銀一株式会社(東京都中央区)と米国ティッフェン社は、フィルター&エフェクトソフトウェア「Dfx v2.0」の日本でのダウンロード販売を開始した。

ティッフェン「Dfx」は米国の著名なVFX(ビジュアルエフェクト)エディターによって考案され、2008年に米国で発売されたソフトウェア。スチル映像はもとより動画編集においても実用的かつ特徴的なフィルターワークや各種エフェクト効果を手軽に行える。同ソフトには100種を超えるティッフェン製ガラスフィルターの効果と現像効果(クロスプロセス、模擬赤外など)、照明効果そしてマスキング(スチル画のみに適用)機能が搭載されており、ポストプロダクション作業をよりクリエイティブに支援するという。

今回ダウンロード発売する「Dfx v2.0」は既に米国でリリースされているが、旧バージョンの機能に加え、日本語メニューによる基本操作、より強化されたフィルターとプラグイン対応ソフトの拡大がポイントとなっている。