小国スイスのイノベーションが参考になることも多いだろう。

伊藤裕美(オフィスH

WRITER PROFILE

伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。


[ Writer : 伊藤裕美 ]
[ DATE : 2009-03-17 ]
[ TAG : ]

関連のコラム一覧

[Anime bless you!]Vol.03 政府と業界の合意で進むスウェーデン産業・文化振興

前回は北欧パワーの3DCGアニメーション長編映画『Niko & the Way to the Stars』(監督:Michael Hegner、Kari Juusonen、仮題『ニ... 続きを読む

[Anime bless you!]Vol.02 北欧のスタジオが中心となって製作した長編アニメが快進撃

フィンランドが放った3DCGの長編アニメーション映画『Niko & the Way to the Stars』(監督:Michael Hegner、Kari Juusonen)が、... 続きを読む

[Anime bless you!]Vol.01 アニメで世界へ! ヨーロッパのアニメーションが熱い!

ヨーロッパ・アニメーションの躍進には、いくつかの共通点が見られる:  制作拠点の広がり  独立系スタジオ、プロデューサーの活躍  中小規模の連携、国際的な共同制作  官民連携の人... 続きを読む

WRITER PROFILE

伊藤裕美 オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。


Writer

編集部
PRONEWS編集部による新製品レビューやイベントレポートを中心にお届けします。
小寺信良
業界で噂の新製品を、AV WatchやITmediaのコラムでもおなじみの小寺信良氏がレポート。
raitank
アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。
ふるいちやすし
自身で脚本、監督、撮影から編集、音楽までもこなすマルチプレーヤー。
岡英史
バイクレース及びF3レース参戦など、映像とはかけ離れた経歴を持つ異色ビデオカメラマン
江夏由洋
兄弟で株式会社マリモレコーズを設立し、ノンリニアにおける映像技術、映像制作を中心に、最新技術を取り入れたワークフローを提案している。
鍋潤太郎
ロサンゼルスを拠点とするVFXジャーナリスト。
林和哉
映像プロデューサー/ディレクター。入口から出口まで全てのポジションを守備範囲にしている。最新技術が好物で、各種セミナー活動も豊富。
江口靖二
江口靖二事務所主宰。現在デジタルサイネージコンソーシアム常務理事などを兼務。
栁下隆之
写真家アシスタント、現像所勤務を経て、撮影機材全般を扱う輸入販売代理店で17年余り勤務の後に、撮影業界に転身。一眼カメラによる撮影を得意し、代理店時代に手がけたSteadicamや、スタビライザー系の撮影が大好物。
猿田守一
企業用ビデオ、CM、ブライダル、各種ステージ記録など撮影から編集まで地域に根ざした映像制作活動やCATV局などへの技術協力なども行っている。
オースミ ユーカ
映像ディレクター。企画、脚本から演出までジャンルを問わず活動。
土持幸三
1970年生。鹿児島県出身。俳優を経て渡米。LA市立大卒業・加州立大学ではスピルバーグと同期卒業。帰国後、映画・ドラマの脚本・監督を担当。川崎の小学校で映像講師も務める。
鈴木佑介
日本大学芸術学部 映画学科"演技"コース卒の映像作家。 専門分野は「人を描く」事 。 広告の仕事と個人ブランドでのウェディングがメイン。 セミナー講師・映像コンサルタントとしても活動中。
松本敦
映像クリエイター。企業VPからスポーツイベント撮影まで幅広く手がける。アクションカムやドローンなどの特殊ガジェット好き。
宏哉
フリーランス2年目の駆け出し映像屋さん。バラエティーから報道や空撮まで幅広い番組撮影をこなすテレビカメラマンであり、ダンスイベントから幼稚園お遊戯会収録まで請け負う街のビデオ屋さん。タイムコード・ラボ代表。Next-Zero.com管理人。
山下大輔
東京オフラインセンタープロダクトサポート所属。個人でもAdobe Premiere ProやAfterEffectsの勉強会を定期的に開催している。
柏原一仁
日本大学芸術学部写真学科卒、銀一株式会社海外商品部勤務。 銀一が世界中から輸入する写真・映像用品ブランドのマーケティング担当。静止画・動画・音声と様々な技術に翻弄される日々。好きな食べ物はからあげ。
井上晃
映像制作会社「有限会社マキシメデイア」代表、制作プロデューサー&キャメラマン。Facebookグループ「ATEM Tech Labo」、「Grass Valley EDIUS ユーザーグループ」を主催して、ATEMやEDIUSの布教に、日々勤しんでおるでよ。
奥本宏幸
大阪を拠点にしているフリーランスの映像ディレクター。演出・編集・モーショングラフィックをバランス良くこなす。フィンランドサウナが好きです。
安藤幸央
無類のデジタルガジェット好きである筆者が、SIGGRAPH ASIAやCESなど海外の注目イベントを紹介。
手塚一佳
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。
高野光太郎
Cosaelu株式会社 代表取締役 / 映像ディレクター ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、CM、劇場映画、全てをデスクトップで制作。
ヒマナイヌ
頓知を駆使した創造企業
駿河由知
中央区築地出身。マルチカメラ収録&配信ユニット「LiveNinja」メンバー。2006年より株式会社スタートライン設立。外務省、国連機関、国際NGOなどの国際会議やシンポジウム、企業イベントなどのライブ配信を担当
山本久之
映像エンジニア。フリーランスで映像設備のシステムインテグレーションと、ノンリニア編集に携わる。
ベン マツナガ
未来シネマ/ディレクター。ハリウッドでの大型映像制作、短編時代劇の自主映画制作を経て、現在は、映像を通じて人と人をつなぐことをテーマに様々な映像制作に取り組んでいる
河尻亨一
1974年大阪生まれ。雑誌「広告批評」を経て現在は実験型の編集レーベル「銀河ライター」を主宰、企業コンテンツの企画制作なども行う。デザイナー石岡瑛子の伝記「TIMELESS」(http://eiko-timeless.com/)をウェブ連載中。
茂出木謙太郎
株式会社キッズプレート代表。「楽しいInternetコンテンツ」をテーマに活動。現在VRの可能性をまさぐり中。CG-ARTS協会会員
稲田出
映像専門雑誌編集者を経てPRONEWSに寄稿中。スチルカメラから動画までカメラと名のつくものであればなんでも乗りこなす。
黒田伴比古
報道・ドキュメンタリーエディターでありながら、放送機器に造詣が深く、放送局のシステム構築などにも携わるマルチプレーヤー。
ヒラタモトヨシ
ファッションとテクノロジーを繋ぎイノヴェーションを生み出す事をライフワークとし、WEB/ライブメディア/高精細映像表現を追求。
猪蔵
いつも腹ペコ。世の中の面白いことを常に探っている在野の雑誌編集者。
須藤高宏
東京・国分寺市に於いて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営し各種録音編集に携わる傍ら最近では各種イベント配信音声を担当。
林永子
2005年よりサロンイベント「スナック永子」を開催。通称「永子ママ」
ViewingLab
未来の映像体験を考える有志の研究会。映画配給会社、映像作家、TV局員と会員は多岐に渡る
石川幸宏
映像専門雑誌DVJ編集長を経て、リアルイベントを中心とした「DVJ BUZZ TV」編成局長として活躍中。
山下香欧
米国ベンチャー企業のコンサルタントやフリーランスライターとして、業界出版雑誌に市場動向やイベントのレポートを投稿。
岡田智博
クリエイティブクラスター代表。メディアアートと先端デザインを用いたコンテンツ開発を手がけるスーパー裏方。
萩原正喜
米国コロラド州から、米国のデジタル放送事情からコロラドの日常まで多岐に渡るコラムをお届けします。
坪井昭久
映像ディレクター。代表作はDNP(大日本印刷)コンセプト映像、よしもとディレクターズ100など。3D映像のノンリニア編集講師などを勤める。
しらいあきひこ
カメラメーカー、ゲーム開発などの経験を持つ工学博士が最先端のVR技術を紹介。
秋山謙一
映像業界紙記者、CG雑誌デスクを経て、2001年からフリージャーナリストとして活動中。
今間俊博
アナログ時代の事例を通じ、教育関連の最新動向を探る。
金田浩樹
映画・テレビの映像制作を中心に、USTやニコ生等、ライブメディア各分野を横断して活動中。ジャンルや固定概念にとらわれない構成力と発想に定評あり。
伊藤裕美
オフィスH(あっしゅ)代表。下北沢トリウッドでアニメーション特集上映を毎年主催している。
UserReport
業界で話題の商品を実際に使ってみてどう感じたかを、各方面の様々な方々にレポートしていただきました。
System5 Labs
SYSTEM5スタッフが販売会社ならではの視点で執筆します。

トップ > コラム > 伊藤裕美 > [Anime bless you!]Vol.04 スイスにおける技術の研究開発と産業化の連携