株式会社IMAGICAデジックス(東京都千代田区)ではフジテレビジョン(CX)が開発した、ネットワーク分散レンダリング支援ソフトウェア「RENDER SPICE」の販売を開始した。 RENDER SPICEは、複数の3DCGや合成ソフトウェアのネットワークレンダリングを一本化することにより、レンダーノードの利用効率化を図るもの。 CXの美術制作局の現場から生まれたもので、シンプルな日本語のGUIでシステム管理者が簡単に扱えるという。各々のレンダリングに対して実行の優先度を指定でき、レンダリングのログを記録、集計することもできる。 対応するアプリケーションは、Autodesk社の3DCGアプリケーションと、アドビ社のAfterEffects、Apple社Shake。