エンターテイメントプロダクションのルーカスフィルムは、シンガポールにあるスタジオを移転し、事業部隊を拡張する予定を明らかにした。

現在、シンガポールのチャンギ・ビジネスパークにあるLucasAnimation、LucasArts GamesとIndustrial Light&Magicのデジタルプロダクションには、400名のスタッフがいる。次年度末から2013年春にかけて、これらプロダクションを新しい施設へ移動し、ビジネスの拡張を狙う。

新施設は、2001年に始まったシンガポールの一大国家プロジェクトである「ワン・ノース(one-north)」エリアにある、フュージョノポリス(Fusionopolis)の一角に設けられる。施設の土地の広さは40万9000平方フィート(37,997平方メートル)、8階建ての建物の延面積は24万2000平方フィート(22,482平方メートル)で、2011年初めに着工する予定で、新施設での事業開始は2013年初めの予定。

施設は、ワン・ノースの開発地域一帯を見下ろすように立ち、スターウォーズの世界観を漂わせる外姿だという。サンフランシスコのプレシディオ内にある本拠点には約1700名のスタッフがいる。Lucasfilm Animationの副社長コラム・スレヴィン氏が本拠点よりオペレーションし、現地ではザヴィア・ニコラス氏が事業管理をする。