ソニー株式会社(東京都港区)は、業務用設置型データプロジェクター「VPL-FX500L」「VPL-FX30」の2機種を発売する。希望小売価格はいずれもオープンで、市場推定価格は「VPL-FX500L」が税込105万円前後、「VPL-FX30」が税込35万円前後。発売時期は2010年7月を予定している。

「VPL-FX500L」は、光出力/カラー光束7,000ルーメン、解像度XGA(1024×768ドット)の高輝度データプロジェクター。新開発のランプを2灯搭載し、常時1灯点灯で7,000ルーメンの高輝度な投写を可能にする「ツインランプシステム」を搭載。突然のランプ切れの際にはもう一方のランプがバックアップとして点灯し、講義や重要な会議を中断することなく継続できるという。2灯のランプを切り換えて使う仕組みのため、ランプ交換期間はランプモード高設定時で最大6,000時間 (1灯3,000時間×2)を実現。フィルター交換と同じタイミングで交換することができ、メンテナンスの手間の軽減やコスト削減に繋がるとしている。

「VPL-FX30」は、光出力/カラー光束4,200ルーメンで解像度XGA(1024×768ドット)のデータプロジェクター。1.6倍の高倍率ワイドズームレンズを標準搭載しており、大学の中・小教室や企業の会議室への設置に適しているという。

なお、「VPL-FX500L」は過去の設置型プロジェクター「VPL-PX30/FX50シリーズ」、「VPL-PX40シリーズ」、「VPL-F300シリーズ」のオプションレンズを使用できる。「VPL-FX30」は1.6倍の標準ワイドズームレンズの他に、オプションで中焦点レンズや長焦点レンズにも対応している。