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[raitank fountain]Vol.09 Netflix製作「House of Cards」に見る21世紀的TV視聴スタイル

2013-05-21 掲載

前回、[raitank fountain]Vol.08では、僕らのお茶の間に「4K TVが要らない理由」について考察しました。今回はその続き… ではないんですが、またぞろ海の向こうの最新事情を参考に、「これからのTV視聴スタイル」について考えてみたいと思います。

米・レンタルDVD屋、Netflixが投じた一石ならぬ二石目

皆さんは、Netflixという企業をご存知でしょうか?日本でサービスインしていないので知らない人の方が多いと思いますが、全米で会員数2,720万人(2013年1月現在)を誇る、世界で一番大きなオンラインの”レンタルDVD屋さん”です。システム的には日本にもある、Web上のカタログで視聴したいDVDを選ぶと指定した宛先にDVDが届く例のアレです。

Wikipedia:Netflix
Netflix

raitank_vol9_01_Netflix.jpg

さて。オンラインマガジン、SALONのAndrew Leonard氏によれば、「2012年はアメリカ国民が史上初めて、Blu-rayやDVDなどの物理メディア以上に”ネット配信で”映画を観た年として記録されることになった」のだそうで。

SALON:How Netflix is turning viewers into puppets

もともとは、延べ4,200万枚以上のディスクを全米中に送り出していたNetflixも、今や視聴までの時間がかからず、かつ物理メディアの配送/返却という手間がかからないパソコンやWii経由のオン・デマンド配信にシフトしています。そして、このクラウドサービス化によって更に会員数を増やし、ついには「Netflixのせいで人々が映画館に行かなくなった!」と批判されるまでの成長を遂げました。

ここでオモシロイのが、「そんな批判を受けたので…」というワケでもないのでしょうが、Netflixは2011年に自らの映画製作会社を立ち上げ、なんと「Lilyhammer」という全8話のシブいTVドラマを作り、コンテンツ・プロバイダー業に乗り出したのでした。ちなみにこの作品、当然のことながらNetflixの独占配信です(笑)。

raitank_vol9_02_Lilyhammer.jpg

IMBd:Lilyhammer

米・ケーブルキー局、HBO製作の看板番組「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」で、主人公トニー・ソプラノの右腕役として人気があったスティーヴン・ヴァン・ザントが主演を務めるこの映画はしかし、Internet Movie Database(以下、IMDb)では「7.7ポイント」という決して悪くない評価を受けながら、大して話題になることもなく埋没。う〜ん、残念。ご愁傷様でした。

…と、フツーはここで終わる筈ですが、Netflixの進撃はまだまだ続くのでした(笑)。

2012年には、音楽業界の最後の砦=ビートルズに対する、映画業界の最後の砦、そう!あのディズニーのオンライン配信権を獲得して「ゲームチェンジャー」と呼ばれます。さらには不発だった「Lilyhammer」に動じることなく…というか、あたかも「アレは制作費をケチったせいで失敗した!」とでも云うかのように、今度は制作費1億ドル(約99億円)を投入して、2シーズン・全26話のTVドラマ、「House of Cards」の製作に乗り出したのでした。

raitank_vol9_03_house_of_cards.jpg

「House of Cards」は、壮大なプロジェクトです。製作総指揮・兼・初回2エピソードの監督にデビッド・フィンチャー監督を迎え、他にもジョエル・シューマカー監督、ジェームズ・フォーリー監督ら、ハリウッドの一流どころを起用。主演がアカデミー俳優のケヴィン・スペイシーにロビン・ライト(←ショーン・ペンの元奥ね)、脇を固めるのも、あの顔、この顔、見知った名優のオンパレード。

そして、そして、今年2月1日に、またもや当然Netflix独占でオンライン配信が開始されたのですが、なななんと!シーズン1・全13話を一挙に公開するという暴挙…じゃなくて快挙(なのか?)を成し遂げて、全米の話題をさらったのでした。

Netflix創業者CEO、リード・ヘイスティング氏はかく語りき

さて、ここでちょっと確信犯の言葉に耳を傾けてみましょう。Netflixの創業者であり、同社CEOのリード・ヘイスティング氏は同社が目指すTVの視聴スタイルについて、こんな事を云っていますよ。

冒頭部分抄訳:「ネットTVがすべてを変える。過去50年に渡って力を持っていた”リニアなTV視聴”の問題点は、常にTV局側が主導権を握り、視聴者が何を見るか?どこで見るか?いつ見るか?を決めてきたことだ。ネットTVはまだ始まったばかりだが、この視聴に関する主導権が”見る側”に、個人の選択に移行することが最大の功績となるだろう。
(中略)
TVの番組は、必ずCMを挟んで22分刻みで製作されている。Netflixではそんな事は起こらない。ドラマの各エピソードは、書籍の『章』のように、ストーリーの自然なリズムに応じて、それぞれ尺が違っていい。TVのような、CMを基準に組み立てられた不自然な尺とはおさらばだ。本来一番重要な、純粋なストーリーテリングに集中できるのだ」

なるほど、卓見ですねぇ。そして、なんといっても驚きのシーズン1・全13話の一挙公開ですが、NoFilm SchoolのJoe Marine氏が報告するところによれば、「Netflixのリサーチによれば、本当は毎週1話ではなくシーズンを『一気見』したい視聴者がごまんといるから!」だそうで、こちらも「なるほど」です。皆、我と我が胸に手を当てれば、「そうそう、オレもそう!」と答えたくなるはず。

NoFilm School:Is ‘House of Cards’ the Future of Television, or Simply a Forgettable Netflix Experiment?

「House of Cards」と、その制作スタイル

なにしろNetflixは日本でサービスを展開していないので、この「House of Cards」も日本国内では今のところ視聴できません。が、YouTubeで予告篇を見ることはできます。

冒頭の独白抄訳:「権力は不動産に似ている。どこに建って(立って)いるか?がすべてだ。中心に近ければ近いほど資産価値が上がる。数百年後にこの映像を見る人々は、この大統領就任式典映像の片隅で、ほくそ笑んでいた私を見つけるだろう」

冒頭、カメラ目線で視聴者に内心を吐露するケヴィン・スペイシーの声を聞いただけで、「ごくっ」と生唾を飲み込んで「つ、つづきを見せろっ!」という気持ちになります。

「House of Cards」は直訳すると「トランプの館」とでもなるでしょうか。エースからキングまで、厳然と階級(クラス)がある政治の世界をほのめかしたタイトルですが、この作品には原典があります。マイケル・ドブズの政治サスペンス小説をもとに、英・BBCによって1990年に製作された同名のTVドラマ・シリーズです。こちらはこちらで、IMDbで「8.4ポイント」という高得点を得ていますが、23年ぶりに復活したNetflix版は英版をしのぐ「8.9ポイント」をマーク!

IMDb : House of Cards (1990)
IMDb : House of Cards (2013)

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本稿の主題からは少し外れますが、HDVideoProに掲載されたオランダ人DP、エイジル・ブリルド氏の手記をもとに、本作の製作に関しても、ちょっとだけ触れておきましょう。

HDVideoPro : Political Gains

コリン・ファレル主演のイギリス映画「ヒットマンズ・レクイエム(2008)」や、アン・ハサウェイ主演のイギリス映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007)」などのDPとして有名なブリルド氏は、ある日、デビッド・フィンチャー監督から電話をもらい、打ち合わせに呼ばれました。本作の話を聞き即座にオファーを受けると、監督にこう言われたそうです。「1エピソードを10日で撮る!」「どこにロケに出かけても、20分以内に撮影を開始できるようにしてくれ!」

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本作の撮影はほとんど全篇、米・ワシントンDCにほど近いメリーランド州ボルチモアで行われました。カメラは、常にRED EPICの2台同時回し。スタイルに関しフィンチャー監督から下された厳命は、「被写界深度は浅く!ステディカム、ハンドヘルド、ズームレンズはなしだ!」というものだったそうです。もちろんドリーやジブは使用したそうですが、スタイルとしては「カメラの動き」よりも「フレーム内の人物の動き」に注意を払った演出となっている、と語っています。

Netflix=契約者増+株価上昇

Wiredに掲載されたNetfilx社コミュニケーション・ディレクター、ジョナサン・フリードランド氏のインタビューによれば、「私たちはリサーチによって、人々がNetflixで何を視聴したか知っています。そして、この視聴パターン分析を通じて、今ではかなりの自信を持って、どんな番組をどれくらいの人たちが視聴するか予測することができるのです」と、自信満々です。

Wired:Netflix Gambles on Big Data to Become the HBO of Streaming

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そして「House of Cards」が支持されたことで、Netflixの契約者は今年第一4半期だけで300万人も増え、今や全世界で3,600万人以上に。ついでに株価が24%も急上昇!また、4月19日からは自社製作コンテンツの第3弾、俳優であり監督でもあるイーライ・ロスが制作総指揮を手がけるSFホラードラマ「Hemlock Grove」の独占配信が開始され、「House of Cards」よりもさらに多くの視聴者を獲得しているそうで…。もはや、誰にも止められない破竹の勢いのNetflixです。

映画.com:「House of Cards」効果でネットフリックス契約者が増加 株価にも好影響

追随する対抗勢力

もちろん自由主義経済の国アメリカでは、Netflixに一人勝ちさせておく手はない!とばかりに対抗する勢力が出てきています。中でも”Amazon Studio”なる100%自社資本の製作会社を興し、長篇映画やTV番組の企画・製作・配信をすでに開始しているAmazonの取り組みは、他社とは本気度が違います。

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Netflixのようなユーザーの視聴パターン分析データを持たないAmazonのやり方は、ずばり「ネットユーザーに聞いちゃえ!物量作戦」(笑)。一般公募で人気のあったプロットを半ダースほど選び、6本まとめてパイロット版の製作にGoサインを出したことで話題となっています。

映画.com:アマゾンのオンラインドラマにベテラン俳優が続々参加
映画.com:米アマゾン制作「ゾンビランド」パイロット版の配信がスタート

また、NetflixやAmazonのやり方とは”全く違うアプローチ”で従来の視聴スタイルを変革する道を提案するのは、米・PRIMA Cinema社。サンディエゴに拠点を置く同社は、昨年より個人宅向けDCP再生装置、PRIMA Cinema暗号シネマサーバーの販売を開始。なんと劇場で公開中の新作映画を自宅で視聴できる!というのが売りです。

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気になる暗号シネマサーバーのお値段は、$35,000(約¥350万)。映画1本あたりのレンタル料金が、$500(3D映画は$600)。現在はまだPRIMA Cinemaへの作品提供に同意したハリウッド・メジャーはUniversalのみですが、なにしろ「2011年に新築された家屋の29%にホームシアターが作られた」というアメリカです。この先の展開次第では、どう転ぶかわかりません。

映画.com : 公開中の映画を視聴できる高級ホームシアターシステムが米富裕層に人気
PRIMA CINEMA

TVは「視聴スタイル」をこそ考えるべき時?

というわけで、まさに今この瞬間、アメリカで進行中の「ポストTV局時代の、TV視聴スタイル」に関して綴ってきました。ハード・オタクの国、日本では、ついつい2Kか4Kか?といった「なにで見るか?」という議論に終始しがちですが、海の向こうでは「どう見るか?」に関して覇権争いが勃発しているぞ!というお話でした。

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もちろん、より良い視聴体験のためには、どちらが良い悪いではなく両軸そろって健全に育ってくれるに越したことはないですよね。

ただし、未だにHDMI端子もない12年前に買った720p/32型プラズマTVしか持っておらず(でも2.5m以上離れて見ているのでRetinaディスプレイですよ(笑))、また遙か幼少の頃から局都合で流れてくる番組を”リニア視聴”することが嫌いだった僕としては、2Kか?4Kか?といった議論は本当にどうでも良くって、それより「『House of Cards』シーズン1・全13話を一挙公開!」というトピックのほうに、より興味をそそられました。

皆さんは、いかがですか?


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raitank アートディレクター。あまたの海外ソースを読み漁ってHDSLRを独学。国内と海外の情報流通の温度差にモーレツな疑問を感じ、最新の情報を自ら日本語で発信するblogを運営中。


[ Writer : raitank ]
[ DATE : 2013-05-21 ]
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