株式会社フックアップは、同社が取り扱うUNIVERSAL AUDIOのプラグイン・パッケージUAD-2の新バージョン5.9のリリースをアナウンスした。今回のバージョン・アップにより、デジタル・リバーブUAD Lexicon 224 Classic Digital Reverb(写真)が追加された。

ほかにも、UAD-2 SATELLITEドライバーの改良として、AVID/DIGIDESIGN 002 & 003 オーディオインターフェースへの対応、1つのシステムでのUAD-2 SATELLITEの2台の同時使用が可能、最小レーテンシーが256サンプルまで減少、システム起動時/再起動時に電源投入した際に発生する認識不具合を解決、AVID/DIGIDESIGN Mbox 2 Pro併用時の電源投入順の不具合が解決されている。

また、Studer A800プラグインの改良として、UADツールバーからの”Gang”プリセットのロードをサポート、いくつかのホストで発生する”Gang”コントロール使用時のクラッシュを解決、Mac AUフォーマットでの”AutoCal”が有効のときに、即時オートキャリブレーションが動作するようになった。