株式会社システム計画研究所は、テキストレイヤーによるテロップやパーティクルアニメーションを簡単にステレオ3D映像にできるAfter Effectsプラグイン「ISP Stereoscopic 3D(ISP 3D)」をリリース、発売を開始した。

ISP 3DはAfter Effects CS4 / CS5用のプラグイン。2D映像を配置したコンポジションに調整レイヤーを追加して同プラグインを適用するだけでステレオ3D映像が生成され、単一のコンポジションでステレオ3D映像が制作できる。テキストレイヤーによるテロップやパーティクルアニメーションを簡単にステレオ3D映像に加工できる。

サイド・バイ・サイド、トップ・アンド・ボトム、ライン・バイ・ラインやアナグリフなどの3D出力形式に対応し、左眼用映像、右目用映像のみの出力や、Difference表示にも対応している。また、After Effectsの3D空間に2台のカメラを自動で配置し、左右のカメラの視差を調整することができる。販売形態はダウンロード販売で、価格は3,990円。デモ版も用意されている。詳細は以下より確認されたし。

製品サイト
http://www.isp.co.jp/products/tools/stereoscopic3d/