株式会社エム・アンド・アイ・ネットワークは、同社が取り扱う台湾datavideo社のHD対応17.3インチワイド液晶ビデオモニターTLM-170Hシリーズと、6chオーディオミキサーAM-100の国内出荷を14日より開始した。

TLM-170Hは、1600×900ピクセルの高解像度液晶パネルを採用し、19:9/4:3のアスペクト切り替えが可能な17.3インチワイド液晶ビデオモニター。前面のコントロールパネルでHD/SD-SDI、HD/SD-YUV、S-Video、HDMI、コンポジット信号の選択を行える。また、ブライトネス・コントラスト・カラーサチュレーション、ヒュー、シャープネス、色温度の調整にも対応しているほか、SDIタイムコード、タイトル表示、セーフティエリア、オーディオレベル表示、オーバー/アンダースキャン表示、ピクチャーインピクチャー機能も搭載した。TLM-170Hは筐体の構成によって3機種がラインナップされており、それぞれデスクトップ型(TLM-170H:希望小売価格税込み315,000円)、7Uラックマウント型(TLM-170HR:希望小売価格税込み330,750円)、1Uサイズの引出式19インチラックマウント型(TLM-170HM:希望小売価格税込み396,900円)の3種類から用途に応じて選択できる。

AM-100

AM-100(左写真)は、小型1UサイズでMIC/Line入力4系統、AUX入力2系統を搭載したオーディオミキサー。4つのMIC/Line入力はファントム電源対応のXLRコネクタを装備。スイッチャのタリー信号で音声と映像を連動させるモードも搭載している。メーカー希望小売価格は税込み113,400円。