[オタク社長の世界映像紀行]Vol.44 NABアウトロ:カメラデザインや設計思想に現れるお国柄を垣間見た!
2014-04-25 掲載

華々しく2014 NAB Showの大型製品記事が誌面を飾っているが、筆者はそんな中、あちらこちらとNAB会場をうろつき回っていた。派手では無いところをうろついているからこそ見えてくるものもある。今回は新製品を紹介するライター目線からでは無く、純粋に映像屋目線からの2014 NAB Showの姿をお送りしたい。
民族美意識としてのカメラ
さて、NABの話に入る前にちょっとした昔話を。ほんの2年前のことだ。今のシネマカメラブーム初期、某米国産安価シネカメラの英語ネットコミュニティで「Canon fan Boy」なる呼ばれ方をされたことがある。その頃の私が持っているカメラと言えば、その安価なシネカメラとRED SCARLET-X、そしてAG-AF105くらいで、Canon製品といえばEOS Kiss X3くらいしか持っていなかったから、その呼ばれ方には違和感を持ったものだ(どちらかと言えばRED Maniacとか呼ばれる方が自然だったろう)。これは要するに私が日本人である事を揶揄した呼び方で、私を「Canon fan Boy」と呼んだ人間はその後すぐに差別主義者ということでコミュニティを追い出されることになったのだが、興味深かったのはそこに至るまでの経緯であった。

そのコミュニティで作例として貼り付けた映像はイギリスで撮影したものだということもあり、私はRAW現像をやや控えめで違和感が無い、自分的にはいかにもイギリス的なパステルカラーにくすんだ空に仕上げて作ったのであるが、その人物はその空が気に入らなかったのだ。
彼はもっとド派手な雲がモクモクとうごめく空にしろと注文を付け、私のことを下手だの何だのと散々罵った挙げ句に例の「Canon fan Boy」なる言葉を放ったのである。その人物は自称写真家兼ビデオグラファーで、なるほど、彼のFacebookページを見ると、いかにもアメリカの南西部的なビビッドでド派手な雲と、ゴッホの絵もかくやと思うばかりの陰影がくっきりとした農村の写真ばかりが並んでいた。どうもその若者は、米国の美術専門学校を出た後田舎に帰って悶々としているうちに、今回のシネマカメラブームにぶち当たってRAW現像に目覚めたらしい。その彼の視点からすると、空気のにごりにこだわった私の作った映像は全くRAW現像をわかっていないもののように見えたようだ。

実際のところ、私の現像経験は映像だけでもCineon形式に触れ続けてからその時点で少なめに見て十数年を経験していたし、写真現像となれば薬液時代から数えれば彼が生まれる前からの経験者であって、まあ、現像技術で彼に劣る要素は申し訳ないが何一つ思いつかない。結局のところその差別的な人物は米国から一歩も出たことが無く、アメリカ大陸的な色合いしか知らず、まさか、日本やイギリスのような境界線の見えない雲や、紫色に煙る遠景の森、澄んだ川と新緑が同居する風景など想像も出来なかったのだ。だから私が我ながら上手に映し出したイギリスの風景が全く理解できず、現像の失敗に見えてしまったというわけだ。
さて、ここで面白いのは、それを彼が「Canon fan Boy」と罵った、という点だ。ここでいうCanonとは、会話の流れからは具体的にはEOS 5D Mark IIのことを指す。もちろん決して悪いカメラでは無いし、むしろ時代を変え、今のシネカメラブームを作り出した名機中の名機と言える。そんな世界中の誰もが認める名機をダイナミックレンジの表現が淡いということに対する罵り言葉として使ったのが興味深かったのだ。
つまり、彼にはCanonの一眼レフカメラで撮った映像は、その多くがパステルカラーに寄ったダイナミックレンジが足りないものに見えていたと言うことであり、それは我々日本人映像関係者の感覚からすると真逆の印象を持つ。読者諸賢もご存じの通り、Canonの一眼レフカメラで撮った映像は、日本人的にはむしろやや鮮明さが強い印象で有り、やや大げさなダイナミックレンジとぼかしが売りの映像である事が多いのだ。しかし、米国の広大な平野に住み、強烈な光線と陰影しか知らないその若者には、我々日本人には強いと感じることすらある一眼レフ動画の表現ですらまだまだ物足りないものだったのだ。
結局、映像というのはどうしても生まれ育った環境の影響を強く受ける。従って、その国毎の映像の特徴があり、当然それに特化して各国のカメラは作られている。日本のカメラは初めから輸出目的に作られているから比較的日本の映像美意識よりもやや大げさなくらいに感じることが多いが、それでも日本人好みのしっとりとした映像を映し出すことを得意としていることには疑いが無い。
カメラとは、どうしてもその作り出した民族の美意識なり、生み出された国土の風土を映し撮ってしまうものなのだ。そして今回のNABでは、その時に感じたこうした思いを改めて再認識することになったのだ。
NABに登場した数々の4Kカメラ
今回の2014 NAB Showに登場した大量の4Kカメラ群も、こうした民族美意識なり、風土の風景なりとは無縁ではいられない。そうした視点でNABブースを見てみると、それはそれで非常に興味深い。
■RED EPIC DRAGON | RED DIGITAL CINEMA

例えば、今回も大活躍をしていたRED DIGITAL CINEMAのRED EPIC DRAGONは、まさに前述のような、そうしたアメリカらしい深いダイナミックレンジと派手な絵面を表現するのに適したカメラだ。なによりもそのカメラデザインや構成が、実用一点主義で、なおかつミリタリー寄りの、アメリカ合衆国という国土を見事に表現している。なによりも、その重量感といちいちそれを工具で組み合わせるのが、何ともアメリカだ。
性能に関してもやはりその国民性が鮮明で、今回話題をさらったDRAGONセンサーも、とにかくパワフルに大きい高解像度センサーを早いCPUで処理するというパワーゲームの勝利であって、そのダイナミックレンジ表現の深さと相俟って、アメリカ合衆国の美意識を表現したものだと強く感じる。
CION | AJA

話題をさらったAJA CIONは、言うならばアメリカ西部を印象に持つカメラだ(名前からするとイスラエル方面への回帰に見えるが、実際は枝葉、そこから転じて御曹司という程度の意味)。
CIONはあたかも欧州のシネマカメラメーカーARRIのような天然素材の外装パーツを持ちつつも、その中身は実用一点張りだ。REDが表現するマッチョでミリタリーなアメリカのもう一面、質素倹約・質実剛健を旨とするという、フロンティアスピリッツに溢れたもう一つのアメリカの顔を表現しているカメラだと感じる(残念ながらCIONの出す絵面はまだわからないが)。CIONの側面に必要最低限の機能が必要なだけきちんと並んでいる姿は、黙々と開墾し農作業に励む、極めて真面目なアメリカ合衆国西部の美意識を感じる。
VARICAM / DMC-GH4 | Panasonic

PanasonicブースのDMC-GH4は、これまた日本らしいなんでも出来る小さなカメラだ。小さなスペースにぎゅっと必要な機能を詰めた様は、実に関西らしい美意識を感じるカメラだとも言える。代わりに、Log収録などの機能は大胆にカットされている。大阪に本拠を持つPanasonicだからこそ作れたカメラだと言えるだろう。同じくPanasonicのVARICAM 35は、なんでも出来る器用な日本のカメラで有り、それ故に先代のVARICAMは世界中に受け入れられてきた。

今回のVARICAM 35では、日本人の大好きな合体変形でモジュール形式、センサーユニットすら変えられる。オマケにCodex社のサードパーティレコーダーまで同じモジュールコネクタでくっつけられるという。しかもその収録速度が非圧縮120pという前代未聞の速度とクオリティ。思えば、全部盛りも関西の文化だ。後述するオンセットグレーディング機能も装備していて、本当になんでも出来るカメラだ。
思い返せば、「Canon fan Boy」と罵った前述の米国人青年のビビッドすぎる写真の数々も、なんだかんだ言ってその多くがCanonのスチルカメラで撮られていたのだから、まあ、日本と言う国土風土はそうした柔軟性の高いところにこそ特徴があると言えるのかも知れない。今回はまだそのレベルに達していないと言うことで筆者はブース取材まではしなかったが、中国のシネマカメラなども完成度が上がってくると、中国らしい特徴が出てくるのでは無いかと思える。
グレーディングという概念の破綻と普及
こうしたカメラの盛り上がりの中、カンファレンスなどでは繰り返し困った事態も提言され、露呈し始めていた。それは、カラーグレーディングの破綻だ。
CinemaDNGなどのRAW収録や各種LOGを搭載したカメラ、収録機が数多く出てくると色をいくらでもいじれるため、元々の現実の色やダイナミックレンジを見失ってしまうケースが出てきたのだ。前述の米国の色彩感覚にはまり込んだ若者がまさにわかりやすいが、自分の中の色を思い込むあまりに現実と全く異なるグレーディングをしてしまうという事態や、そもそも現場の色がどこかに行ってしまい、グレーディングが破綻するということが多発しはじめている(あるいはそもそもカラーグレーディングが理解できず、適当に弄って滅茶苦茶にしてしまうケースもあるようだ)。
画素数の増加よりもダイナミックレンジやビット数、解像感が重要、というカンファレンスでのお話はNABの別記事でご紹介したが、まさにそうした問題が製品レベルでも注目されはじめていたのだ。このホットな話題に対して、NABにはその解決策がいくつかあったのでご紹介したい。

一つが、昔ながらのカラーチャートの充実で、これは筆者が最も好むやり方だ。NAB会場では今回のシネマカメラブームが売り時と、DSC Labsなどの有名カラーチャートメーカーが張り切って商品を持ってきていて、期限切れのチャートですらも練習用にと飛ぶように売れていた。期限切れとは言っても、映画レベルの作品制作で問題が出るだけであり、サーバー側の圧縮や視聴者の視聴環境で容易に色が変わってしまうネット映像程度なら全く問題なく使える。特に白黒のチャートは全く問題なく使える訳で、それをこうやって売りさばくのは売り手も買い手も共にメリットのある、上手いやり方だろう。
もう一つが、オンセットグレーディングだ。今までもオンセットグレーディングを謳う機材はいくつもあったが、そのどれもが高額で、また大がかりな設備を必要とするものだった。そのほとんどがオンセットに組めなくも無いグレーディング設備ということであって、常時持ち運ぶような安価なものでも無く、ましてやワンカットワンカット移動しながら色を合わせてLUTを作って行くことなど到底不可能だったのだ。
しかし、オンセットである程度色を決めておかないと、データを持ち帰ってからグレーダーに渡すのでは、そもそもの撮影現場での色を探るところから始まり、非常に効率が悪い上、その労力のほとんどを現場の色再現に使ってしまい、肝心のそこからの色のグレードアップという点がどうしてもおざなりになってしまうという問題があった。
これに対して、Panasonicの出した回答が面白い。なんと、VARICAM 35はインカメラグレーディング機能として、カメラ本体内にカラーグレーディング機能を内蔵したのだ。それだけでは無い。カメラの収録を、4K、2K、そしてプロキシと3系統に分けて同時収録し、そのどれもに共通のLUTを添付できるようにすることで、カメラ内再生で非常に軽く、リアルタイムにカラーグレーディングできるようになったのだ。PCを接続すればもちろん、全ての処理をカメラが行うため、将来的にはiPadなどのモバイル機器からでもグレーディングを可能にするという。確かに、現場の色は当然合っていて、現場のモニターは高性能に決まっているのだから、これを使ってグレーディングするのが手っ取り早いに決まっている。そこで作ったLUTを持ち込めば、後処理は相当楽になる。VARICAM 35のインカメラグレーディングは歴史を変えるだろう。

こうした旧来の技術の見直しと機材自体の進化が映像の世界をさらに高めていくだろう事は間違いがない。4K元年というに相応しい盛り上がりを見せた2014 NAB Showだったが、単に高解像度化したと言うだけでは無く、こうしたカラーグレーディングなどの画質を支えるバックボーン部分の充実もまた、特徴であったと言える。それはこの高解像度化が一過性のブームに留まらず、確実に根付いてきてきちんと産業化しつつあるということでもあり、この部分でもますます映像産業は伸びて行くだろう。
今回は、単に新製品がいっぱい出てきたというだけでは無く、映像屋目線で見ても強く強く未来を感じる、そうした素晴らしい2014 NAB Showであった。
WRITER PROFILE
手塚一佳
CGムービー制作、ネットワークゲーム制作を得意とするデジタルデザイン会社アイラ・ラボラトリの代表取締役。
[ Writer :
手塚一佳
]
[ DATE : 2014-04-25 ]
[ TAG : オタク社長の世界映像紀行]
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