ヤマハ株式会社は、同社が取り扱うSteinbergのDAW、Cubase/Nuendo用ユニットコントローラー、CMCシリーズを11月1日より発売するとアナウンスした。メーカー希望小売価格はすべてオープン、市場予想価格はCMC-FDが17,000円前後、その他5機種は15,000円前後の見込み。

CMCシリーズは、Cubase/Nuendoの機能やアイコン、カラーリング、フィーリングを、ハードウェアに具現化した6種類のユニット。さまざまなニーズに合わせて9台までジョイントできる。各製品の特徴は以下の通り。

  • CMC-CH…チャンネルセクションを抽出したユニット。
  • CMC-FD…LEDメーター付タッチフェーダー。
  • CMC-QC…エフェクト、EQなどを操作できるユニット。
  • CMC-PD…ドラムやパーカッションに適した16のパッド。
  • CMC-TP…6モードのスライダーを持つトランスポートユニット。
  • CMC-AI…マウスでポイントしたGUI上のパラメーターをツマミで操作。