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NHK、日本で初めて「IBC国際栄誉賞」を受賞

2012-07-09 掲載

日本放送協会(NHK)は7月5日、NHK放送技術研究所が欧州最大の放送機器展示会IBC (International Broadcasting Convention)の最高の賞である「IBC国際栄誉賞(IBC International Honour for Excellence)」を日本で初めて受賞することを発表した。

この賞は、放送・映画・メディア産業などの分野において、国際的に優れた貢献をした個人または組織に贈られる。過去には、映画監督のジェームス・キャメロン氏、Apple社の創立者の一人のスティーブ・ウォズニアック氏や、昨年においては英国出身プロデューサーのサー・デビット・アッテンボロー氏が受賞しており、研究機関が受賞するのは今回が初めて。NHK技研が「放送技術の研究開発において先導的な役割を果たしてきたこと、研究開発の成果を放送現場で活用してきたこと、さらには放送システムの開発だけでなくコンテンツの制作手法や視聴者の利用形態などの両面からも放送技術の将来を示してきたこと」が高く評価されたという。

NHKは、BBCやRAIとのSuper Hi-Vision(SHV)の共同技術研究において、2008年にはBBCらと共にIBCアワードを受賞した実績がある。IBC催事でも数年に渡りSHVの技術出展を行っている。また今年のロンドン五輪では、BBCを支援する形で、公共の場で大スクリーンにSHV中継を実証実験する予定。NHKは今後においても、放送通信関連サービスの実現に向けたハイブリッドキャストやSHVなどの研究開発に推進していくという。

授賞式は、9月9日に「IBC2012」の会場(オランダ・アムステルダム)で8時30分より行われる。授賞式への参加はIBC来場者であれば、誰でも可能。

(山下香欧)


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[ DATE : 2012-07-09 ]
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