株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、中国CUK Hing社の日本総輸入元として、同社のLEDライト「Camlight」を11月15日より販売開始すると発表した。Camlightシリーズは来る2011年11月16日から千葉・幕張メッセで開催されるInterBEE2011の同社ブースにて出展される予定だ(ブース番号6105)。

同社によると、CUK Hing社はISO9001およびISO14001を取得している精密圧延部品の製造メーカーで、日本企業にも多くの精密部品を納品しているという。2007年よりLEDライトの製造を始め、米国、ヨーロッパを中心に販売を行っている。

Camlight LEDライトは、LED球を1個1個、色特性を測量して使用し、目標とするデーライトとタングステンカラーになるように手間をかけて製造。その他の製造工程は自動化することで、高精度な作りを実現。携帯性を考慮したインタビュー用LEDライトの1機種を除く全てのLEDライトのボディーには、アルミニウムもしくはSPCC(冷間圧延鋼板)の軽量金属が使用され、プロ用機材として高い耐久性を持っているという。