ヤマハ株式会社は、デジタルPAミキサーM7CL V3用のファームウェア V3.50とEditor V3.5.0を公開した。

ファームウェア V3.50は、M7CL-48ESにおけるAuviTran Network ASIO Streamerへの対応や、スロット1に挿入したMini-YGDAIカード(MY16-ES64など)を通じてSB168-ESなどのヘッド・アンプをコンソールから制御可能になるなど多くの新機能が搭載され、改善/修正も行われた。

Editor V3.5.0は、ユーザー定義キーに割り当て可能なALTERNATE FUNCTIONの追加、M7CL本体のOUTPUT PORTポップアップウィンドウのように出力ポートのディレイなどが設定できるOUTPUT PORTウィンドウの追加などが行われている。

各、新機能の詳細は以下のリンクで参照されたし。ダウンロードも以下より行える。

【ファームウェア V3.50】
http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/firm_soft/m7cl/m7clv3_frm.html

【Editor V3.5.0】
http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/firm_soft/m7cl/m7clv3_edt.html